境界線上の魔王

読了目安時間:11分

エピソード:19 / 142

2020/8/21 2:12 存外長かったので3つに分割しました。すみません。

3-2 資格試験にて

「あの時のお兄さまのお顔といったら、いま思い出しても傑作ですわ」  屈託のない笑顔を浮かべて、クリスは空中で小器用に肩を震わせた。  外交官として遣わせたレオ兄が、自身が当事者であったことを知る頃には、すべてが後の祭りというやつであった。受験者がレフィリア将軍、おれとマリーとクリスが交代制での目付役、レオ兄だけただの勅使というのは不自然な気もしたが、今思えばあれが国王陛下の仕掛けだったのかもしれない。謀略や奸策の類といえなくもないが、普段からその限りを尽くしているのなら、気づいてみせよということなのだろう。  結果、まんまと国王陛下に嵌められたレオ兄は、不本意ながらも他の受験者同様に死力を尽くして試験にのぞんでいる。尽くさなければ命を落としかねないので、当たり前ではあるが。 「それにしても、レオ兄はなぜ聖騎士の試験を固辞し続けていたのですか? 実力は、クリスさまにも引けをとらないようにも見えるのですが」 「一歩引いて状況を静観していたい、という本人の弁も、まるで嘘ではないと思いますが……」 「なにか、心当たりが?」  好奇心から飛び出した言葉を、直後に後悔した。悲哀に近い、困ったような笑顔で、クリスはくすりと笑ってみせた。 「セイジさま……失礼、魔王さまが聖騎士を受任なさった翌年、聖騎士資格試験は行われませんでしたわ。資格者がひとり残らず辞退してしまったのです」 「……もしや、原因は私ですか?」  クリスが無言で肯定の意思をしめした。  知りたかったような、そうでないような。なんとも胸がざわつく感覚が湧き上がって、思わず交わした視線を逸らしてしまった。 「正確には、試験の内容のほうですわ。あの時、わが国含む同盟諸国は英雄を欲していました。結果、あのような浅はかな試験を断行してしまったのです」 「…………」  聖騎士資格試験。それは、剣を手にして生きることを決めた人間にとって、至高の目標であると同時に最悪の到達点でもある。  前提として越境することが困難である、人の世界の境界線を越え、身に降りかかるあらゆる逆境を単独で退けながら、その調査および報告を一身で執り行う。それが聖騎士と呼称される、騎士の中の騎士にあたえられる称号である。  しかし、その試験内容はもはや非人道的、狂気の沙汰ともいえるものとされている。認可さえおりれば再挑戦も可能であるが、とある情報筋では、受験者の三割がなんらかの形で再起不能に陥っており、死人が出ることも珍しくないのだという。  受験に際してのあらゆる情報の流出が禁じられているため、詳細は定かではないのだが、火のないところに煙が立つはずもない。再起不能はともかく、死者に関して流布する噂が事実であることはこの目で確かめているので、まるで虚言と吐き捨てることもできなかった。  一時期は、合格者は人体実験にかけられ、違法薬物と禁忌魔術による肉体改造を施されている、などという噂まで広まったり、『聖騎士の試験に連れて行くよ』という一言が、泣き止まない幼子をしつけるために用いられたりと、もはや人の扱いを受けていなかった。  ゆえに、騎士のほとんどは聖騎士を畏怖し、みずからに候補者の白羽が立つことのないように過ごしているのだ。 「ごめんなさい、嫌なことを思い出させてしまいました……」  虚空をながめて回想に浸っていると、クリスが申しわけなさそうに頭を下げてきた。 「私より、レオ兄を気遣ってさしあげてくだされば。気の毒に、乗り気でない試験に連行されて……」 「いいんですよ、あの人は。重職にかまけて効率よく手を抜くのが得意なんですから、いい機会です」  どちらともなく、眼下に広がる深緑に視線を落とす。  今回、受験者たる騎士たちに課せられた試験は、過去に類を見る悪質ともいえるものではない。ざっくりと言ってしまえば、騎士の資格試験の上位版とでもいう程度の、常識の範疇におさまっている。と、おれはそう思ったのだが、あとからクリスに尋ねてみるとやはり簡単なものではないそうであった。 「気にかけるとするなら、ほかの参加者のほうですわ。言われるがままに追従して辿り着いた目的地に放置され、ただ一言『生き延びろ』とは……」 「彼らは全員、優秀な騎士ですから。基礎適性テストは不要ではないかと」  レオ兄やレフィリア将軍のほか、幾名かの騎士たちも認可を受けて名を連ねた。しかしそれは同時に、聖騎士予備軍ともいえる優秀な人材が各地で一斉に不在となることを意味している。極端な内容はさておき、試験の期間が短く済むにこしたことはないのだ。 