マジョルカ・マジョリテ

読了目安時間:10分

エピソード:28 / 65

Ⅵ 山男とピアリ

   町を脱出したとき、こちらの道が安全だと女は言った。  ルークは素直にしたがい、女が示す方向を進んだ。だが、ついて来るはずの女は消え、向かった先は行き止まりだった。引き返そうとすると、突然、ふたりの男がやって来た。  背が高く、鍛え抜かれた体つきと無駄のない動きをしている。腕には見たこともない刺青があった。  ルークは、屈強な男たちに捕まった。 「この子のようだな。ファンダレイが言っていたのは」 「誰なんだ、離せよ!」 「おとなしくしろ!」  一喝され、腕をネジ上げられた。 「いたたたっ!」 「あまり、手荒にするな」 「確か、無傷で──って事だったな」    両手首を背中に回され縛りあげられると、瞬く間に自由を奪われた。  男たちは、ルークを荷物のように背負い、素早く走ると跳躍した。  木から木へ、岩から岩へと飛びまわる。あまりの速さに眼が回るほどだ。  ある岩場まで登ると、赤く染まった町が見えた。  飛び火した炎が家屋などに移り、その側で小さな人影が動き回っている。  それが町の者か、襲いかかっている者なのかはわからなかった。 「くくくっ」  男たちは、町を見下ろしながら笑っていた。 「燃えろ、燃えろ」  町を襲っていた者たちも正気を失っていたが、この男たちも、また違う意味でなにかが欠落しているようだ。  ルークは手荒に運ばれ、ある岩場まで来ると、投げ落とされるように地面に置かれた。 「痛っ!」 「しばらく、そこにいろ!」  片方の男が闇夜に消えた。  もう片方の男は、ルークを見張るためか、すこし離れた場所に立っていた。 「あんたたちは何者だ。オレをどうするつもりだ」  問いかけたが、男はふりむくと、にやりと笑うだけで返事をしてくれなかった。  どうやら、殺されることはないらしい。  ルークは、後ろ手に縛られたまま座り込んでいた。  あたりは静かで、誰かがやってくるようすもない。  しばらくすると、  コツン──と。  顔に当たる石を感じた。  頭上には大きな岩があり、その上は暗くてよく見えなかった。それでも石の欠片が落ちてくる。  ルークは上半身をのばすように見上げると、白い小さな手が見えた。  岩場の隙間から、見覚えのある少女が手招いている。 (あっ、あれは)  町の露店で、パシャの実の焼き物を売っていたシュウ族の少女がいた。  あのときの少女が顔を突き出していた。  ルークと目があうと、なんらかの意思を伝えたいらしく、手を上下に振っていた。  見張りの男はやや離れており、少女の存在には気づかないようだ。 (なに、なに?)  少女の意図を読み取ろうと、ルークは必死に目を凝らした。少女は何かを持ったふりをしながら、激しく上下に振っている。一度、顔を引っ込めて、ふたたび顔を出したときには刃物らしいものを持っていた。 (それで縄を切れと?)  ルークが顔をブンブンふってこたえると少女はうなずいた。  垂直に刃物を落とすため、腕を真っ直ぐに伸ばしはじめた。 (えっ、でも、ちょっと待てよ……)  落ちてくるのはいいけど、体に突き刺さったらヤバいじゃないか。でも、落ちた音で見張りの男に気が付かれたら、もっとヤバいし。  どうすりゃいい!  うわわわっ!  地面を右往左往しながら、刃物の切っ先が自分に当たらないように移動した。  ──カツン。  刃物は地面に落ち、鈍い金属音がした。 「なんだ?」  男がふりむき、近づいてきたが、ルークは刃物が見えないように不自然に寝そべった。 「なにか音がしなかったか」 「し、知らないよ」  男はあたりを見渡している。  さらにこちらに近づいてくるようで、刃物が取り上げられるかもしれない。  ルークは、慌てて大声を出した。 「ねえ、腹がへった。なんかちょうだい!」 「はっ?」 「なんか食べさせてよ!」 「なに言ってんだ。おまえ」 「昨日から何も食べていないんだ。もう、疲れて動けない。縄が体に食い込んで痛いし、この縄をほどいてくれよ!」 「バカをいうな」  男は呆れ、もう一度、あたりを見渡したが、なにも異変を感じなかったのだろう。  しばらくすると、またもとの場所に立っていた。 (もう少し……)  男を警戒しながら縄を刃先でこすっていった。どうにか切れたが、ここから逃亡するには見張りの男をなんとかしなければならない。  ふたたび頭上の大きな岩を見ると、少女がこちらに来いと合図する。  腕を大きく回し、岩の裏に回れば上がれるようだった。  だが、男の目を盗んで逃げようにも隙がない。  すると少女が手を挙げて、誰かに合図を送っていた。  岩場には、ところどころ草木が生えていた。  男の前方で、草がガサガサと鳴る音がした。  不審に思ったのか、男は音のなる方向に近づいていった。  すると草の中から、一匹の猿が飛び出してきた。  手足が長く、毛並みのいい栗色をしており、背中に白い縞がはいっていた。  猿は男にむかって噛み付くように歯を剥いた。男はのけぞり、怒ったのか、腰にある剣を抜こうとしていた。  猿は、キッキッ! と、ひと鳴きすると、絶壁に近い岩肌を駆けあがっていった。  さすがにそこまで追いかける気はないのだろう。  男はあきらめ、もとの場所に戻ってきた。  その隙に──、ルークは逃げ出していた。            **   **   **    ゴツゴツした岩場を登ると、少女が手を差しのべた。  登りきると、こちらに来いと合図する。  ルークは少女の後を追って走りだした。  足場の悪い岩場を駆け、何度もこけそうになった。  しばらく進むと、小さな洞穴があった。  穴は、しゃがめばなんとか入れるほどの大きさで、どうやらここに身を隠すようだ。  洞穴のなかは暗かったが、寝そべりながら進んでいくと思ったよりも大きな空洞に出た。  ルークは息が切れ、足がつりそうになりながらも、洞窟の中をひた走る。 「きゃあ!」  すると、前方を行く少女がつまずいたらしい。  暗闇なので何も見えない。 「ちょっと待って」  ルークは手をあわせ、両手をすくうような形にさせた。  小さく韻を唱えると、手のひらから淡い光りが灯った。 「大丈夫?」  シュウ族の少女は、ルークが灯した明かりを眩しそうに見上げていた。  洞窟の中は、さまざまな用具が散乱していた。  机や鍋、使い古された毛布など、どこからか持ち込まれたようだ。  普段は使われていないようで、ほとんどが汚れていた。 《ア・ルース》  机の上にあった蝋燭を見つけると、ルークは魔法で火をつけた。 「ワオ、フラー?」  シュウ族の少女は驚いているようだ。  彼らは、魔法に接する生活をしていないのだろう。 「助けてくれたんだね。ありがとう」  ルークはあらためて礼をいうと、少女は恥ずかしそうにしていた。 「──あっ。えっと、確か、ミル、ミル?」  彼らの言葉で『ありがとう』をミル、ミルと言ったはずだ。  少女は喜び、ルークに好きなところに座れとうながした。  この洞窟は彼ら一族だけしか知らず、ここにいるかぎり追手には見つからないだろう、とたどたどしく説明してくれた。  しばらくすると、どこからか足音が聞こえてきた。  ルークは緊張したが、少女は立ちあがった。   「オッジ?」  そう呼びかけると、近づいてくる者も返事をした。 「オロ、ピアリ」  ルークの前にあらわれた男は、白髪まじりの壮年だった。  意思の強い眼と、この地の岩肌に似た肌の色をしている。  落ち着いた面持ちでルークに視線を投げかけたが、彼の胸には、布に包まれた猿が痙攣していた。 「オッジ……、キューン?」 「デオ、パパス」  一族同士の会話に緊張感がはしった。  胸に抱かれていた猿を机に置くと、腹を切られたために出血がひどかった。 「まさか……」  ルークは、自分が逃げるときに現れた猿だと察した。  この傷はどうしたのだろう。 「運悪く、見つかってしまった」 「あっ……」  男は、ルークにわかる言葉で話してくれた。 「俺の名はオッジ。この娘はピアリ。山から町が燃えているのが見えた。俺とピアリはようすを見に町に近づくと、縄で縛られているおまえを発見した。ピアリが助けてくれというので、力を貸すことにした」 「キューン!」  ピアリが叫んだ。  栗色の猿はのけぞりながら、口から泡をふいている。 「この猿はキューン。ピアリが大切にしている猿だ。もう助からないかもしれない」  見張りの男から逃げることに成功したが、ルークが逃亡したことを知ると、山の中を探索しはじめた。