童話/絵本/その他 短編集 連載中
読了目安時間:3分
総エピソード数:2話
作者の性癖を積み込んだものです。刺されー!
総エピソード数:2話
投稿日 2020/7/8 19:40
投稿日 2020/10/23 19:36
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小説を書く力を取り戻す為のリハビリとしてTwitterに投稿を始めたのが、この作品を創るきっかけになりました。タイトルも含めて、100文字完結型の短編集です。誰もがやったことがあるだろう日常の失敗、勘違い、自慢などを100文字にまとめてみました。皆さんにクスッと笑ってもらえる作品を目指します。 ※モバスペBOOKというサイトにも掲載しております。 ※以下の本を参考文献に使わせて頂いております。 「アレの名前を言えますか?」博学こだわり倶楽部 「伝説のクイズ王も驚いた予想を超えてくる雑学の本」西沢泰生 「トリのトリビア 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ」川上和人、マツダユカ 「答えられそうで答えられない語源」出口宗和 ※2023/9/7 3万PV突破。
読了目安時間:3時間16分
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「ちょっと運命的かもとか無駄にときめいたこのあたしの感動は見事に粉砕よッ」 琥珀の瞳に涙を浮かべて言い放つ少女の声が、彼の鼓膜を打つ。 彼は剣士であり傭兵だ。名はダーンという。 アテネ王国の傭兵隊に所属し、現在は、国王陛下の勅命を受けて任務中だった。その任務の一つ、『消息を絶った同盟国要人の発見保護』を、ここで達成しようとしているのだが……。 ここに至るまで紆余曲折あって、出発時にいた仲間達と別れてダーンの単独行動となった矢先に、それは起こった。 魔物に襲われているところを咄嗟に助けたと思った対象がまさか、探していた人物とは……というよりも、女とは思わなかった。 後悔と右頬に残るヒリヒリした痛みよりも、重厚な存在感として左手に残るあり得ない程の柔らかな感覚。 目の前には、視線を向けるだけでも気恥ずかしくなる程の美しさ。 ――というか凄く柔らかかった。 女性の機微は全く通じず、いつもどこか冷めているような男、アテネ一の朴念仁と謳われた剣士、ダーン。 世界最大の王国の至宝と謳われるが、その可憐さとは裏腹にどこか素直になれない少女ステフ。 理力文明の最盛期、二人が出会ったその日から、彼らの世界は大きく変化し、あらゆる世界の思惑と絡んで時代の濁流に呑み込まれていく。 時折、ちょっと……いや、かなりエッチな恋愛ファンタジー。 【第二部以降の続編も追加し、一作品として連載再開しました】
読了目安時間:28時間50分
かつて辺境の森の奥の村で、村人を全員喰らい殺した人狼がいた。 その人狼は何百年という時を生き、人を喰らい続け、王国中で畏怖される伝説の獣として言い伝えられていた。 だが人狼は、他人の命を奪い、ただ無意味に生き永らえる己の生き方に疑問を抱いていた。 かつて愛していた妻と娘を殺し、自分だけが獣に成り下がりのうのうと生き残っている。 その罪深き過去は、人狼をずっと苦悩と後悔で苛んでいた。 やがて人狼は家族を愛していた事実さえ忘れ去ろうとしていた。 だがそんな折に、自らを生贄だと名乗る少女が現れる。 その娘は王の命令により、己が人狼に喰らわれることを望んでいた。 その娘は言う。「あなたに喰らわれることで私の生きる意味を見出したい」と。 人狼はその不可解な娘の言葉に興味を抱き、そして喰らうことをやめる。 やがて言葉を交わすうちに少女は、かつて人狼が滅ぼした村に行きたいと願うようになった。 人狼と娘は、何もかもを失った血塗られた伝承の村へと向かう。 これは生きる意味を失った怪物と少女が、自らの生きる意味を探す物語。 ※表紙イラストはAIを使用しています。
読了目安時間:20分
武芸百般の超人刑事高見澤と古き者達の眼を持つ霊感少女楓が、正義と虐げられた善なる者達を守って悪と妖魔を相手に戦います。物語の舞台は人間界に軸足を置きつつも、妖界、魔界、亜空間霊界、死霊界、化身世界のアヴァタール、冥界、域外など広範に拡大し、類のない世界観をお楽しみいただけます。また、高見澤と楓の味方になる人外の仲間達、次々と現れる怪物的な悪しき者達、善悪両サイドのキャラクターの魅力は尽きることがありません。最低賃金バイト編(ⅠとⅡに分割)、フリーランサー編(ヴィシュの鏡編と東の女王編に分割)、妖獣ハンター編(妖獣ハンター編と妖界編に分割)、戦国絵巻編、アヴァターラ編。人獣、妖怪、妖魔が入り乱れ混乱の極みの人間社会を高見澤と楓は救えるのか?幼女巫女、不知光の巫女、占い師、宿鼠等不思議なキャラ満載。総合月間第一位、現代ファンタジー部門日間週間月間第一位、年間第二位等のレコード。
読了目安時間:31時間41分
作者からの一言コメント
少年と一緒にほのぼのするだけの小説