ミステリー 短編 完結済
読了目安時間:3分
総エピソード数:1話
鳥尾巻さんの自主企画参加作品、 「『誰か好きって言ってよ』って言いながら走って行くJKが見たい」参加作品。 ホラーを書きたかったんだけど無理でした…;; 一応ミステリーって枠にしました。
総エピソード数:1話
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人一倍友情を重んじる高校生・椎名八房のもとへ退屈嫌いの社会不適合者・素襖きららが転校してくる。 直後校内で暴行事件が起こり、第一発見者の椎名は関与を疑われ孤立。転校生は探偵を名乗り、濡れ衣を晴らすと約束する。 だがその約束は、背徳への入り口だった。 「椎名なんかとくにぼくの好みだな。一目惚れしちゃった」 「最高の『謎』で、ぼくの全身を強く打って! 椎名」 大型犬主人公×物騒ヒロインのサドマゾ倒錯学園サスペンス、開幕! 【こんな人におすすめ】🐕🔪 🔸ヤバい美少女に追い詰められて命の危機を感じたい! 🔸イカレた美少女に支配されて、その気まぐれで愛でられたい! 🔸主人公とヒロインの微エロなやりとりを読みたい! 🔸状況が二転三転するロジックパズル読みたい! 🔸人を選ぶ作風どんとこい! 全13章で完結済みのものを予約投稿しています。 【表紙】かりや様
読了目安時間:2時間42分
翻訳家の大文字伝子は、困っている後輩の為、一肌ぬぐことにした。
読了目安時間:3時間44分
※2022年4月から連載していた同名小説(後に休載)を大幅に見直し、新たに始めることにしました。一部の登場人物の名前や性格、社名が変更されています。 〜あらすじ〜 「外食大手の創業家出身の社長が解任された」ー担当企業の衝撃ニュースをよりによって他社に抜かれる形で経済新聞記者の深堀圭介は知る。失意の中、取材を進める中で、この解任劇の裏にいくつもの謎が隠されていることに気付いていき……。どんでん返し続きのエンタメ経済小説。 〜登場人物〜 ①深堀圭介→本作の主人公。入社4年目の27歳。記者という仕事にやりがいを感じられない日々を送っていた。4月に外食担当になった直後、いきなり特ダネを抜かれるという大失態をしでかす。 ②常木翠玲→圭介の交際相手。入社8年目の29歳。花形の総合商社を担当しており特ダネ記者として内外から評価されている。だが、当の本人は記者という仕事に息苦しさを感じ始めている。 ③輝川誠→シャインベーカリーの創業者、輝川龍造の一人息子。15%の株式を持つ第2位株主。21年4月に隆造が航空機事故死したのをきっかけに、同社の社長に就任。だが、1年後に星崎によって解任される。 ④星崎直倫→シャイン株の20%を保有する筆頭株主、東洋キャピタルから送られてきた。社外取だった22年4月に誠の解任を主導し、自らが社長に就任する。元々は旧・東都経済新聞社の記者だった。 ⑤青木俊一→旧・東経出身。圭介の所属する企業部第7グループの担当デスク。風貌と言動から「若頭」の異名を持つ。物事を深掘りできない圭介を「アサボリ」と呼び、日々、激詰めする。 ⑥米山尚志→旧・毎朝出身。第7グループのキャップ。青木から激詰めされる圭介を度々助ける。性格は青木と正反対で穏和。 ⑦小宮山翔子→圭介と同じく外食担当。「コミショウ」という呼び名とは裏腹にかなり陽キャ。「バイブス上げていきましょう」が口癖。 ⑧鴨崎議範→シャインのメインバンクのわかば銀の頭取。解任された誠を強力にバックアップする。 ⑨霜田洋成→圭介の親友。現在は総合商社の最大手、富国通商に勤務する。海外の有望外食チェーンを日本に進出させるため、日々、世界中を飛び回っている。 ⑩亀井幹児→圭介の親友。公認会計士。最大手の帝都監査法人に勤める。度々、圭介に有益な情報をもたらす?
