境界線上の魔王

読了目安時間:13分

エピソード:37 / 142

4-9 削られゆく手札

「…………」  結界が十分に離れたことを確認して、壁に近づいて、触れる。  ここはすでにルーレイン領、それもフロストライン将軍の領地内だ。行く先に憂いはない以上、怖いのはマリーの覚えた違和感ひとつだった。 「ううむ。わからんなあ……」  なにもない、ということは考えにくい。  マリーには人と違う感覚があるのは確かだ。優れた第六感ともいえるその感覚は、今まで幾度となく危機を察知してくれた。  しかし今、目の前の壁をいくら指で突っついてみても、波打つ表層からぶよぶよとした感触が返ってくるだけだった。  ……境界線のことについては、いくら頭をひねってもわからないことだらけだ。超生物たる龍族が、なりふり構わずに調査を繰り返してもわからないわけだから、専攻で研究しているわけでもない一個人の理解が及ぶところにはないのだろう。  ひとつには、人にとって現時点での脅威がないこともあって、目下の着眼点は、この壁の向こう側に広がる世界へと向けられている。個人的な興味はあるが、先日のように何かの引き金で化け物が湧いて出ることもある。好奇心だけでは迂闊な行動はできない。 「あれは、境界線の本能みたいなもんだったのかね?」  こちらの境界線も、目的は本家同様『通行制限』なのだろう。それを破って通り過ぎた者に追い打ちをかける理由も頷ける。 「……あれ?」  ならば、マリーが感じた違和感は、まさか──  冷えた予感が頭をよぎって、持ち上げた景色の先に広がる壁の一辺が、無言のままに剥がれ落ちた。壁の内側にとどまっていた液体が行き場を失って、空いた穴からずるりと溢れ出した。 「拒絶反応か!」  語尾に大きな舌打ちが飛び出した。  なぜ想定できなかったのだろう。巨大な結界に強行突破された壁が、その責務を果たすため変異しうることを。  咄嗟に防護魔法を展開して壁の表皮を塞いだ。だが、それを嘲笑うように、表面に大きな亀裂が走り、ひと呼吸のうちに防護魔法ごと崩壊した。  放心したように空を見上げていた体が、弾かれるように方向を転換する。襲い来る濁流に背を向けて、先を行く結界の方角へと伸ばした手から、魔力が迸った。 「届け!」  速く、それでいて強固に。  みじかい祈りを乗せた防護魔法は、自分でも驚くほどの速度で形を成した。結界の真正面を頂点に、真正面から受け止めるのではなく、受け流すようなかたちに――  造り上げたばかりの壁のむこうに、霞みゆくマリーとポーラの姿が見えて、ふっと体の力が抜けた。  直後、轟音とともに背中に衝撃が走り抜けた。何かを思う余暇もなく、セイジの全身はうねる水の流れに飲み込まれ、見えなくなった。 …… ………… ……………… ……………………  境界線に対抗するような、高く青白い防護魔法の壁。  三角錐をなしたようなその魔法の内側に、結界に守られた多数の人々と、三人の少女の姿があった。その先の景色がひどく濁って見えるのは、魔力を含む水が防護魔法とせめぎ合いをしているからだろう。  都市ひとつすら飲み込みかねない、まさしく化け物とでも表すべき勢いで押し寄せる水音は、もはや流動体のかき鳴らすそれではない。ただの水であったとしても死を覚悟するような規模であるのに、魔力まで帯びているとくれば、もう人の手にできることはないのかもしれない。  壁の至近で打つ手を模索していたクリスに、仄暗い結論が芽生えた。 「クリス」  ポーラが沈黙に耐えかねたように弱々しく、マリーが不安をかき消すように語気強く、それぞれにクリスの名を呼んだ。 「手伝えることはありますか?」 「なんでもやるで」  セイジの防護魔法は、あくまで壁の水を受け流すだけのつくりになっており、背面が大きく開けている。行使者が解除できない事態が起こったときに、自力で脱出できるようにしたのだろうか。  今となっては、その解答も得られない。 「……ひとまず、あちら側に移動しましょうか。こちら側は心配ないでしょうし」  通り過ぎざま、クリスは結界の様子を横目で見た。