おいしい悪夢《ユメ》のたべかた

おいしい悪夢《ユメ》のたべかた 第26話

ドッキリ!ハロウィンパニック!?

小旅行という名の素材撮影から 数日後──────── 星見ヶ原高校 23組 教室─────── 今日は1031日──────── つまりは世間で言う所のハロウィンである。 まぁ、そんな訳で今、23組の 教室には仮装した生徒達の姿が ちらほらと見受けられている。 俺も軽めの仮装 (狼の耳のカチューシャ) をして手作り菓子を入れたバスケットを 机の上に置いて【その時】をじっと 待っていた。 数分後──────── 「ぴーんぽーんぱーんぽーん」と放送が 入った事を知らせる音声が教室に鳴り響き 「これより毎年恒例のハロウィンパーティー を開始します」と次いで生徒会からの放送が 教室内に響き渡った。 放送が終わるや否や教室内や廊下など 様々な場所で「トリックオアトリート!」 の声が聞こえてきた。 さて、行くか──────── 俺も手作り菓子を入れたバスケットを 片手に席を立ち、喧騒の飛び交う廊下 へと繰り出した。 星見ヶ原高校 23組 教室─────── 廊下に出ると様々な仮装をした生徒達が お互いにお菓子をあげたり貰ったりして 存分にハロウィンを満喫していた。 と、そこに「おーい、ユウ〜!」 と聞きなれた声が掛けられた。 声のする方に振り返ると魔女風の 仮装をしたユッキ、有栖川さん、 小松さん、宮原さんが何かを期待 する様な表情を浮かべながら俺を 見つめていた。 そして──────── 「「「「トリックオアトリート!」」」」 ユッキ、有栖川さん、小松さん 宮原さんが声を揃えて俺に向けて 「トリックオアトリート」を宣言した。 俺は「OK、OK。ちょっと待ってて」と 言って、右手に下げた手作り菓子を入れた バスケットの中から包装したパウンドケーキ (ドライフルーツ入り)を取り出してユッキ、 有栖川さん、小松さん宮原さんに手渡した。 パウンドケーキを受け取った4人は 嬉しそうに可愛らしい笑みをこぼした後、 声を揃えて「ありがとう!」と礼を述べて、 お返しにと手作りのクッキーをくれた。 そしてユッキ達は次のターゲットを 求めて並んでその場から去っていった。 楽しそうな4人の背中を見送った 俺は取り敢えず、校内をうろついて みる事にした。 それから数十分後──────── お菓子をあげたり貰ったりをしつつ 校内をうろついていると突然背後から 「夜戸守〜、菓子くれ〜」と声を掛けられた。 振り返るとそこには─────── 魔女風の仮装に身を包んだ 恭子先生が苦笑いで立っていた。 うん、なんと言うか──────── その、ピッタリ過ぎというか・・・ いや、寧ろ似合い過ぎていて逆に怖い。 「えーと・・・恭子先生、何してるんです?」 俺は困惑した表情を浮かべつつ、 恐る恐る恭子先生に質問した。 「何してるってそりゃ・・・お前、 今日は何の日か分かってるだろ?」 恭子先生の至極真っ当な 返答に無言で頷く。 「なら、そういう事だ。ほれ トリックオアトリート。」 そう言って恭子先生が「スッ」 と右手を差し出してきた。 「あ、ハイ、どうぞ。」 ここでこれ以上何かを言ったら先生の 地雷を踏み抜く以外の何物でも無いので、 素直にパウンドケーキ (抹茶風味)を 恭子先生に手渡す。 「お、サンキュ。へへへ・・・。」 俺からパウンドケーキ (抹茶風味)を 受け取った恭子先生は嬉しそうな笑みを 浮かべながら懐にパウンドケーキ (抹茶風味) をしまい込んだ。 と、そこに偶然にも須郷、新井、 大野のアホ3人が通りかかった。 アホ3人はゾンビの仮装をしていた。 うん、性根まで腐ったコイツらには お似合いの仮装だと心の底から思う。 アホ3人は遠目で恭子先生の格好を 見て凄く微妙な表情を浮かべている。 一方で恭子先生はと言うと空恐ろしい 笑顔のまま、つかつかとアホ3人に 歩み寄っていった。 「おい、須郷、新井、大野。 