「それにしても、情緒といいますか、心構えの時間があったほうが、本来の力を発揮してもらえるのではないでしょうか?」 「万全でなければ発揮できない力が、あっちで通用するかと言われると……」 「……しませんわね」  みずからの命の灯火を責任をもって燃焼させ続けながら、時には効率よく削ぎ落とす。それらを随時、爪の先にまで徹底して意識し、必要に応じてすみやかに実行すること。  そのためには、自己と周囲の状況に関わりなく、最善手を打ち続ける判断とそれを実行するための心身を保たなければならない。病的な健康管理などと皮肉られたりもするが、窮地に陥ってからあれこれ言い訳を並べるよりはよほどましである。 「そういえば、マリーちゃんはどちらですの? しばらく姿が見えませんが……」 「ああ、あいつなら──」  のんびりと発されたセイジの声を、するどい悲鳴がかき消した。咄嗟に宙を蹴ろうとしたクリスの肩に手をやって、セイジがたまらず苦笑した。 「今の声がそうですよ。なんでも、マリーは地上での目付役ということで、国王陛下から仰せがあったようで」  思わず、ふたりして、マリーのものであろう声がした辺りへと視線を滑らせた。高高度に保っていた目線が、意図せずしてゆっくりと下がっていく。草木の陰にもぐりこんで周囲を見回していたクリスの挙動が、ふいに急停止した。 「セ……魔王さま、あちらを」  耳のこそばゆい呼び名を聞き流して、クリスの指さした先、いかにも迷い込んだ少女といった風のマリーを遠目で観察する。むろん、魔力を隠し、気配を殺したうえである。  人の悪いことは滅多にしないマリーだが、腰が砕けた様子で力なく座り込み、ご丁寧に涙目になってまで演技に入り込んでいるあたり、人を騙す才能はあるらしい。 「かわいらしいですけど、なぜ給仕服を……?」 「国王陛下が、普段着が痛むだろうと……」  違和感を度外視すれば、騎士にとって、一度ならず憧れるであろう状況であることは確かである。陛下から、マリーにあうサイズの給仕服がすんなり支給されたことに関しては、臣下の義務として触れないように懸命に努めるのみである。 「さて、試験中の言動による加点がないことは明言してありますから、マリーをどうするかは、彼らの裁量に委ねられるわけですが……」  加点はなくとも、心象は少なからず左右される。守ろうとして失敗してしまえば、意思の強さに実力が追いついていない証明になってしまう。だからといって、わが身を案じるあまり、弱きを助けるという騎士の本分を疎かにすることなどはしてほしくない、が―― 「余計な心配だったようですわね」  クリスが、セイジの内心を読み取ったかのような感想をこぼした。  べつの方向から、ふたりの騎士があらわれた。それぞれ違う魔物を引き連れながら、マリーに覆いかぶさるように迫る魔物に踊りかかった。  下段と上段に振り抜かれた刀身が、魔物の体内ですれ違った。絶命する魔物には目もくれず、振り抜く勢いそのままに、互いを追ってきた魔物に向けて、剣先をひるがえした。  その視界の外、両断されたはずの魔物の開いたままの口から、人のものと同じ色をした血液が、騎士の顔めがけて霧状にほとばしった。  視力を奪うほどでもない、目に見えるほどの強張りでもない、ほんのわずかな反応の遅れ。  自分以外はすべて敵ともいえる野生下において、瞬きにすら満たない紙一重の意識の揺れが、時に命を左右することすらある。今まさにそのことを実感しているであろうふたりの騎士が、我が身に迫る魔物の爪と牙を見据え、それでも剣を振り下ろした瞬間。  地に縋るように庇護を求めていたマリーの、胸に押し付けられていた手のひらが、音もなく魔物へと延びた。  声帯と感情があれば、彼らはさぞ派手な悲鳴をあげたであろう。明確な恐怖をしめす魔物どもの体の動きを、優秀な騎士が見逃すはずもなかった。今度こそ動き出すことのないよう、剣閃が正確に頭部をとらえた。  音をたてないよう手を叩いてみせたセイジとクリスにちらりと目を配らせて、マリーが脇の下でこっそりとピースサインをつくってみせた。 「いいですね、彼等。マリーを助けに入ったことももちろん、動きも素晴らしい」  ふたたび上空へと舞い上がり、各所に目を凝らしながら、セイジが感嘆してみせた。 「装備の意匠を見るに、お二方ともにルーレイン国の騎士ですわね。あちらは魔法より剣術に重きを置いているそうで、納得ができますわ」 「後半は完全に、マリーに手助けされてましたけどね……」  集った候補者たちは、いずれも優秀な使い手ばかりであり、上空では聖騎士が二人がかりで目を光らせている。とはいえ先刻のように、戦地において命の保証に絶対などはない。置かれる状況は目まぐるしく変化し、ひと呼吸のうちに生死の境界線がうつりかわる。  そんなわけで、被試験者たちの至近に目付を置けば、彼等の「万が一」を限りなく抑制することができる。