目立った騒ぎは起きていないようにも見えるが、混乱を通り越して竦みあがっているのかもしれない。  落ち込むばかりの思考を否定するかのように、クリスはかるく頭を振った。 「ポーラはここで防護魔法の準備を。何が起きてもおかしくありませんから」 「なんでもやる言うたそばやけど、なんとかなるんかな、これ……」  輝く水が滝のような勢いでルーレインの方角へと走り抜けている。見た目は水でありながら、意思をもっているかのようにまとまって流れるその動きは、まさしく災害というべき光景であった。時折、視界の両端がちかちかと点滅しているのは、セイジの魔法に触れた水から散る火花のせいだ。 「なんとかしましょう。セイジさまなら、きっとそう仰いますわ」 「へーい……」  ぶつくさと文句を言いながら、ポーラはクリスに倣って片膝をついた。ふたりが手のひらをかざした地面から、セイジのつくりあげた壁の隙間を埋めるように、半透明の壁がせり上がってきた。 「クリス、あれを!」  前方を警戒していたマリーが、珍しく声を荒げた。勢いのままに流れていただけの濁流が、突如として首をもたげ、クリスたちへと方向転換してみせたのだ。 「なっ……はあ?!」  ポーラは動揺をみせつつ、クリスは無言で歯を食いしばりながら魔法を展開し続けたが、水の流れはふたりの予想を上回る速度で押し迫り、未完成の防護魔法にぶつかってはでな水音をあげた。四散した水は、だがすぐにもとの集合体に形を成して、ふたたび反転して襲いかかってきた。 「まるで魔物ですわね……!」  セイジから受け取っていた魔力補給剤を喉に流し込みながら、クリスが苦々しくつぶやく。中身が半分残っているその瓶を、すっとポーラに突きつけた。 「仮にあいつが魔物なんやったら、ここが一番脆いことはわかっとるんやろな」 「理性的な行動が最善手とは限りませんよ」  表情を曇らせるふたりの視界の斜め上、縦に伸びゆく防護魔法の上に、マリーが飛び乗った。ふたりが何かを口にする前に、マリーが先制する。 「おふたりはそのままで。私は魔法でのお手伝いはできませんので」  言うなり、マリーは防護魔法から飛び降りた。縦に長く体を膨らせた水の真正面に潜り込むと、おもむろに腰を落としながら、身をよじって横目で水を睨みつけた。  クリスとポーラが魔法を投げ出して立ち上がろうとした瞬間、ふたりの視界からマリーが消え去り、かわりに白閃がぱっと弾けた。  瞬きの直後、衝撃と快音がふたりを仰け反らせた。わずかに閉じて開いた目の先に、空高く舞い上がる大蛇のような水のかたまりと、身構えたまま上空に熱視線を投げかけるマリーの姿があった。  呆れるやら驚くやらで反応が遅れるふたりの前を横切って、マリーがふたたび地を蹴った。セイジの防護魔法を踏み台に三角飛びをして、いまだ空中でまごつく水の塊の中腹へと、頭から殴りかかっていった。 「マリーが一番まともか思とったけど、一番滅茶苦茶やな」 「魔法より魔法みたいなことしてますわね」  マリーの対応で手一杯なのか、地上に溢れかえっていた水は跡形もなく引いており、防護魔法への追撃もない。  ひと仕事を終えたふたりが、気を張りながらも腰を下ろしているのは、いよいよ疲労が誤魔化しきれなくなったからだろう。一度は終わった旅路だと思えばなおさらだ。  そのふたりが、空を見上げたまま跳ね起きた。三度マリーに襲いかかった水が、快音とともに突如として爆発、四散したのだ。拳を弛緩させて構えなおしたマリーの上空、放射状に舞った水が光り輝く矢に姿を変えて、天地を走り抜けた。  攻撃を分散させたのは、直接的にはマリーへの対抗策だろう。だが、この意思をもった水の化け物の狙いはべつにあった。  マリーに命中することなく降り注いだ過半の矢が、地上の防護魔法に目標を変えて急転回したのだ。ほとんどの矢はセイジの分厚い壁の前にむなしく弾かれて消えていったが、一部の薄い箇所にわずかな傷をつけることに成功した。  つられるように、散り散りになっていた矢があとにつづいた。クリスとポーラが埋め合わせた魔法の壁が、雹に打たれるガラスのごとく乾いた悲鳴をかき鳴らすと、一面に蜘蛛の巣状の割れ目が浮かび上がった。 