トリックオアトリートだ。 ほれ、菓子くれ、菓子。」 恭子先生はアホ3人の元に歩み寄る なり、問答無用でお菓子を要求した。 「え〜・・・、だって先生は・・・」 「なぁ・・・、だよなぁ・・・」 「うん・・・、ちょっとなぁ・・・」 アホ3人は嫌そうな表情を浮かべて ヒソヒソと何事かを話し合っている。 と、アホ共のヒソヒソ話を 聞きつけたのか恭子先生が笑顔を 浮かべながら「ん?何だ?お菓子は ないのか?」とアホ3人に「ずずいっ」と 詰め寄った。 「え・・・だって・・・先生はもう そんな歳じゃ無いでしょ・・・」 直後、見事に須郷が恭子先生の 地雷を踏み抜いた──────アホめ・・・。 須郷の返答を聞いた恭子先生が 「だ〜か〜ら・・・アタシはまだ20と少し だって言ってんだろうが!」と激怒し、 瞬時にアホ3人の首根っこを引っ掴んで そのまま何処かへと去っていった。 アホ3人の悲鳴を聞きながら 恭子先生の背中を見送った俺は まどか先輩を探す事にした。 (うーん、3階に居るのかな・・・?) 俺はまどか先輩を探して3階へと向かった。 星見ヶ原高校 3階────── まどか先輩を探して3階に向かうと、 3階の廊下では3年生の先輩方が仮装を してハロウィンを楽しんでいた。 (うーん、ここには居ないなぁ・・・。) 一応ざっと廊下を見渡してみたが、 まどか先輩の姿は見当たらなかった。 その後もまどか先輩を探して てくてくと宛もなく廊下を 歩いていると──────── ───────不意に誰かに腕を 掴まれて教室に引き込まれた。 (へ!?) あっという間に教室に引き込まれた 俺の目の前でドアが音も無く閉まった。 俺は引き込まれた反動でバランスを 崩して床に仰向けで倒れている。 引き込まれて倒れはしたが何とか お菓子の入ったバスケットだけは 死守する事が出来た。 と、不意に身体の上に重みが掛かり 下腹部にそっと誰かの掌が触れた事で 誰かが俺の上に乗っかった事を理解した。 取り敢えず、バスケットを床に置いて 下腹部に乗っかった人物を確かめようと 視線を向け──────── 「ぶふぉっ!」 思わず、声を上げてしまった。 俺の視線の先には──────── キューティーかつワイルドで尚且つ デンジャーでビーストな狼モチーフ の仮装に身を包んだまどか先輩が 俺の下腹部に跨りながらこちらを 見つめていた。 まどか先輩の格好はというと・・・ 見えてはいけない箇所はバッチリ もふもふで隠されていて、尚且つ それでいて肌の露出が多いという 年頃の男子なら卒倒しかねない程に 扇情的な格好に加えて狼の耳と尻尾 が付いているというダブルコンボの なんとも言えない格好だった。 一言で表すなら────────エロい。 うん、これはエロい、エロ過ぎる・・・! 「やぁ。夜戸守君、おはよう。」 と、不意にまどか先輩が 声を掛けてきた。 「ど、どうもおはようございます・・・って、 何ですかその微妙に痴女っぽい格好は?」 まどか先輩に挨拶を返しつつ、 恐る恐る格好について尋ねてみた。 「むぅ、痴女っぽいとは失礼だなぁ・・・。 いや、確かにそう見えなくもない様な・・・ というかこれは立派なハロウィンの仮装 だよ。ほら、狼の耳と尻尾が付いている だろう?しかも手作りなんだよ?」 聞く所によるとどうやらまどか先輩の 着ている衣装は手作りらしい・・・。 まどか先輩は小さく唇を尖らせながら 抗議の声を上げつつ、「ほらほら」と 頭に付いている狼の耳のカチューシャと 何処から生えているのか不明な尻尾を 指さしながら俺の質問に返答した。 あー、うん。付いてますね、耳と尻尾・・・。 ってそういう事じゃなくて・・・! 「ええっと・・・、まどか先輩は ここで1人で何してるんです?」 俺の下腹部に跨ったままの まどか先輩に再び質問する。 「何って・・・君を待っていたんだよ?」 小首を傾げつつ、まどか先輩が 「当然でしょう?」と言った口調で 返答した。 