境界線上の魔王

読了目安時間:10分

エピソード:47 / 142

5-8 生命の刻限

 重く短い地鳴りが収まり、辺りがふたたび静寂に包まれた。  かつて凛とした美しさを誇っていた中庭の一面はいまや、霧状に散った水と決壊した建物の欠片によって、暗灰色の煙で覆い隠されてしまっている。 「やっと、ふたりきりになれたわねえ」  その景色の中心で、微笑を浮かべて振り返った女が、ノインへと紅い視線を送った。風に靡いた薄絹が赤黒く変色しているのは、大事そうに抱え込んだ腕から絶え間なく滴る血によるものであった。 「貴様になど興味はない」  腕の持ち主は、いたく冷静に、だが語気強く女を突っぱねた。 「繰り返すが、ここは私の管轄地域だ。貴様の行動は女王さまの命によるものではあるまい」 「女王さま? ふふ、随分と古くて野暮ったい慣習がお好きみたいねぇ」  ノインの両眼に、緑の焔が燃え上がった。その奥に滲んでいた失意と警戒の色が、明解な嫌悪にとってかわった。 「……それでけっこう。貴様のような不埒な慮外者にはならん。ゆえに協力もしない」 「わからないわねえ。ヒトの世じゃ、私たちに逆らえる生物なんかいないじゃない。自由に振る舞って何が悪いのぉ?」 「秩序なき自由は等しく悪だ。誰にとっても、この世にとっても許容できるものではない」 「あら、そう……」  女の纏う雰囲気が息苦しく変化した。対するノインは、なにかを悟ったかのように構えひとつとらない。 「あなたと話していてもつまらないわぁ。情報もなさそうだし、そろそろ消えてちょうだいね」  薄笑いとともに手をのばした女が、ノインの後ろ手が光彩を放っていることに気が付いた。女の手が躊躇いがちに動きをとめたが、それもわずかの間だけであった。 「よけいな抵抗はしないほうがいいわよぉ。辛い時間が長くなるだけよ?」 「抵抗……? くくく、やはり貴様、魔力の技能は赤子に等しいな」  敗勢にあったはずのノインが、口角を不敵に吊り上げた。その手に宿る光が示威するように弾けたが、しかし何事も起こることはなかった。 「ばいばぁい」  痺れを切らしたように、女が短い終わりの言葉を告げた。  今度こそ振り下ろされた手のひらが、にぶい水音とともに微震した。 「……あら?」  ぐらついた女の体が、わずかに後退した。  ぼうっと見つめた手のひらが、光を浴びて輝く氷柱に穿たれていた。直後、無自覚な当人を無視するように、持ち主の瞳のように赤々とした血が噴き出した。塗りたくられる透明な氷柱のむこうで、ノインがふたたび苦笑をこぼした。 「死になさい」  口調の変化は、激昂の表れか、はたまた喪失した余裕の影響か。明解な殺意をともなった女の手が、まっすぐにノインへとのびた。  その動きより早く、水に浸かったノインの足元が光を放った。緑の光に照らされた表情が、女のそれと相対するように薄い笑みを浮かべた。 「言っただろう。貴様になど興味はない、と」  ノインの小柄な体が、凄まじい勢いで跳ね上がった。 「逃がすか!」  文字通り目の色を変えてそれを追った振り返った女の視界を、鋭く磨き上げられた氷の槍が埋め尽くした。防護魔法も間に合わず、回避行動もむなしく、ひとつの氷が女の額の中心をとらえて砕け散った。  無言のままに瞳を燃やした女の額から、紅色の雫が垂れ下がった。  その視線の先、屋敷の下敷きになったはずの人間たちが、ノインとともに肩を並べ、射出を待ちわびた魔法を構えていた。その後背で、泡に包まれた屋敷の破片が空を漂っている。 「小僧……!」  ノインの使った魔法は、自分に向けられた氷柱ではなかった。  崩れかけた屋敷の動きを止めて、ヒトどもに援護射撃をさせる魂胆だったのだ。 「――次」  女の逡巡を裏付けるかのような冷ややかなノインの声に、冷ややかな風切音がつづいた。  レオンとポーラが放った無数の氷の魔法が、鳥のように群をなして、まっすぐに女へと放たれた。  手をかざした女は、だがとっさにあげた腕を引いた。縦横無尽の軌跡をえがいて襲い来る氷の矢は、とても一度に捌けるものではないと悟ったのだ。 「…………っ!」  細やかな装飾を煌めかせていた女の衣服は半ばから千切れ、美しくも厳しい鱗の肌が露出した。触れれば手折れる白百合のような指先は、いまや触れるものを切り刻む鎌のような爪に覆われている。  