自分は顔が割れていないから、とみずから進言したマリーであったが、果たして試験になるのかどうかという懸念があった。 「食物連鎖の頂点にもなれる人が被食者のフリをしているようなものですから、魔物たちが畏怖してしまうものも無理はありませんわ……さて、と」  クリスが大きくのびをして、空を蹴った。 「夕食の準備をいたします。少しだけ、この場をお任せしますわ」 「食材を受け取るだけなら、私が参りますが」 「その格好では、少々……」  言いよどんだクリスが、なんとも形容しがたい表情を浮かべるものだから、恥じるなといわれるほうが無理な相談であった。落日を背に飛び去ったクリスをむなしく見送って、二人分の監視を一手に担うべく、新たな魔法陣を展開した。  結局、クリスが戻るまでに特筆するべき事象が起こることはなかった。受験者たちは欠員することなく、つつがなく野外での夕食にありつける運びとなった。 「さて、受験者のみなさま。ひとまず、初日を生きて乗り越えていただいたことを祝福いたしますわ」  一所に集った騎士の前で、開口一番、クリスが物騒な挨拶を放った。  受験者は八名。むろん、そのなかにはレオ兄とレフィリア将軍の姿もある。 「ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ここは旧ラフィア領にあたる、人の世で最も魔力の濃い『誘いの森』と呼ばれる地帯です。魔力にあてられて変異した動物や、国境を越えてラフィアからやってくる何かが日夜徘徊していますわ」  魔物。  クリスが『何か』とぼかしたもののおおよその正体であり、高濃度の魔力に触れてしまった生物が、魔力そのものに意識を飲み込まれ、力をふるうだけの有機物へと化してしまったものたちへの総称である。  通常、彼の地と対をなすこちら側の世界には、生物に害をおよぼすほどの魔力は飛散していない。が、おれが聖騎士として彼の地へと旅立ったその年、『緋の国』と呼ばれていた国家ラフィアが境界線の破壊工作を断行して失敗、ラフィアは一夜にして境界線の水に飲み込まれ壊滅した。  そのとき流入した境界線の水の影響か、いまや旧ラフィア領は高濃度の魔力が揺蕩う不可侵地域に変わり果て、以来そこから迷い出てくる魔物の対処に追われている、ということであった。 「あと五日間。今日と同じくこの場所にて、ひとまず生き延びてください。剣一本で戦い抜くも、魔力ばかりに頼るも、その手法は問いません」  受験者のひとりが、すっと手を挙げた。声にしたいのであろう言葉を二度ほど飲み込んで、クリスは手のひらで質問者をさししめした。 「……どうぞ、お兄さま」 「その剣士は、どこの誰だ? 騎士ではないようだが」 「彼は──」 「私のことなら、私が答えるのが道理だろう」  口をつぐんだクリスの前に立ちはだかり、いかにも威圧的な声をあげる。  ──ここまでは、打ち合わせのとおりだ。 「貴公の懸念通り、私は人の世の生物ではない。友人であるクリスに協力を要請され、貴公らの試験に立ち会う運びになった剣士──」  語尾をかき消したこの世ならざるものの嬌声が、鼓膜を不快げに震わせた。音の余韻が途切れる頃には、すべての騎士が食器を剣に持ち替えて、臨戦態勢を整えていた。  嗅覚を満たしていた夕餉の味が生臭い獣の臭いに押しやられて、思わず鼻をすする。この展開は、打ち合わせにはなかった。 「なるほど、これは確かに実戦的だ」  厳しい試験だと銘打っておきながら、何をのんびりと食事を振る舞うのかと思っていたのだが、こういう狙いがあったのだ。  魔物たちは魔力に引き寄せられる性質をもっている。聖騎士ふたりと、聖騎士候補者が集う場など、魔物どもの目にはさぞ豪華な食卓にでも映ることだろう。 「二人一組になって、四方に散開! 五分後、この場所にてお待ちしております!」  統率力とは、声質も重要な素養のひとつだというが、クリスはまさにその例であった。意識の統一ができているとは言い難かった場の空気に、ひと声で芯を通してしまった。  単純に、境地を楽しむ心境が声色になったのかもしれないが、演技せずにすむならそのほうが楽だろう。 「魔王さま!」  露払いをすませて、顔を見合わせたクリスと上空へ退避する。昼間と似た展開になってはいるが、視界は悪く、敵は多数のなか、さらに食事によって一度は消沈してしまった気勢を引きずって、いかに立ち回るか。さしずめ二回戦といったところだろう。 「しかし、なぜ時間を制限されたのです? 片がつかないのではないでしょうか?」 「つかないからいいんですよ。魔物を引き連れて集合した騎士たちが、背を預けあって窮地を打開するところが見てみたいのです」 「左様ですか……」  聞かなければよかった。