な、成程・・・俺を待っていたのか・・・。 「さて、と・・・夜戸守君は今日は 何の日か分かっているかい?」 と、不意にまどか先輩がイタズラっぽい 笑みを浮かべながら問い掛けてきた。 あ、嫌な予感がする・・・。 俺の脳内では「警告(ワーニング)警告(ワーニング)危険警報(ワーニングシグナル) 発令中!繰り返す────────」 と絶えず警告音声が鳴り響いている。 「え、えーと・・・カボチャの日?」 これから起こるであろう危険回避の為、 わざとボケてみた所、まどか先輩は 「当たらずとも遠からずと言った所かな」 と言って頷いた。 ダメだ!この人、ボケが通じてない! 「正解はハロウィンの日。本当はね ハロウィンは始まった頃は魔除けの 為の催し物だったんだけど、大陸に 伝わった辺りで子供の為のお祭りに 変わったんだって。しかも最初の頃 はカボチャじゃなくてカブを使って いたんだと言うから驚きだよねぇ。」 な、何かハロウィンに関して の蘊蓄が始まったぞ・・・!? その後もまどか先輩の蘊蓄もとい 講義は続き──────── 「そもそもカボチャを模したランタン というのも元々は[ジャック]という 名前の農夫の────────」 「ま、まどか先輩・・・ハロウィンに ついてはよく分かりました。だから これ以上の講義は大丈夫です・・・!」 慌ててまどか先輩に声を掛け、 蘊蓄もとい講義を中断させる。 まどか先輩は「そう?これからが 面白いんだけどなぁ・・・」と言いつつ ハロウィンに関しての蘊蓄もとい 講義を終了した。 「まぁ、ハロウィンがどういった 行事かは理解して貰えた様で安心 したよ。それじゃあ───────」 直後、「にやり」と小悪魔的な笑みを 浮かべたまどか先輩が「ずずいっ」と 顔を近付けてきた。 そして──────── 「トリックオアトリート!」 にこりと天使の様な笑みを浮かべて トリックオアトリートを宣言した。 「さぁ、夜戸守君。お菓子を くれなきゃイタズラするよ?」 俺の下腹部に跨ったままで まどか先輩が小悪魔的な笑みを 浮かべて「ほらほら〜」と言って お菓子を要求している。 「え、えーと・・・ちなみにお菓子を 渡さないとまどか先輩は俺に一体 どういったイタズラをするんですか?」 俺の下腹部に跨って笑みを 浮かべているまどか先輩に 恐る恐る尋ねてみる。 「うん?そうだなぁ・・・うん、 具体的には口では言えない様な いやらしいイタズラをするよ。」 何ですと・・・? 俄然、興味が────────って 違う違う!確かに口では言えない様な いやらしいイタズラに興味は有るけども! と、「ちろり」と小さく舌を覗かせた まどか先輩が「おや?お菓子は無しかな? それじゃあ────────」と言って ゆっくりと俺の身体の上に覆い被さろう とした所で──────── 「わー!ちょっ!待って待って! ほ、ほらお菓子、あげますよ!」 俺は慌てて傍らに置いたバスケット の中からマフィン (カボチャ風味)を 取り出してまどか先輩の目の前に 突き出した。 まどか先輩はマフィンを受け取りつつ ちょっと残念そうな表情で「ちぇー、 あと1歩だったんだけどなぁ」と唇を 小さく尖らせながら呟いた。 何があと1歩だったのかは 怖くて聞けない・・・! まどか先輩はというとマフィンの 包装を丁寧に解いてから「はむはむ」 とマフィン (カボチャ風味)をとても 美味しそうに食べている────── ──────俺の下腹部に跨ったままで。 数分後、味わう様にしてマフィンを 食べ終えたまどか先輩が俺の身体に 覆い被さってきた。 「のわっ!?」 思わず驚きの声を上げてしまう。 と、耳元でまどか先輩が小さく 「夜戸守君はトリックオアトリート は宣言しないのかい?」と尋ねてきた。 え、まどか先輩にトリックオアトリート? 見た所、まどか先輩はお菓子を 持ってない様に見えるけど・・・。 「え、ええと・・・じゃあ・・・ と、トリックオアトリート。」 