攻守が逆転した。  ……しかし、大勢が決したわけではない。  現状、女を仕留める術をもたないであろうレオンたちは、一時的に女の先手を封じているだけにすぎない。遠くない未来、安全圏である遠距離からの有効打が尽きる時が必ず訪れる。  それまでに打開策を実行できなければ、状況はふたたび悪化する。 「魔力の摩耗が厳しいなら、魔力を注がない氷塊を混ぜて放て。本命を見分けるほどの緻密な魔力検知は、奴にはできぬだろうからな」 「おい……なにしれっと身内みたいに振る舞っとんねん……」  時間稼ぎにしかならないことを理解しているのだろう。ポーラの口調からは余裕は見えない。  途切れた言葉の合間で、魔力を練り、形成し、放ち、操作する。険しく歪めた目元と、横顔に浮かぶ汗が、擦り切れる魔力に猶予がないことを物語っている。  レオンに至っては、口を挟むどころか話を聞いている様子すらない。半開きになった唇と、標的に貼り付いて離れない視線が、狂気にちかい集中をあらわしている。 「恩知らずめ。こうして崩れた家屋を抱えてやっているではないか」  それよりなんだ、と、ノインがポーラに歩み寄った。 「先の一撃は迂闊だぞ。私ごと串刺しになるところだったではないか」 「あ? 一発で仕留めよう思て頭狙ったらああなったんや。過ぎたこと文句言いなや」 「足止めしてやっていたのだから、もう少し丁寧に狙いを定めろ」 「うっさいなあ。そんだけちっこい的のどこに当たる心配しとんねんな」 「……お前に体長のことを言われたくはないな」 「ああ?!」 「ポーラ、気持ちはわかるが言い争っている場合ではない!」  もはやただの悪口の応酬となったやりとりに、見かねたレフィリアが声をあげた。先の攻撃で負傷したのだろう、剣を持ったままの利き腕を抑え込んでいる。 「このまま牽制を続けていても、時間稼ぎにしかならないだろう。君とレオンの魔力が尽きる前に、一斉攻撃をすべきではないのか?」 「何を勘違いしているのかは知らぬが、それでいいのだ」 「なんだと……?」  レフィリアの打開策を、ノインが涼しい表情と口調で否定した。 「時間稼ぎでいいと言っているのだ。貴様は辺りの水を使って霧を起こす魔法を準備をしろ」 「…………」  矢継ぎ早に指示をとばす姿を見下ろすレフィリアの目に、くすんだ不信感の色が点滅した。それを見たノインの瞳に、戦闘時さながらの激情がうつりこんだ。 「いいか? いま接近戦を仕掛ければ、私達が奴の遠距離攻撃を警戒していることが見え透いてしまう。ゆえに遠距離攻撃を重ね、痺れをきらした奴のほうから接近戦を仕掛けてくるよう仕向ける必要があるのだ」  返答を待たず踵を返したノインは、ポーラとレオンの間を事も無げに通り抜けた。 「聞こえたな? 適当な頃合いで攻撃の手を緩めろ。奴に行動を選択する余裕を与えるのだ」  見るわけでもなく、かすかに開いた唇で口早にそう告げると、そのまま最前線で身構えていたアリアに肩を並べた。いかにも居心地が悪そうに表情をしかめたアリアを一瞥し、すぐに視線を正面にもどす。 「私が奴を止める。その後は、私ごと貫いて構わん」 「……先ほどとは、まるで別人のようですね」  アリアもまた、視線を逸らさずに口を開く。彼女の場合、効率を求めての行為ではなく、単にノインを忌避する感情からなるものだろう。 「状況は遍く千変万化する。いまこの場においては、奴は何より優先して排除するべき危険物だ」 「その点だけは、同意しておきます」 「いまはそれで十分だ。構えろ、そろそろ誘い込むぞ」  ノインの言いつけどおり、空を横切る氷の矢が、ゆるやかにその数を減らしていった。それに比例して、全方位に慌ただしく腕をふるっていた女の動きが、徐々に落ち着きを取り戻しはじめる。  迫りくる攻撃魔法に集中していた神経が、少しずつ、だが確実に視野を広げていく。息を切らした魔法のわずかな間隙を突いて、女は空へ飛び上がった。追い縋る無数の氷を片腕でいなしながら、空いたもう片方の腕に魔力を込めた。灯り、広がり、収束した光を手に、女は不気味な微笑みを浮かべた。  その顔の真芯に、小さな光の玉がぶつかって弾けた。  痛みはない。  ただ、支えのない空中で炸裂した魔法は、女の体を大きく揺れ動かした。