ミステリー 短編集 連載中
新米探偵(なんでも屋)で生計を立てる亘。 浮気調査やペットの捜索、草むしり、孤独死の後の荷物の片付け。頼まれれば何でもやる。そんな中で事件に巻き込まれることもあり…。 第一章は『ライターの秘密』 馴染みの店の爺さんが、昨晩スナックにライターを忘れてきた。それを取ってきて欲しいと頼まれて…。 爺さんはわざと忘れたのか?どうして俺に取ってきて欲しいと頼んだのか…? 第二章は『いろんな絆』 不動産屋の親父に喧嘩した本屋を営む息子の様子を見てきて欲しいと頼まれる。息子とは高校の同級生だったが、行ってみるとどうやら様子がおかしくて…。 日常のちょっとした事件を短編〜中編でお届けします。
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投稿日2020/10/6 23:04 文字数3,706文字
投稿日2020/10/7 15:03 文字数5,122文字
投稿日2020/10/15 19:27 文字数4,838文字
投稿日2020/10/18 19:19 文字数9,480文字
投稿日2021/2/17 18:33 文字数3,803文字
投稿日2021/2/21 9:00 文字数4,692文字
投稿日2021/2/22 11:47 文字数2,166文字
投稿日2021/2/24 11:27 文字数3,031文字
投稿日2021/2/25 14:36 文字数3,726文字
投稿日2021/2/26 11:00 文字数3,616文字
投稿日2021/3/1 11:00 文字数4,575文字
投稿日2021/3/2 11:00 文字数5,305文字
投稿日2021/3/3 11:00 文字数3,732文字
投稿日2021/3/4 11:00 文字数1,868文字
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2021年3月5日更新
「親父! 俺冒険に出たい!」 「は? いや、無理だろ常識的に考えて」 即答……きっと冒険者の母さんなら、背中を押してくれるはず――。 「それは無理よ常識的に考えて」 魔術師を夢見る少年タクトは冒険に出たかった。しかし―― 世界にはモンスターが溢れている。 男は冒険者になれない、それは魔法が使えないから。 魔法が使えるのは女だけ……それが常識だった。 夢を否定され、意気消沈するタクトの前に一人の老婆が現れる。 老婆はかつて、この世界を作り変えた『憎しみの魔女』と呼ばれる人だった……!! 「お前さんに魔法を使わせてやろう」 この奇跡の出会いによって、タクトの冒険者としての道が開かれたのだ。 これで俺も魔術師になれる……!! 「お前はもう息子ではない! 今すぐ村を出て行け!!」 「……え?」 魔女から与えられた力、それは普通の魔法ではなかった。敵視《ヘイト》を自身に集める魔法。使えば周りは敵だらけになる。 両親から憎まれ、村を追放されたタクトは決意する。 馬鹿にしてきた奴らを見返して、最強の魔術師になってやるッ!! これは、与えられた特異な魔法を武器に、世界でたった一人の“男の魔術師”を目指す俺の物語だ。
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2021年3月6日更新
26歳で警視になった一条櫻子は、大阪の曽根崎警察署に新たに設立された「特別心理犯罪課」の課長として警視庁から転属してくる。彼女の目的は、関西に秘かに収監されている犯罪者「桐生蒼馬」に会う為だった。櫻子と蒼馬に隠された秘密、彼の助言により難解な事件を解決する。櫻子を助ける蒼馬の狙いとは? ※この作品はフィクションであり、登場する地名や団体や組織、全て事実とは異なる事をご理解よろしくお願いします。また、犯罪の内容がショッキングな場合があります。セルフレイティングに気を付けて下さい。 イラスト:カリカリ様 背景:由羅様(pixiv)
2021年3月5日更新
この世界で唯一、人殺しが許された職業。 死刑執行人。 世界に3つしかない死刑執行班。俺はそのユーラシア大陸支部に勤めている。 犯罪に対する法律に革命が起き、1人殺した瞬間に即死刑。そして、死刑囚は被害者と同じ殺され方で人生の幕を閉じなければならないという法律が新しく制定された。これはその死刑囚を殺し、世を平和にするために人を殺す職に就く1人の男の話。 掃除屋────それは、大陸を震撼させている犯罪組織の呼び名だ。突如として活動を始めた組織、そしてもう一つの謎のグループ。死刑執行班は、正しき者のみを地獄に送ることを命じられ、三つ巴の戦争を始める。
作者からの一言コメント
探偵が追う日常ミステリー。各章完結