言われるがままにまどか先輩に向けて トリックオアトリートを宣言する。 「ふむ・・・なら僕はこれをあげよう。」 まどか先輩は俺の下腹部に跨ったまま もぞもぞと身動ぎをして─────── 直後、まどか先輩の手にはぐるぐると 渦を巻いた大きな棒付き飴(ロリポップ・キャンディ)が握られて いた。 ど、どこに隠してたんだ・・・!? まどか先輩と棒付き飴(ロリポップ・キャンディ)を交互に 見ていると「女の子は幾つも引き出しを 持っているのさ」と得意げにまどか先輩が 俺の耳元で囁いた。 まどか先輩から棒付き飴(ロリポップ・キャンディ)を受け取りつつ 受け取った棒付き飴(ロリポップ・キャンディ)をバスケットの中に しまい込む。 と、まどか先輩がまたもや「にやり」 と笑みを浮かべて俺の目を見た。 うあ、また嫌な予感が・・・。 思わず、たじろいでいるとまどか先輩が 「それにしても・・・お互いに狼の仮装を してるなんて凄い偶然だよねぇ・・・」と 笑みを浮かべながら俺に声を掛けてきた。 「え、ええ。そうですね・・・。」 まどか先輩の言葉に苦笑いで返答する。 な、何だ?更に嫌な予感が・・・。 「つまり、今の僕らは狼────── 所謂─────、【つがい(・・・)】という 訳だね。」 は、はぁ・・・狼の【つがい】ですか、 成程、はぁ、そうですか・・・。 うん?【つがい】? 一瞬、意味が分からず脳内の データベースを検索する。 【つがい】って確か動物の────── そこまで思い出した所で 「ハッ」となり、思わず まどか先輩の顔を見やった。 と、まどか先輩が「【つがい】がナニ をするか・・・君なら分かるだろう?」と 笑みを浮かべながら問い掛けてきた。 し、しまった!今までの会話は 全てここに引っ張る為の誘導か! 「い、いや、あの!そりゃ【つがい】 がナニをするかってのは分かってます けど・・・その!」 即座に問い掛けの意味を察して 慌ててまどか先輩を止めに掛かる。 「その?なんだい?」 まどか先輩が畳み掛けるかの様に 更に俺に問い掛けてくる。 「いや、その・・・だ、誰か来たら マズいと思うんですが・・・。」 モゴモゴと口篭りつつ、 まどか先輩に返答する。 「大丈夫、人払いは済ませてあるから。」 まどか先輩は「ちっちっち」と右手の 人差し指をピンと立てて左右に軽く 振りながら得意げに返答した。 な、なんと・・・そこまでするか・・・? 「それに───────教室でイチャイチャ するのは君のマイブームだっただろう?」 まどか先輩が「つん」と右手の人差し指で 俺の胸板を突っつきながら尋ねてきた。 う、確かにマイブームだけども・・・。 何も言えずにいると「まぁ、君の理想とは シチュエーションとかが多少異なるけど・・・」 とまどか先輩がちょっと残念そうに呟いた。 俺も「むぅ・・・」と呻いていると、 まどか先輩がトドメとなる言葉 を口にした。 「それに・・・僕はどんな形であれ、君との 思い出を残しておきたいんだ────── ダメ・・・かな・・・?」 上目遣いと甘える様な口調のダブルコンボで まどか先輩が俺の良心に問い掛けてきた。 「ぐっ、ぐぅぅぅ・・・!」 君との思い出を残したい─────── そう言われると断れない・・・! 「我ながら情けないなぁ」と思いつつ 観念して頷き、まどか先輩の要求に 素直に応じる。 「えへへ・・・ありがとう、夜戸守君。 そんな優しい君が大好きだよ。」 頬を朱に染めて照れ笑いを浮かべながら まどか先輩が背伸びをして俺に「ぎゅーっ」 と抱きついてきた。 俺は「かなわないなぁ・・・」と心の中で 思いつつ、そっとまどか先輩の唇に 自分の唇を重ねた────────。 それから十数分後──────── 「う・・・つ、疲れた・・・。」 ヘトヘトになった俺は手近な椅子に 腰を下ろして肩で息をしていた。 「うん・・・ちょっとだけ・・・張り切り 過ぎたかな・・・あはは・・・。」 