結果、発散する時機を失った女の魔法は、主人の意思を汲むことなく雲散霧消した。 「…………」  犯人は、探すまでもなかった。  見下ろした視線のその先、魔法を放った姿勢なのであろう、腕をまっすぐに伸ばしたままのノインが、その腕をひらひらと振ってみせたのだ。  浮かび上がろうとしていた女の精神は、ふたたび均衡を失った。考えがまとまってからの行動は、速かった。 「裏切り者おぉお!!」  怒りに打ち震える咆哮を発した女が、ノインの思惑通り、まっすぐにノインへと特攻した。勢いそのままに突き出された女の爪を、ノインは真っ向から受け止めた。  ただひとつ残されたノインの腕の甲から、女の爪と血が噴き出した。 「うふふふふ、避けようと思えば避けられたものを。あなた、やっぱりヒトを庇ったわねえ?」  目と声の色を怪しく高揚させた女が、頬をなぞった返り血を舌で絡め取った。滲み上がった血の跡が、さながら化粧のように表情を彩った。 「……生憎だが、種と敵味方と善悪はまったく別物だ。それを見極めるのが我々龍族のつとめであろう」  手を貫かれ、体を押し出されながら、ノインは不自然なほどに冷静であった。  アリアに背を預けたからであるのか。或いは、目の前の女とともに玉砕することを覚悟しているのか。 「生まれ持った力を、生まれ持った使命に反する行為に利用するような傲慢な輩に、仲間意識などあろうはずもない。ゆえに裏切り者と謗られるいわれはない」 「まだ無駄口を叩けるのねえ。何を企んでいるのかしら?」 「何も企んでなどおらん。力をふるうだけの出来損ないに仲間呼ばわりされたことが、この上なく不愉快であっただけだ」 「……だまれ」  女の声色が、どす黒く変化した。追い詰められているはずのノインが、見た目相応の子供のように、くすりと笑った。 「貴様のような輩に監視されるフェルミーナが不憫で仕方がない」 「黙れえええええ!」  薄皮一枚で保たれていた女の理性は、二度目の咆哮とともに瓦解した。身動きのできないノインめがけて、女の鉤爪が振り上げられ、振り下ろされた。  ノインの思惑通りであった。自分が囮になり、アリアがその隙を突く。いかに上級の龍といえども、至近距離からアリアの一撃を浴びれば、ただでは済まない。倒せずとも、この場は凌ぎきれるだろう。  臨死の淵で勝利を確信した直後、ノインの小さな背中から、女の鉤爪が飛び出した。 「あはっ、あはははは――」  狂ったような女の笑い声が、半ばから血飛沫に変わった。  視界の隅から飛び出したアリアの貫手が、がら空きになったその腹部を貫いたのだ。  ――まこと、ノインの思惑通りであった。 「やっ――」 「――やった、って、思ったわよねえ?」  口元から血を零した女が、ぎらついた牙を見せて笑った。龍を貫いたままの手のひらが、ふたたび光をまとった。  身を切らせ、至近距離からの反撃。女のとった選択肢が、ノインの想定を超えた。ただそれだけであった。 「貴様っ……!」 「うふふふ、出し抜いたと思って笑うのは、最後の最後だけでいいのよぉ」 「――そうですね」  満たされた緊迫のなか、他に誰もいるはずのない空間に声がひびいた。  ぽん、と、肩に添えられた手の感触に振り返った女が、銀髪の少女の姿をとらえた。  直後、女の肩がぐっと引き寄せられた。傾いた視界のさなか、何を思うことも許されないまま、その横腹に少女の足蹴が突き刺さった。 「マリーちゃん!」  輪から飛び出したクリスの声に、名を呼ばれた少女ローズマリーが顔をあげた。 「すみません、遅れました」 「――痛いじゃない?」  蹴り飛ばされた女の手のひらから、螺旋状の閃光がほとばしった。  ノインの腕を切り飛ばした魔法は、マリーの側頭部に直撃した。  したはずだった。 「…………あら?」  女の声と表情が、困惑と恐怖をあらわすように震えた。  髪をまとめていたマリーのリボンが焼ききれて、長い髪が舞い降りた。その前髪から、紅色の瞳がのぞいた。 「クリス、敵は一体だけですか?」 「はい、その女だけですわ」  クリスへと視線を転じたマリーの瞳が、かすかに見開かれた。  崩壊した屋敷を背にしたクリスたちの身に刻まれた傷と血を見て、マリーはふたたび女へと視線を転じた。 「わかりました」  押し殺すようなくぐもった声をあげて、マリーはゆっくりと歩き出した。