読了目安時間:2時間0分
刀祢聖菜は古くから存在する刀根神社の一人娘で神主の跡取り。 霊視能力と式神を操ることが出来る能力を有した彼女は、普段は神社の巫女としてお祓いや参拝客の対応をおこなっている。 夜は冷静な式神使いとして悪霊と戦い、昼間は明るいごく普通の女子大生という二つの顔を持ち、猟奇殺人事件、怪奇現象など身の回りに起きる事件を解決していく。 ダークファンタジー、ミステリー初挑戦作品です。 物語のテーマは人間の心の中の嫌なもの。ここで書きたいのは幽霊よりも虐げられた人間の恨み辛みの方が怖いという事です。 幽霊ってそんな人間の恐怖心が生み出す幽波紋(スタンド)のようなものかも知れないですね。 ※作品中に暴力や殺人事件、血の描写が数多く出てきますが、あくまでも設定上のもので、そういった行為を助長したり犯罪を推進する意図は一切ありません。
読了目安時間:4時間43分
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かつて辺境の森の奥の村で、村人を全員喰らい殺した人狼がいた。 その人狼は何百年という時を生き、人を喰らい続け、王国中で畏怖される伝説の獣として言い伝えられていた。 だが人狼は、他人の命を奪い、ただ無意味に生き永らえる己の生き方に疑問を抱いていた。 かつて愛していた妻と娘を殺し、自分だけが獣に成り下がりのうのうと生き残っている。 その罪深き過去は、人狼をずっと苦悩と後悔で苛んでいた。 やがて人狼は家族を愛していた事実さえ忘れ去ろうとしていた。 だがそんな折に、自らを生贄だと名乗る少女が現れる。 その娘は王の命令により、己が人狼に喰らわれることを望んでいた。 その娘は言う。「あなたに喰らわれることで私の生きる意味を見出したい」と。 人狼はその不可解な娘の言葉に興味を抱き、そして喰らうことをやめる。 やがて言葉を交わすうちに少女は、かつて人狼が滅ぼした村に行きたいと願うようになった。 人狼と娘は、何もかもを失った血塗られた伝承の村へと向かう。 これは生きる意味を失った怪物と少女が、自らの生きる意味を探す物語。 ※表紙イラストはAIを使用しています。
読了目安時間:20分
「ちょっと運命的かもとか無駄にときめいたこのあたしの感動は見事に粉砕よッ」 琥珀の瞳に涙を浮かべて言い放つ少女の声が、彼の鼓膜を打つ。 彼は剣士であり傭兵だ。名はダーンという。 アテネ王国の傭兵隊に所属し、現在は、国王陛下の勅命を受けて任務中だった。その任務の一つ、『消息を絶った同盟国要人の発見保護』を、ここで達成しようとしているのだが……。 ここに至るまで紆余曲折あって、出発時にいた仲間達と別れてダーンの単独行動となった矢先に、それは起こった。 魔物に襲われているところを咄嗟に助けたと思った対象がまさか、探していた人物とは……というよりも、女とは思わなかった。 後悔と右頬に残るヒリヒリした痛みよりも、重厚な存在感として左手に残るあり得ない程の柔らかな感覚。 目の前には、視線を向けるだけでも気恥ずかしくなる程の美しさ。 ――というか凄く柔らかかった。 女性の機微は全く通じず、いつもどこか冷めているような男、アテネ一の朴念仁と謳われた剣士、ダーン。 世界最大の王国の至宝と謳われるが、その可憐さとは裏腹にどこか素直になれない少女ステフ。 理力文明の最盛期、二人が出会ったその日から、彼らの世界は大きく変化し、あらゆる世界の思惑と絡んで時代の濁流に呑み込まれていく。 時折、ちょっと……いや、かなりエッチな恋愛ファンタジー。 【第二部以降の続編も追加し、一作品として連載再開しました】
読了目安時間:28時間50分
「――絶対ナメられてるッ!!!」 世界最高峰のブランドを背負う学生が集う「稜泉学園」、その黑稜キャンパス。 その一人である裏口入学レベルのヤンキー志向お嬢様・ココアは今日も嘆いていた。 自分がほぼ全てにおいてへっぽこであることが気になって仕方なかったのである! だったら自慢できるような実績(ステータス)を作ったら? と周りからのアドバイスを受けて、ココアはある検定資格の勉強を始める。 様々な分野の「死語」を使いこなす「レコンキスタエクスプレサー」への道。 ココアが択んだのは、カッコ良さげな「難漢字」表現。その筆頭である四字熟語の世界を、頼もしい(?)仲間と共に突き進んでいく。 一人の少女のお瑣末な日常。 貧弱ココアは果たして立派なヤンキー、じゃなくて稜泉に相応しい女になれるのか!? ☆ 留意事項 ☆ ・本作世界観やキャラは「SAKΔ」シリーズを踏襲してますが、何も知らなくても雰囲気で楽しめます。 ・本コンテンツは「エブリスタ」との重複投稿となっています。いつかオリジナルHPも作る予定です。
読了目安時間:24時間6分
作者からの一言コメント
鳥尾巻さん自主企画参加作品