まどか先輩も苦笑いを浮かべつつ 椅子に腰を下ろしてぐったりしている。 あの後、思う存分に2人でイチャイチャ しまくり、本来なら1回で済ませる筈が 5回も致してしまった。 多分、お互いがいつもと違う格好だった という事と場所が場所であった事、更に もしも誰かに見られたら・・・というスリル もあって5回も致す羽目になったのだろう。 「俺ってアホだなぁ・・・」と思いつつ まどか先輩に「大丈夫ですか?」と 声を掛けた。 一応、きちんと【対策】はして あるので大丈夫のハズだ。 まどか先輩は小さく頷いて 「ん、大丈夫」と返答した。 「それにしても・・・途中で誰か来たら どうするつもりだったんですか? もしもバレたら今頃、とんでもない 事になってますよ・・・?」 ちょっと唇を尖らせながら まどか先輩に問い掛ける。 「いやぁ、その時はその時だよ・・・。 そう言う割には夜戸守君もなかなか ノリノリだった気がするケド?」 まどか先輩が返答しつつ、ちらりと 小悪魔的な笑みを浮かべながらまだ 元気な俺の【ソレ】に目をやった。 「あ、いや、その・・・これは─────」 若干モゴモゴと口篭りつつ、慌てて まどか先輩に釈明をしようと試みる。 「分かっているとも。続きは君の お家で────────ね?」 まどか先輩は何かを勘違いしたのか 今晩の再戦予告をして「さ、早めに 戻らないと怪しまれてしまうよ?」と 言ってから「ありがとう」と礼を述べて 軽くキスをしてきた。 俺も「こちらこそ・・・」と返答してから 軽くキスをして床に置いておいた バスケットを手に、33組の教室を 後にした。 その後は再びハロウィンを満喫しつつ まどか先輩と共に自宅に帰宅した。 ちなみに今日の夕飯はハロウィンに ちなんでカボチャの煮物とカブの スープにデザートにパンプキンパイ といった組み合わせにした。 憑夜もまどか先輩も美味しそうに 食べてくれたので作り手であるこちら としても大満足だった。 食後は軽く洗い物を済ませてから いつも通りに3人でお風呂に入った。 何だか、こうして3人でお風呂に 入るのも既に日常と化している様に 感じられる。 風呂から上がった後は、まどか先輩の 予告通りに第2ラウンドに至った。 ちなみに憑夜にも狼の耳を模した カチューシャを付けてもらっている。 こうして3人で思う存分イチャつき ながら、賑やかなハロウィンの日の 夜は更けていった────────。 第26.5話に続く──────

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  • 男盗賊

    あっきコタロウ

    ♡100pt 2019年11月17日 2時17分

    すごく楽しそうなイベントがある学校、素敵ですねえ。まどかセンパイの衣装、ワイルド……!(かわいい!)この姿で「いやらしいイタズラ」とか言われたら……もうほんとに! 大変ですね!(悠くんが!)

    ※ 注意!このコメントには
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    あっきコタロウ

    2019年11月17日 2時17分

    男盗賊
  • シュウ・スターリング(デンドロ)

    白うさぎ

    2019年11月17日 9時05分

    星見ヶ原高校は楽しいイベントが盛り沢山! まどか先輩の衣装、可愛いかつ、ちょっと 大人っぽさを兼ね備えた大胆な衣装となって ます!「いやらしいイタズラ」・・・確かに悠君が大変ですね!

    ※ 注意!この返信には
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    白うさぎ

    2019年11月17日 9時05分

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