「……こら、あかんな」  ぼそりとひとりごちたポーラが、見上げた壁へと歩み寄った。手にはすでに魔法の鎌が練り上げられており、氷でできたそれが壁越しの光を反射してきらびやかに光り輝いた。 「なあクリス、まだ壁張る魔力残っとる?」 「一回分くらいならありますけど、これじゃあすぐに……」  クリスがみずから口を閉ざした。言葉の途中で、ポーラが足元に無造作に引いた線の意味を理解したからだ。 「ほな時間稼いでくるわ。あと頼むで」 「待って」  クリスが右腰に帯びていた剣鞘を外して、ポーラにさしだした。剣とクリスの顔を交互に見比べて、小さな顔いっぱいに疑問符を浮かべた。 「聖騎士に受け継がれる剣、飛天龍が片割れの蒼龍です。氷の魔力を宿していますので、帯びるだけでも力になると思います」 「なんや、引き止めてくれるんとちゃうんか」  寂寥を感じさせない口調で、ポーラがいつもの軽口を叩いた。素直に受け取った剣をわずかに抜いて、鞘の隙間から白刃を覗き込む。磨き上げられた夜空のような刀身に、真っ赤に火の点いた力強い瞳がうつりこんだ。 「止めません。その代わり、その剣は必ず返してくださいね」  ポーラは、何かを言いかけて開いた口を閉ざした。言葉の代わりに剣を鞘におさめると、窮屈そうに剣を腰に差して、踵を返す。  鎌を掲げた背中の後ろでひざまずいたクリスが、わずかに躊躇ってから防護魔法を展開した。それとほぼ同時に、ポーラの前方の壊れかけた防護魔法が、音もなく自壊した。  目標を失った矢は、だがクリスのように躊躇することはなかった。わずかな間すら空けることなく、新たな壁の前に立ちはだかる小さな人影に群がっていった。数十、数百の矢が、大きな弧をえがいて吹き荒れるさまは、まさしく暴風雨の勢いそのものであった。  死地の目前で、ポーラは目を細めてみじかく息を吐いた。視界を埋め尽くす矢を微動だにせず見据えて、柄を握る手に力を込めた。粉雪をまとっていた鎌の輪郭がぶれたと思うと、それは瞬きのうちに三本に分裂した。 「さ、切り刻んでまえ」  容姿とはかけ離れた呼びかけに応えて、分かたれた二本の鎌が空中で回転をはじめた。溢れ出した冷気が、肉薄した矢を薄氷で覆い尽くすと、矢はそのまま回る鎌に吸い込まれ、粉々に砕け散った。数にものを言わせてかいくぐったものもあったが、ポーラのひと振りで同じ命運をたどった。 「……ああ、やっぱり」  壁の内側から眺めていたクリスが、安堵に近い溜息を吐いた。  セイジが片づけていたせいで披露する機会がなかっただけで、ポーラの魔力はクリスをして国境越えを躊躇わせるものがあった。幾年にも及び、単身で国を守り続けたその実力を、今更にして目の当たりにしたのだ。  そのポーラはといえば、散らばる氷の粒を鬱陶しそうに払いのけて、鎌を担ぎ上げる所作に余裕すら見られる。そのうちに経路を変えて直上から襲いかかる矢もでてきたが、鎌の本体から舞い上がった冷気に氷漬けにされて、むなしく地面に転がっていった。 「上、来ます!」  クリスの声に応じて視線を転じると、降りかかるいくつかの矢を背景に、その数十倍ほどにも見える矢と空中戦を繰り広げるマリーが見えた。ポーラにとってはありがたいやら腹が立つやら、この敵はマリーを最大の脅威と認識しているようだ。  直上から迫る矢は、空中で身を寄せ合うと、丸太のような一本の太い矢に姿を変えた。ポーラではなく防護魔法のほうを狙うような軌道を描いたそれは、振り上げられた鎌に頭から切断されて、ポーラの頭上で快音とともに崩れていった。 「なんや、こんなもんか?」  語尾に、ちいさな疑問符がつづいた。つま先に異物感を覚えて下げた視線の先、凍って砕けた矢の破片。その先端の切れ目が、まるで人の口のようにぬるりと開いた。 『本当にそう思う?』  背に薄氷がすべり落ちたような寒気を覚えて、ポーラは体と表情を強張らせた。  魔法が口をきくはずがない。  しかし、事実として目の前のそれは流暢な言葉を用い、あまつさえ独り言に反論するような知性すら見せつけてきたのだ。  