ストック尽きたので投稿遅れるかもしれない すぐやります(社畜並感

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  • ちびドラゴン(えんどろ~!)

    くにざゎゆぅ

    ♡100pt 〇300pt 2022年6月20日 20時32分

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    えんどろ~!ファイ

    くにざゎゆぅ

    2022年6月20日 20時32分

    ちびドラゴン(えんどろ~!)
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年6月20日 23時39分

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    ぺこり

    羽山一明

    2022年6月20日 23時39分

    ミミズクさん
  • メタルひよこ

    うさみしん

    ♡1,000pt 〇200pt 2022年5月23日 7時25分

    この血ィ沸き肉踊る感! 改めてですね、壮観なわけでありますよ。この流れる様な戦闘シーンと心理描写は本当に勉強になります押忍。

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    うさみしん

    2022年5月23日 7時25分

    メタルひよこ
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年5月23日 9時26分

    最近ちょっと戦いすぎじゃないか?って思い始めてまして。他の話をどうやってもねじ込めなくて困ってるんですよ。少年ジャンプでももうちょっと平和な気が……。

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    羽山一明

    2022年5月23日 9時26分

    ミミズクさん
  • 吟遊詩人

    秋真

    ビビッと ♡1,000pt 〇200pt 2022年2月8日 22時01分

    《目と声の色を怪しく高揚させた女が、頬をなぞった返り血を舌で絡め取った。滲み上がった血の跡が、さながら化粧のように表情を彩った。》にビビッとしました!

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    秋真

    2022年2月8日 22時01分

    吟遊詩人
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年2月9日 1時31分

    妖艶かなと思って書いたらただ猟奇的なだけだった……

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    羽山一明

    2022年2月9日 1時31分

    ミミズクさん
  • あんでっどさん

    星降る夜

    ♡500pt 〇200pt 2021年9月2日 20時38分

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    さすがですね

    星降る夜

    2021年9月2日 20時38分

    あんでっどさん
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2021年9月3日 10時44分

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    「ドヤァ」ステラ

    羽山一明

    2021年9月3日 10時44分

    ミミズクさん
  • 土偶(純金)

    阿暦史

    ♡721pt 〇101pt 2022年3月6日 0時19分

    マリー来た勝った(完)! 虹の瞳やて…? そして龍に女王が居るってマ…? せっかく勝って安心したのに一話の中に何?!ポイントが多い!

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    阿暦史

    2022年3月6日 0時19分

    土偶(純金)
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年3月6日 11時27分

    マリーが来たのでこの戦いははやくも終了です。情報つめつめにしていくスタイルを維持しつつ、思考停止して戦闘を追いかけるだけでも楽しんでもらえるように頑張ります!

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    羽山一明

    2022年3月6日 11時27分

    ミミズクさん

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