オッジは身を隠してやり過ごしたが、キューンは見つかってしまい、腹いせのように斬られてしまったらしい。  ピアリは、キューンの体を抱きしめながら深い悲しみにくれていた。 「オレのせいだ」  自分を助けるために、身代わりになったようなものだ。  なんとか助ける手立てはないものか。  ルークは、自分の懐にある袋をまさぐった。  残っているのは金剛石と白い肉厚の花弁。 「ピアリ、キューンから離れて」  かつて自分が瀕死の状態になったとき、花の力とヴァインの治癒術で一命をとりとめた。ジョシュアから賜った花弁には、治癒と魔力を増幅させる効果があるらしい。  ルークは、ジョシュアの花を傷口のうえに盛ると、手をかざした。  ヴァインから教えてもらった治癒魔術(ヒーリング)を唱えてみる。  実際にやったことも、傷を治した経験もない。  ルークは何度も唱えてみた。 「くそっ……!」  しかし、いっこうに効果が出ない。  手が震え、焦るばかりでどうにもならない。  無闇に唱えるだけではダメなようだ。 (落ち着け!)  大きく深呼吸した。  まず、傷の程度を診なければならない。殺傷し、血が止まらず、キューンは痙攣している。だが、内臓までは達してないようだった。血が固まれば、なんとかなるのかもしれない。  血を固めるには、どうすればいい?  血だ、血管が切れている。押しとどめ、凝固させ、正常に流す。  止血して、損傷したところをくっつける。  ルークは自身の頭のなかで、キューンの体内のようすを想像しながら治癒術を唱えはじめた。 (どうか効いてくれ!)  ルークは無我夢中で念じた。  自分の持っている最大限の思いを、傷口にむかって染み込ませる。  すると微力ながら、暖かく柔らかい光りが差してきた。  血が固まりはじめた。  腹の傷がふさがり、虫の息だったキューンの呼吸が穏やかなものになってゆく。  のけぞっていた小さな体は、ピアリが側にいるのを知ると甘えるような鳴き声を発した。 「キューン」  ピアリは嬉しさのあまり、キューンを抱きしめていた。  その横で、ルークは自分の手を見つめている。 (出来た……)  手のひらから発される癒しの光り。  まさか自分にも、それが出来るなんて思いもしなかった。  はじめて何かの役に立った。 (ほんの小さな力だけど)  ルークは、力強く握りしめた。  最近、思うのだ。  もっと力があれば、ヴァインの役に立てるのに。  もっと聡明で、賢ければ、なんでもこなせるのに。  なのに非力な自分をごまかすように、おどけてみせるしかない。  ヴァインは何も言わないが、オレを連れての旅はかなり歯がゆいものなのだろう。  此処(東の極み)に来て、なおジョシュアの居場所はわからず、旅の目的も果たせない。  本来の大総師(じぶん)の役目をまっとうできず、焦っているように思う。  もっと力が欲しい。  もっと役に立ちたい。  どうしたら──そうなれる?  窮地に落ち、一命をとりとめてから、ルークの考えは変わった。  自分の中にあるというエルモアの紋章を開き、すべての記憶を解放したい。  迫り来る魔王とやらに、もう無関心ではいられないのだ。  自分の力を、役に立つものに変えてゆきたい。  そう、心から思いはじめていた。 「ミル、ミル!」  涙を浮かべ、ピアリが抱きついてきた。  キューンが助かったので感激しているのだろう。  オッジは、はじめて見たのであろう不思議な術に目を白黒させていた。 「オッジ、フラー。フラー!」  ピアリは《フラー》という言葉を何度も叫んでいた。 「フラー。魔法か……」  オッジはつぶやくと、山男らしく、ルークの肩を力強くたたいた。 「山には得体の知れない連中がウロウロしている。朝までようすをみよう。大丈夫なら、俺たちの村に来るといい」 「ありがとう」  見も知らぬルークを、村に迎えてくれるらしい。  シュウ族は、なんて勇敢で心優しいのだろう。 「でもオレには、連れがいるんだ」 「はぐれたのか」 「探さないと」  オッジは大きくうなずいた。 「わかった。ならば一緒に探しに行こう。この地のことはなんでも聞いてくれ」  力強い言葉に、ルークは心から笑顔を見せた。  