著者コメント マリー「二度とやりませんからね」

コメント

もっと見る

コメント投稿

スタンプ投稿


  • ちびドラゴン(えんどろ~!)

    くにざゎゆぅ

    ♡100pt 〇300pt 2022年5月19日 21時13分

    ※ 注意!このコメントには
    ネタバレが含まれています

    タップして表示

    ▼▼

    見事なお点前で

    くにざゎゆぅ

    2022年5月19日 21時13分

    ちびドラゴン(えんどろ~!)
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年5月19日 23時01分

    ※ 注意!この返信には
    ネタバレが含まれています

    タップして表示

    ▼▼

    御礼申し上げます

    羽山一明

    2022年5月19日 23時01分

    ミミズクさん
  • メタルひよこ

    うさみしん

    ♡1,000pt 〇200pt 2022年4月20日 5時59分

    国王陛下の趣味が気になって仕方がありません押忍! これはどこかではっきりさせとくべきでしょう!

    ※ 注意!このコメントには
    ネタバレが含まれています

    タップして表示

    ▼▼

    うさみしん

    2022年4月20日 5時59分

    メタルひよこ
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年4月20日 14時02分

    本編では出ませんが、制服を仕立てる段階に至り、デザインをさて誰に提出しようかと臣下が困惑していたところ、ヒマそうにしていたジーンがいかにもヒマそうに話に乗っかったのです。そのときの試作品を引っ張ってきたんだと思います。

    ※ 注意!この返信には
    ネタバレが含まれています

    タップして表示

    ▼▼

    羽山一明

    2022年4月20日 14時02分

    ミミズクさん
  • 土偶(純金)

    阿暦史

    ♡77pt 〇111pt 2021年12月3日 22時51分

    魔王の正体がセイジだったなんて驚天動地過ぎて境界が生まれそうです(棒)レオンとレフィリア好きなので頑張って欲しいです。ここからが本番ですね!あと個人的に「聖騎士の試験に連れて行くよ」が脅かしになってるって発想がたまりません。

    ※ 注意!このコメントには
    ネタバレが含まれています

    タップして表示

    ▼▼

    阿暦史

    2021年12月3日 22時51分

    土偶(純金)
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2021年12月4日 19時08分

    今後語り継がれていくセイジの黒歴史でした。やつは何も悪くない。訳ありな子供たちに押されていますが、レオンとレフィリアの大人ペアはいいコンビしていると思います。脅かされた子供は、聖騎士本人を見たらどんな反応をするのか……。

    ※ 注意!この返信には
    ネタバレが含まれています

    タップして表示

    ▼▼

    羽山一明

    2021年12月4日 19時08分

    ミミズクさん
  • メタルひよこ

    うさみしん

    ♡1,000pt 〇100pt 2022年1月19日 5時10分

    燃え展開始まりました! 各キャラでの序列が決まるシーンは大好きです! 順当に強キャラが上に来るのか、それとも最近の流行りみたいに一見無能に見えるキャラが実力を発揮するのか。本当に楽しみです押忍!

    ※ 注意!このコメントには
    ネタバレが含まれています

    タップして表示

    ▼▼

    うさみしん

    2022年1月19日 5時10分

    メタルひよこ
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年1月19日 8時13分

    ありがたいお言葉、感謝の極み! 覚醒する展開も好きですし、窮地におかれたからこそ解放される原理も頷ける一方、拙作はどちらかというと理性的な報いを与える派閥かもしれません。自分が「面白い!」と思うほうを都度取捨選択いたしております!