永きにわたる孤軍奮闘を続けてきたポーラが、戦場において久しく動揺し、初めて硬直を晒した。  その頭上から、水球のかたちをした死が迫っていた。  瞬き越しに振り返ったポーラが、半開きになっていた口をきゅっと結んだ。半ば無意識に鎌を引き寄せ、掲げ、握る手に力を込める。今までにない堅く重い感触が細腕を押し返し、みじかい折衝ののち、氷の鎌はあざやかな光を残して砕け散った。  崩れた姿勢の先で、防護魔法を放棄して駆け寄ってくるクリスが見える。 「悪い。剣、返されへんかったわ」  最後の言葉を紡いで穏やかにやわらいだ瞳が、ふいに見開かれた。視界の端に躍り出た糸状の閃光が、ポーラの眼前で水球に吸い込まれていった。  長い瞬きののち、弾けた水を全身に浴びたポーラが、地面に力なく座り込んだ。 「無事か? お嬢さん」  何が起こったのか。  放心しながら、ポーラは顔をあげた。  クリスによく似た色の、眩しいほどに鮮やかな金色の頭髪。透き通る琥珀色の瞳と、身の丈ほどの剣を背負った男が、ポーラに手を差し伸べていた。 「お兄さま!」 「クリス、状況は?」  男は、ポーラの体を引き起こしながら、駆け寄ってきたクリスへと本題を投げかけた。  クリスの兄。つまりフェルミーナ国第一王子のレオンハルトか。俯いたポーラの顔つきに、苦々しげな陰が落ちた。その様子を一瞥したレオンが、わずかに眉をひそめて、すぐにクリスへと視線を戻す。 「境界線より水球のような敵手が出現しました。私たちはここで護衛を優先、マリーちゃんは上空で敵の、おそらく本体と交戦中ですわ」 「セイジはどうした?」 「飲み込まれたわ。たぶん本体のどっかにおるやろ」 「飲み……じゃあ、まずはセイジを見つけるところからかな」  クリスにかわって、濡れた髪を搾り上げたポーラが答える。纏わりつくのが鬱陶しかったのか、後ろに逃がして束ねた一点を凍らせて、無理やりまとめてしまった。 「手伝うで」  言いながら、ポーラは掲げた手のひらに氷の鎌を練り上げる。それを横目見てにやりと笑ったレオンが、競うように大剣を薄氷で飾り付けた。 「クリス、セイジを見つけたら押しつけるから、治癒の準備は万全にしておいてくれ」 「承知しましたわ。どうかご武運を」  即諾したクリスに向けて、少しだけ意外そうな表情を浮かべてから、レオンは空へと舞い上がった。それにつづいたポーラが、ぱらぱらと降り注ぐ矢の雨をくぐり抜けざまに斬って捨てた。 「クリスティア、遅れてすまない」  会話の途切れた空間に、新たな声が飛び込んだ。纏う空気を引き締める、いつもの正装に身を包んだレフィリアが、軍帽をかぶり直しながら剣を抜き放った。 「いえ、私は――」 「反省はあとだ。いますべきことはなんだ?」 「……ここを守ることですわ」 「よろしい。ではレオンの言うとおり、治療の準備に入ってくれ」  落ち込むクリスに、有無を言わせぬ言葉をかけて、レフィリアは空を見上げた。  構えた剣の周囲に、青く鮮やかな水玉が浮かび上がった。水玉はそのままふらふらと上昇をはじめると、薄い円盤状にのびてクリスたちの頭上に覆いかぶさった。そこを通り抜けた矢は、瞬きのうちに形状を失い、無力な雨となって降り注いだ。 「すごい……」  見惚れたクリスの視線に気づくと、レフィリアは発光したままの剣を地面に突き刺して、背中越しに微笑み返した。が、すぐに表情をあらためて、水の膜でにじむ空の先へ、熱のこもった瞳を向けた。  確かに、いまは敵の攻撃を無力化できている。だがそれも今のうちで、裏を返せば魔力が尽きるまでの時間稼ぎにしかなっていない。  魔力の相性や攻防の得手不得手、技術や精神論など歯牙にもかけない圧倒的な力。喉奥を焦がすようなあの魔力なくして、この逆境を好転させることは難しいだろう。 「急いでくれよ、レオン」  クリスは気がついていなかった。  駆けつけたふたりもまた、連日の魔物との戦闘で、体力と魔力ともに限界に近いということを。  悲観が蔓延することを避けるべく、大見得をきって戦いに参じていることを。  ――ゆえに、残された時間はあとわずかだということを。

