現代/青春ドラマ 長編 連載中
読了目安時間:49分
総エピソード数:13話
ピカンこと井坂光一は工学部の大学1年生。一浪したので現在は19歳だ。高校では美術部に所属していた。大学でも美術サークルに参加したが、物足りず、美術研究所に通うことにした。そこで高校時代に美術部で一緒だった田中真衣(19歳)と再会する。真衣は美大の2年生になっていた。 美術研究所には杉崎渉(27歳)がいた。彼は修行僧のように、日々絵画制作に励んでいた。いっぽう、企画個展で絵を売っている謎の壮年画家も登場。 真衣は絵画への燃えるような闘志を抱いていた。また、絵画修行僧とも言えるような杉崎渉、謎の壮年画家、そういう仲間とともに、光一の美術への熱意はどんどん大きくなっていく。 自分の将来の方向も決めなければならない。絵ばかり描いているわけにもいかない。しかし、現代画壇の問題点をきっかけに、古代彫刻から現代アートに到る深くて広い美術の森のなかに迷い込んでいく自分を止めることができない。 真なるアートとは? 実際の古典絵画図版を挿みながら井坂光一の格闘が始まっている。 ちなみに、申し訳ないが、この小説には殺人も誘拐も強盗もない。
総エピソード数:13話
投稿日2021/6/2 15:04 文字数5,769文字
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彼女は知る。休日を満喫するという事を――
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現代/その他ファンタジー
連載中
長編
109話
369,717字
2023年2月5日更新
―― 王国歴 221年。 世は混迷を極めていた。 魔物、魔獣の襲撃に王国の防御は疲弊し、民の恐怖は限界に達す。 その混乱の世に、光が差し込む。 王国騎士団。 剣技、知略、諜報に優れたその集団の活躍は瞬く間に国全土に広がり、平和と安寧をもたらすのであった。 エリートばかりの騎士団の中での、絶対的エースの存在がその活躍の源。 ルーティア・フォエル。別名『稲光の騎士』。 雷光のように鋭く、伸びる穂先のように枝分かれする華麗な剣技を持つその騎士は――女性であった。 これは、彼女の闘いの―― ――ではなく。 彼女の、『休日』との闘いの記録である。 生まれも育ちも城で育った彼女は、幼い頃から国のために剣技に明け暮れていた。 そのため、彼女は『休む』事を知らない。自分の身体は国のため、民のためにあると、信じていた。 しかし、国王の心配は増すばかり。 若く美しい女騎士は、未だに自分の人生を全くといっていいほど謳歌していないのであった。 国王は告げる。「休日を満喫する事」を。 そして、王国からの刺客により、ルーティアは知るのだった。 ――『休日』を。 ※この作品の世界観は『極めて現代日本に近いファンタジー世界』です。緩い目で見ていただけると幸いです。 ※一話につき七分割しています。不定期連載となっております。 ※この小説は他サイトと重複投稿を行っております。 ※表紙イラストは ゆせーぺん さん(@glenlivet_speys)に描いていただきました!ありがとうございます。
読了目安時間:12時間19分
纏衣愛華《まとい あいか》は闇が深いと囁かれる少女であった。地雷系なファッション、コミュ症、目を惹く奇行……他人にどこか一線を引かれる存在。鳥羽春馬《とば はるま》はそんな彼女とひょんなことから関わり合い、次第に仲を深めていく事になる。だが同時に妹の為に行ったUFO伝説の検証を皮切りに、彼の周りでは少しずつ奇妙で怪異的な事が起こり始める。地下アーケードの迷路、恋の呪い……不本意にオカルトや都市伝説の怪異に巻き込まれる中、その度に決まって纏衣愛華を始めとする凡ゆる少女達が側にいて……これは春馬君の時々ホラーなオカルティックラブコメである。※感想やポイント頂けるととても執筆の励みになります。頑張れます。 ※基本的に毎週月、水、金曜日の七時十分に更新です。可能であれば連日投稿します。 ※第3回HJ大賞に向けて書いているので応募締め切り日までには八万文字を越える予定です。
読了目安時間:1時間14分
作者からの一言コメント
アートってなんだ? その謎に迫る。