    ※ 注意!この返信には
    ネタバレが含まれています

    タップして表示

    ▼▼

    羽山一明

    2022年1月19日 8時13分

    ミミズクさん
  • ひよこ剣士

    乃木重獏久

    ♡1,000pt 〇100pt 2021年11月27日 0時49分

    それ程までに難易度の高い試練をくぐり抜けなければ聖騎士になれないとは。まあ、貴重な存在である聖騎士なのですから、至極当然の事なのでしょうが、セイジもクリスも凄まじい実力の持ち主なのだと、あらためて実感しますね。そして、給仕さんのこっそりピースサイン、可愛らしいなあ。

    ※ 注意!このコメントには
    ネタバレが含まれています

    タップして表示

    ▼▼

    乃木重獏久

    2021年11月27日 0時49分

    ひよこ剣士
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2021年11月27日 12時14分

    体裁もさることながら、壁を越える素質はスタートラインに過ぎず、さらにその先を飛び回らなくてはならないわけですから、求められるものは必然、膨れ上がってまいります。前例のないものに対する基準などありはしないのですけどね……。給仕服のマリーも可愛い。いえい。

    ※ 注意!この返信には
    ネタバレが含まれています

    タップして表示

    ▼▼

    羽山一明

    2021年11月27日 12時14分

    ミミズクさん

同じジャンルの新着・更新作品

もっと見る

読者のおすすめ作品

もっと見る

  • 偽りのドラゴンナイト

    第二章開始。魔力を司る少年を巡る物語。

    447,260

    10,207


    2022年10月3日更新

    魔法使いの名門アーティア家に生まれたトア・アーティアは、生まれつき魔法が使えなかった。 それを理由に奴隷として売られたトアは、働き先の奴隷農場で青髪の少女と出会う。 ミラと名乗った少女は、自分が竜の血を引く竜人であることを打ち明ける。故郷が襲撃され、一人逃げてきたのだという。 もう一度故郷へ帰りたいと望むミラに、トアは心を動かされ、力を貸すことにするのだが……。 魔法が使えない代わりに、魔力を司る力を持つトア。 特別な竜の血を引く竜人の末裔ミラ。 特別な二人が織りなす戦いの物語。 不定期更新。 別サイトにて掲載開始しました。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり

    読了目安時間:7時間19分

    この作品を読む

  • Dual World War

    異世界転移×ロボアクション

    802,100

    10,984


    2022年9月28日更新

    もし今日生きる世界が明日に繋がらないとしたら……あなたならどうしますか? 平坦で窮屈な毎日がガラリと様変わりして人知れず悦びます? あるいは、充実した日々を何の脈絡もなく奪われて涙します? この青年、ごく普通の高校生:水奈 亮(17)は現在まさにそんな状況下に置かれている。 『昨日』と同じような『今日』を過ごし、『今日』に似た『明日』を迎える、そう信じていたのに…… ◇◇◇ 『昨日』に通じるようで通じない世界。突如襲来した謎の存在:外来生物により既存の秩序・規則が崩壊し、人類は新たなる国家・制度・価値観のもとに生まれ変わろうとしていた。それは日本とて例外ではなく、実質的な首都:東京と人口の約60%という尊い犠牲を払いつつも、新たなる首都:神奈川県新都小田原のもとで立ち直りをみせていた。 しかし、そんな日々をまたしても危機が襲う。5年前に世界の理を強制的に変えた存在、外来生物が首都近くの海域:日本のEEZ域内に侵入したのだ。 突然の出来事。『昨日』とは全く異なる状況から逃れることも戸惑うことすらも許されず、ごく普通の高校生は『昨日』とは少し違う親友と全く異なる幼馴染らとともに、迫り狂う『滅亡の再来』に対し特殊装甲ARMAで挑む! それが人類に与えられた【最後の希望】だと告げられて…… ◇◇◇ 現代世界に似た世界を舞台にしたSF長編作品。異世界転移を基本ベースにしつつ、ロボットアクションに、政治的な駆け引きに、早熟で未熟な恋愛劇にと、自身が好きな要素を「これでもか!」と加えています。登場人物が割と多めですが、主役・準主役以外にもスポットライトは当てるつもり。毎回いろんなことを調べながら記しているので更新は週1程度ですが、どうぞ最後までお付き合いませ♪ 【ジャンル別ランキング日間1位獲得】(2022.09.28) 【ジャンル別ランキング週間1位獲得】(2022.08.01) 【ジャンル別ランキング月間1位獲得】(2022.08.01) 【ジャンル別ランキング年間5位獲得】(2022.09.30) 【総合ランキング日間1位獲得】(2022.09.28) 【総応援数1,200件到達】(2022.09.28) ※日頃よりのご支援・ご愛顧ありがとうございます(*'ω'*)

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:5時間2分

    この作品を読む