文芸/純文学 短編 完結済
読了目安時間:2分
総エピソード数:1話
ノベプラ文芸部小説勉強会(仮)第2回。お題は『主人公の名前の出し方』 文字数制限400~1200文字です。 ※この話は未成年の飲酒を推奨するものではありません。
総エピソード数:1話
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令和の大学生、平塚恭志は突然明治時代の少年の蕗谷恭介となってしまう。彼の双子の妹柊乃と母のそよを、何よりも自分の身を護る為この知らぬ明治時代の地で暮らす事になる。 歴史を変えないように、動き始める恭介。生活のため、アルバイトをしていた洋食屋の経験を生かして店を開こうと、先祖代々語られていた『宝の場所』を捜索すると、そこには―― 近所の陸軍駐屯地にいる、華族の薬研尊とその取り巻き達や常連たちとの、『アヂサヰ亭』での日々。恭介になった恭志は、現代に戻れるのか。その日を願いながら、恭介は柊乃と共に明治時代と大正時代に生きて『アヂサヰ亭』で料理を作る。 どこか懐かしく、愛おしい日々。思い出の、あの料理を―― この物語はフィクションです。時代考証など、調べられる範囲できちんと調べています。ですが、「当時生きてないと分からない事情」を「こうだ」と指摘するのはご遠慮ください。また主人公目線なので、主人公が分からない事は分からない。そう理解の上読んで下さるようお願いします。 表紙イラスト:カリカリ様 背景:黒獅様(pixiv) タイトルフレーム:きっち様(pixiv) 参考文献 日本陸軍の基礎知識(昭和生活編):藤田昌雄 写真で見る日本陸軍兵舎の生活:藤田昌雄 日本陸軍基礎知識 昭和の戦場編:藤田昌雄 値段の明治・大正・昭和風俗史(上・下):週刊朝日 三百六十五日毎日のお惣菜:桜井ちか子 洋食のおけいこ:メェリー・エム・ウヰルソン、大町禎子 明治大正史 世相篇:柳田 国男 鬼滅の刃をもっと楽しむための大正時代便覧:大正はいから同人会 食道楽:村井弦斎、村井米子
読了目安時間:3時間38分
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「ダンジョンの中で死ぬと、生き返って外に放り出される」この世界に現れたダンジョンの不思議なルールの1つだが、そこに迷い込んだとある少年には、何故か適応されなかった。少年は行き倒れる度に別の風景で目を覚まし、一生ダンジョンの中で過ごすことになるのかと諦めかけた時もあったが、いつか故郷に帰ることができると信じて、出口を探し求めてきた。 自分の名前すらも忘れ去った日々だったが、二人の人間が行った怪しい儀式のおかげで、なんと日本へ帰ることに成功した! 少年を呼んだ二人組は、彼をダンジョンの探検隊に誘うものの、それを断り家族の元へ向かおうとする。この瞬間から、ダンジョン少年サジンの冒険は再び始まった。 家族と再会し、なぜ自分が閉じ込められたのかを突き止めるため。自分に構う変わった人々のしあわせを守るため。全ての目的を達成するために、彼はダンジョンで得た知恵と力を存分に振るい、唯一無二の探索者になるのだった。 ---------------- 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.ちょっとズレた感性を持つダンジョン育ちの主人公 2.主人公との認識の差を、生活を通じて縮めていく仲間たち 3.別世界のように多彩なダンジョンで、環境に適応し生き抜く魔物 ----------------
読了目安時間:59分
かの名著『嵐が丘』に端を発する一連の思考実験の結果生まれたライトノベルです。 異世界冒険空想科学ファンタジーになりました。 押川春浪の冒険小説『海底軍艦』とは全く関係ありません。 〈MU〉と呼ばれる異世界と戦艦が戦います。 主人公は「御神体」と呼ばれる能力を使役する力を持っている巫女です。 その力の結晶を狙って、色んな勢力が襲ってきます。 女王ヒミコや太陽神ラー、オーディン王に巨人族……。 空海や竹取の翁などが味方します。いわゆるでたらめファンタジーです。
読了目安時間:1時間40分
魔法を使った戦争が行われている世界。偶然出会ったリリィとノーマンはいつからか仲良くなり、いつも同じ場所に待ち合わせをするようになる。そこには戦争なんて忘れるほど穏やかで優しい時間が流れていた。 (クロノグラスという魔法雑貨が登場しますので、その説明を。) 【説明】 魔法の砂時計が閉じ込められたガラス瓶。所持者の記憶を遡りその者に関わる過去を見ることができる魔法具。 【注意点】 ※ゆっくり読むことをおすすめします。 ※魔法のお守りコンの参加用作品です。 ※出来るだけ短くしたつもりですが5000文字もあります。
読了目安時間:10分
作者からの一言コメント
ノベプラ文芸部小説勉強会(仮) 第2回