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  • ミミズクさん

    羽山一明

    ♡1,000pt 〇100pt 2022年4月2日 1時34分

    自分の窮地には鈍い。ヴァインの窮地にも「大丈夫だろう」と思ってしまう。そんな様子がみられるルークでしたが、自分を引きずり回すパージャとは無関係の犠牲を前に、ようやく力と向き合う覚悟が芽生えたのでしょうか。いつまでも、被害者であることを嘆くばかりではいられない。立ち上がれ!

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    羽山一明

    2022年4月2日 1時34分

    ミミズクさん
  • 女魔法使い

    ななせ

    2022年4月3日 0時41分

    応援、コメント、貴重なポイントありがとうございます。(≧▽≦) ルークなりに頑張ろうとは思ってます。煌めくような力がなくても、自分なりのやり方で進んでいくしかない。次から、この三章のメイン的なお話しになるのですが、あとはもう、体を張るしかなくて。。

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    ななせ

    2022年4月3日 0時41分

    女魔法使い
  • セリア(精霊幻想記)

    まろん

    ♡2,000pt 〇50pt 2022年2月18日 19時03分

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    応援してるよ!

    まろん

    2022年2月18日 19時03分

    セリア(精霊幻想記)
  • 女魔法使い

    ななせ

    2022年2月19日 0時33分

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    ありがとうです

    ななせ

    2022年2月19日 0時33分

    女魔法使い
  • 野辺良神社の巫女

    花時雨

    ♡500pt 〇20pt 2022年1月24日 21時29分

    厳しい経験と助けてくれた相手への恩返しの治癒魔法の成功で、ルークにも前向きな思いとやる気が芽生えてきたのでしょうか。我が身を守るためにも頑張って欲しいものです。そうでないと、ヴァインの負担が重すぎる……

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    花時雨

    2022年1月24日 21時29分

    野辺良神社の巫女
  • 女魔法使い

    ななせ

    2022年1月25日 0時26分

    応援、コメント、貴重なpt.ありがとうございます。小さな成功体験を積み上げ(お猿さんですが)能力が上がればいいのですが、我が身を守るところまでは難しい感じです。怖い敵もやってくるし、ルークは相変わらず無策で、ヴァインは前途多難だったりします。誤字、その通りだと思いました。感謝。

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    ななせ

    2022年1月25日 0時26分

    女魔法使い
  • 文豪猫

    涼寺みすゞ

    ビビッと ♡1,000pt 〇10pt 2022年6月21日 6時21分

    《窮地に落ち、一命をとりとめてから、ルークの考えは変わった。》にビビッとしました!

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    涼寺みすゞ

    2022年6月21日 6時21分

    文豪猫
  • 女魔法使い

    ななせ

    2022年6月23日 0時55分

    ビビッとありがとうございます。初めのころに比べれば、ちょっとは成長したかもです。いや~、基本は変わりませんけど(笑)

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    ななせ

    2022年6月23日 0時55分

    女魔法使い
  • ちびドラゴン(えんどろ~!)

    くにざゎゆぅ

    ♡100pt 〇10pt 2022年5月23日 23時19分

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    良き哉 良き哉

    くにざゎゆぅ

    2022年5月23日 23時19分

    ちびドラゴン(えんどろ~!)
  • 女魔法使い

    ななせ

    2022年5月24日 7時52分

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    2022年5月24日 7時52分

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