二次創作 短編集 連載中
読了目安時間:9分
総エピソード数:6話
タイトルがすべてを物語っておりますが…… 「自作小説をノベルゲームにしたい」と思った、本業IT技術者(なのでプログラミングはできる)の筆者が、どうせならキャラ立ち絵やイベントCGも自力で描けるようにしようと試行錯誤してみている記録です。 三日坊主を避けるためノベプラ内でログにしてみました。 絵を描く→課題を見つける→課題解決用に練習する→絵を描いて成果を確認→新たな課題を確認する、のプロセスを記録していきます。 ノベプラ三周年記念のイラスト・スタンプコンテスト応募絵の途中経過も晒す予定のため、ジャンルは二次創作としております。
総エピソード数:6話
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ホワイトフェンリル、それは最強の魔獣である。 その牙は古代竜の喉笛を嚙みちぎり、その脚は一晩で数百キロを走破し、その頑強さはダイヤゴーレムにも引けを取らない。 そんな力の化身ともいえる伝説級の魔獣と契約を交わすことに成功した一族が存在した。 だが、その末裔ーービーストテイマーの少女であるアリシアには困りごとがあった。 「ちょっとアリシアちゃん。いい加減アレ何とかしてくれないかしら」 「すっ、すみません奥さん。しっかり言いつけますので」 「ほんと頼むわよ。毎晩アレじゃろくな睡眠もとれやしない」 「本当に、申し訳ございません。必ず、必ず何とか致しますので」 最強の魔獣に訪れた最大の敵、それは――痴呆であった。 数百年を生き延びた魔獣も、寄る年波には勝てやしない? 夜泣き、徘徊、物忘れ。 次々と襲い掛かるトラブルに、アリシアの胃は持つことが出来るのか⁉ 最強の魔獣は、今日の朝食を覚えていることが出来るのか⁉ 元最強の魔獣と初心者ビーストテイマーの少女が織りなす、涙あり、笑いありの冒険譚、いざここに開幕! 『ぬかせ小僧、年季の違いを教えてやるわ』
読了目安時間:1時間48分
作者からの一言コメント
いつか作る自給自足ノベルゲームのために