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  • あんでっどさん

    星降る夜

    ♡300pt 〇300pt 2021年8月13日 20時12分

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    この作品を推してます

    星降る夜

    2021年8月13日 20時12分

    あんでっどさん
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2021年8月14日 11時22分

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    「いつも応援ありがとう!」ほっぺげver.ノベラ&ステラ

    羽山一明

    2021年8月14日 11時22分

    ミミズクさん
  • ちびドラゴン(えんどろ~!)

    くにざゎゆぅ

    ♡100pt 〇300pt 2022年6月9日 22時38分

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    「えぇーーーー!?」ステラ

    くにざゎゆぅ

    2022年6月9日 22時38分

    ちびドラゴン(えんどろ~!)
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年6月10日 1時30分

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    ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛

    羽山一明

    2022年6月10日 1時30分

    ミミズクさん
  • 吟遊詩人

    秋真

    ビビッと ♡2,000pt 〇200pt 2021年9月17日 23時36分

    《見惚れたクリスの視線に気づくと、レフィリアは発光したままの剣を地面に突き刺して、背中越しに微笑み返した。が、すぐに表情をあらためて、水の膜でにじむ空の先へ、熱のこもった瞳を向けた。》にビビッとしました!

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    秋真

    2021年9月17日 23時36分

    吟遊詩人
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2021年9月18日 15時46分

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    「ビビッとありがとう」ほっぺげver.ステラ

    羽山一明

    2021年9月18日 15時46分

    ミミズクさん
  • メタルひよこ

    うさみしん

    ♡1,000pt 〇200pt 2022年5月11日 5時08分

    拙者、不謹慎ながらお気に入りのキャラが頑張ってるのに一向に状況が好転しない展開に口惜しさを覚えております押忍。仕方がないのであります。キャラは生きていて都合の良いジョーカーでは無いのです。しかし拙者、無力感に苛まれ始めて気づいたのであります。これ羽山センセの手のひらの上で踊らされ

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    うさみしん

    2022年5月11日 5時08分

    メタルひよこ
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年5月11日 11時38分

    いわゆる孫悟空的な立ち位置は、すべてあの陰気な主人公に課されている拙作でございます。その埋めようのない差を、それでも抗い藻掻く仲間たちの姿勢は、儚くも美しいものかと考えます。最終的には勝利を迎える、これは間違いないのですが、その経緯を大事にしたいです。

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    羽山一明

    2022年5月11日 11時38分

    ミミズクさん
  • マンドラゴラ(覚醒ver.)

    ……くくく、えっ?

    ♡1,000pt 〇200pt 2022年4月18日 23時56分

    VCありありで苦戦できるゲームってそうないからこう言うシーンを再現できるタイトルには憧れるかな。>気にしないで 違うのじゃよその辺はもう諦めたんじゃよ。けどね? 作者様にお布施するじゃろ? イラストの足しになるじゃろ? さらにゴージャスになるじゃろ? 愉しいじゃろ? ぐへへ

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    ……くくく、えっ?

    2022年4月18日 23時56分

    マンドラゴラ(覚醒ver.)
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年4月19日 2時35分

    野良でいいならそのへんのFPSでじゅうぶん空気を味わえると思いますよ。固定でガチると創作どころじゃなくなってしまうのでおすすめしません。あとお布施はすべておすすめチケットに消えるから! リアルマネーにならないから!

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    羽山一明

    2022年4月19日 2時35分

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