ミステリー 短編集 完結済
元気な女子中学生が日常の中で起きた出来事を『強引に』不思議にし、引きこもり女子高生に『仕方なく』解かせる日常系謎解き、一話完結短編集。 【主要登場人物】 ・片塰 叶花(かたあま かなか):引きこもり女子高生 ・三原 楓(みはら かえで):元気な女子中学生 【各話あらすじ】 第1話:偶然入ったうどん屋でうどんを喉に詰まらせた男性客。「誰かが意図的に詰まらせたんだ」と楓が騒ぐ。 第2話:割らないと中身を出せない貯金箱から中身が消えたと楓が騒ぐ。 第3話:駅前に占い師がいたと楓が騒ぐ。 第4話:コンビニで盗まれた傘を見つけて欲しいと楓が騒ぐ。 第5話:扉を開けるのに時間がかかった楓。
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投稿日2020/6/27 10:18 文字数3,467文字
投稿日2020/6/28 18:25 文字数2,616文字
投稿日2020/7/11 16:11 文字数2,423文字
投稿日2020/7/30 20:13 文字数3,656文字
投稿日2020/7/31 19:57 文字数4,362文字
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2021年2月25日更新
いつもと変わらない「日常」に退屈していた少年は、いつもの様に夜の街へと足を向ける。 そこで出会った少女に、虐待されていると助けを求められ、その少女の家庭事情に首を突っ込んだがために命を落としてしまう。 目が覚めると、見知らぬ異世界へと転生していた。 なぜ、転生したのか?もう一度生きる機会を与えられた少年は、自らの運命に翻弄されながらも、再び第二の人生を生きていく。
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2021年3月1日更新
古書店店主×幼馴染大学生のBLサスペンスミステリー。 古書店『現世堂(うつしよどう)』の店主・檜山正樹。三十歳でありながら総白髪と全身に酷い火傷痕を持つ彼は、古書の他に一風変わった背景や事情を持つ“奇書”を鑑定し売買することを生業としていた。 そんな彼を手伝うのは、幼馴染である大学生の慎太郎。恋する彼は押しかけ女房のごとく檜山の家に居候を決め込むも、特に進展する様子は無かった。 しかしある日、いつも通り店を開けた二人の元に不気味な本を持った客が訪れ、二人は奇妙な事件に巻き込まれていく。 【第1章 ブラック・オルロフの誘い】 手にした物を不幸なる死に至らしめる呪われた宝石ブラック・オルロフ。それが嵌め込まれた本を持ってきた男は、売買の条件に「この本を買う人間の名前を教えてほしい」と檜山に頼むが……。 【第2章 或る小説家の遺稿】 「私の祖母は、芥川龍之介の愛した情婦でしたの」 およそ古本屋に場違いな黒いドレスを纏った女性は、そう言うと檜山に分厚い原稿を差し出した。それはなんと、未発表の芥川龍之介の遺稿であると言う。 しかしその二日後、現世堂に訪れた刑事は例の女性に殺人の疑いがかかっていると告げ……。 現在第2章まで完結しています。 ※隔日更新
2021年3月1日更新
新米探偵(なんでも屋)で生計を立てる亘。 浮気調査やペットの捜索、草むしり、孤独死の後の荷物の片付け。頼まれれば何でもやる。そんな中で事件に巻き込まれることもあり…。 第一章は『ライターの秘密』 馴染みの店の爺さんが、昨晩スナックにライターを忘れてきた。それを取ってきて欲しいと頼まれて…。 爺さんはわざと忘れたのか?どうして俺に取ってきて欲しいと頼んだのか…? 第二章は『いろんな絆』 不動産屋の親父に喧嘩した本屋を営む息子の様子を見てきて欲しいと頼まれる。息子とは高校の同級生だったが、行ってみるとどうやら様子がおかしくて…。 日常のちょっとした事件を短編〜中編でお届けします。
作者からの一言コメント
【引きこもり×元気っ子】日常謎解き