血の落ちた雪に、後から降る雪が重なって、ゆっくりと
RELACION 〜有力貴族の居候となった少年とその数奇な人生を〜
読了目安時間:4分
エピソード:61 / 108
血の落ちた雪に、後から降る雪が重なって、ゆっくりと
読んでいただき、ありがとうございます。 質問があれば是非ともお書きください。今後の展開のネタバレにならない程度に回答させていただきます。 長文でも一言でも何でも感想お待ちしています。筆者にエネルギーをください!!
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ある日、出現したよくわからない召喚陣を踏み消そうと足を踏み入れてしまい、異世界転移してしまった私は、腹いせに召喚された異世界――【惑星アース】を支配し、余興とばかりに各国を破壊して回り、滅ぼした。 ゴキブリ並みの生命力を持つ生き残りの愚民共からは残酷、冷徹、非道、悪鬼、悪魔、魔王と呼ばれていたが、あながち間違ってはいない。 私は闇黒《あんこく》。 異世界から召喚された魔王。 当然、故郷に帰る術はある。 あるにはあったのだが、私の運命はいとも簡単に変わってしまう。 それが料理との出会いだった。 私は食事の素晴らしさに感動し、【惑星アース】を滅ぼしたことを後悔する。 本当は故郷に帰るつもりだったが、【惑星アース】で一からやり直し、これからは食の為に生きようと思った。 だが、しかし、一つ問題がある。 私は愚民。失敬、これは失言だった。ズバリ言おう。 人が嫌いで生理的に受け付けない! しかし、美味い料理の為に我慢する。 私はできる魔王だから問題ない。 一からやり直した私は【ベル王国】の国王ライアン・ベルから、1年に一度、【聖域】で執り行われる【死合】の代表者に頼まれ、【無敗の皇帝】やら【人類最強】と呼ばれる【マーティン帝国】の第18代皇帝イーサン・マーティンの殺しを依頼された。 イーサンのことはよく知り尽くしている。 楽な仕事だが、ライアンは魔王である、この私を顎で使おうなぞ不遜なことを考えていた。 笑止千万。 料理が不味ければ殺すつもりだったが、美味い料理を食わせてくれたので引き受けることにした。 ライアンからは舌が感じ取る味覚と料理のことを色々と教えてもらう。 誰かに何かを教わるのも悪くないと思った。 【死合】では、イーサンと一騎打ちの戦いをする。 予想外の乱入があったが造作もない。 【死合】が終わり、私は報酬として【聖域】をライアンから貰い受ける。 【聖域】に私の王城が完成するまでの間、【クラーク王国】の魔術学園で学園生活が始まり、何の因果か初めて友人ができた。 私は友を見捨てない。 それが、人であっても。 今ここに魔王のグルメ英雄譚が始まる!
読了目安時間:3時間33分
応援・ブクマありがとうございます! ダンジョンの魅力が一人でも多くの方に伝わるように頑張ります! 三度の飯より遥かにダンジョンが好きだった男は、ある日、寝て起きたらダンジョンコアになっていた。突然のことに困惑する男だったが、自分がダンジョンコアになったことがわかると前の世界のことなんてなんのその。早速ダンジョンにのめり込んでいく。 しかしそのダンジョンは罠やモンスターが貧弱で……!? おまけにもう外と繋がってる!? 夢のような時間を守るため、男はこれまで培ってきた経験をフル活用していく。そして次第に判明するこの世界のダンジョンの立ち位置と人間たちの傲慢。 これは、とある世界の認識を塗り替えんと決意した、一人の男の意地とプライドの物語。やがて、男は知らぬ間に魔王と恐れられていく……。 更新は週末が多め。この作品はカクヨム様にも投稿しております。
読了目安時間:26時間38分
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海流のE 〜〜海ばかりの星で、学園要塞艦隊の一員である少年が、海面を滑走するロボット兵器に乗り、自分の信念、大切な少女や仲間達を守るために命をかけて戦う〜〜
現代海軍×ロボット兵器のマリアージュ!
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SF
連載中
長編
48話
110,683字
2022年5月27日更新
(かいりゅうのエコー) 現代海軍×ロボット兵器 現行文明が滅亡して、何千年も後のどこかの惑星。海に囲まれ、大海流に流される浮島に住む人々の物語。 星の命運も尽きるかと思われた第二次全洋大戦から20年が過ぎた。人々が平和な日々に慣れつつあった開放歴865年、再び暗雲が世界を覆いつくそうとしていた。 大戦の英雄、羽佐間誠十郎の甥である羽佐間勇名(いさな)は、叔父の元で優秀なパイロットになるべく英才教育を受けていた。彼が駆るのは海面を滑走する海軍所属のロボット、機甲神骸(アーミス)だ。 16歳の勇名は、様々な人々と関わりを持ちながら成長し、世界の危機を食い止めるため、仲間を失わないために、戦いの日々に身を投じる。 ※本作は小説家になろう様にも投稿しています。
読了目安時間:3時間41分
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