境界線上の魔王

読了目安時間:11分

エピソード:29 / 142

第四章 『龍』

4-1 風の祝砲に乗って

 鈍い音をたてて、城門が開け放たれた。視界いっぱいに広がった空にはぶ厚い雲が層をなしており、荒天にならないことを願うばかりであった。  住民たちの体調にも不安はない。ここ数日、鈍っているであろう体を城内でかるく動かしてもらっていたが、幾日にわたるクリスの治療の効果が結実したのだろう、とても病み上がりとは思えない快癒ぶりであった。クリス自身が無理を通して、生誕祭の時のように倒れてしまわないか心配していたが、無事杞憂に終わった。いまのところは、だが。 「クリス、体のほうは……」 「ご心配なく。ちょっとだけ……ほんのちょっとだけ疲れましたけど、作戦に支障はありませんわ」 「……次また無理をしたら、作戦が終わった後の凱旋式は、背中におぶったまま参列するからな」  我ながらよくわからない念押しであったが、戦闘と治療を実用的に平行できるのはクリスくらいのもので、無理などされてはたまらない。などと考えていると、 「セイジほど失敗の経験値があると、説得力も変わるものですね」  クリスを庇い立てするように、マリーが突っついてくる。体調管理についてこいつに言われると立つ瀬がない。反論もなくなったところで城門を潜り抜け、危険がないことを確認し、ポーラに合図を送る。  改めて空を見上げる。淀んではいるものの、空気の動かない地下に比べるとやはり気持ちがいい。晴れやかな気持ちそのまま、事が思い通りに進んでくれることを願うばかりである。 「さて、うまくいけばいいが……」 「あなたが気を抜かなければ平気ですよ」  鼓舞してくれているのか、釘を刺しているのか。判別のつけづらいマリーの口調はいつも通りだ。本当につらい時は穏やかに気を使ってくれるのだが、同時に距離感を極端に縮めてくるので、ある意味厳しいほうが調子が狂わずにすむのは妙な話である。 「わかってるよ。いつも通り、な」 「はい。では、私は殿ですので」  かるく会釈をして、マリーはふたたび城門の奥へと潜っていった。後ろ姿を見送っていると、入れ替わりに現れたクリスを呼び止めて、何やら言葉を交わしていたようだった。やがて駆け寄ってきたクリスがくすくすと笑みをこぼしていたので、また余計なことを口走ったのだろう。 「すみません、お待たせしました」 「いや、むしろもうちょっと休憩させたいくらいなんだが……」  到着初日に始まったクリスの治療だが、結局、昨日の夜遅くまで診療所に入り浸ったままであった。道中で体調を崩さないよう念を押したものであったが、クリスにはもう少し手を抜くことを覚えてほしい限りだ。 「平気ですわ。あ、いえ、本当に……」  念を押されることを予見したのだろう。保険を打ちながら、逃げるように上空へ飛んでいった。ゆるやかに加速する淀みのない飛び方を見る限り、すぐに倒れるようなことはなさそうで、ひとまず胸をなで下ろす。 「待った! 予定を変える。クリスは低めの高さを維持して、本陣を正面から引率してくれ」 「低空ですか? ではセイジさまはどちらへ……」  言いながら、地上に舞い戻ってくる。急停止と降下時の魔力に目を凝らすが、こちらも幸いにしてぶれがない。いつも通り、目をみはるほどに綺麗な魔法だ。 「おれは高度を上げる。境界線側に寄せて、広い範囲を警戒するよ」 「はい。ではそのように」  リュートと同じ生物と相対するとなると、手加減などできるはずもない。巻き添えを避けるため、本陣からなるべく遠い場所で開戦するに越したことはない。 「そういえば、飛天龍の具合はいかが──どうだ?」  クリスに命令を下していた、という体裁に説得力を伴わせるため、敬語をやめることを提案してきたのはクリスだった。一週間も続けていまだぎこちない言葉遣いは、短いながらも染み付いた臣下としての忠誠心の証だろう、と、自分に無理やり言い聞かせている。王女と肩を並べて戦う以上、過剰に気遣いするくらいでちょうどいいと思うのだが、本人に強く否定されては何も言えない。 「申し分ありませんわ。まだ試せてはおりませんが、じき馴染むでしょうから」 「すぐに機会がくるだろうけど、張り切りすぎないようにな」 「……そうですわね」  否定とも肯定ともとれない言葉を独り言のように呟いて、クリスは困ったように笑った。 「セイジさまは、目の前の相手の技量を気になさることはありますか?」 「ある。聞こえは悪いがしょっちゅうだ」  語尾の代わりに、探知用の魔法具を投げつける。個数に余裕はないので、隙を見て回収し、国境までもたせよう。肝心の龍は探知できないだろうが、その他のあれこれの接近を知ることができるだけでも御の字だ。 「あのリュートという方と同等の相手と争う術が、わたくしには全く見えませんでした。なんといいますか、こう……地面を指差して、こいつを倒してみせよ、と命じられた気分でして」 「あ、それすげえわかる」 「ですよね! ……ですので、今回ばかりは無茶はせずに、自重することにしたのです」  萎縮した様子のクリスの指先が、剣の柄を名残惜しそうに撫で回した。 「助かるよ。クリスが背中で露払いしてくれるなら、おれも安心して戦える」  露払いと評するほど可愛い敵ではないが、龍とやらよりははるかにましだろう。願わくば、今回ばかりに留まらずいてほしいものだった。 「セイジー! クリスー! いけるでー!」  途切れたやりとりの合間を見計らうようなポーラの声が高揚しているのは、気のせいではない。この期待に応えるべく奔走することは、まさしく騎士の本懐だ。 「始めますか」 「はい。お供いたしますわ」  魔物を寄せ付けたくないのなら、魔力を使わず隠密に行動すればいい。が、ひとたび交戦になって魔力同士がぶつかり合うと、それまで避けて通ってきた魔物たちが押し寄せ、長期戦を強いられてしまう。かといって魔力の気配を垂れ流しにしていると、必要以上に魔物を引き寄せてしまう。この中間地点を、状況によって絶妙に切り分けていくのが本来の最善手なのだが、あまり慎重にしている時間もない。  そんなわけで、今回は少々乱暴な作戦を採用する。 「セイジ、みんな待っとるで」  呼んでもないのにポーラがやってきた。 「急かさないでくれ。こっちも準備があるんだよ」 「ポーラもみなさんも心待ちにしてらっしゃるんですよ。この旅の始まりも、セイジさまの魔法を見られるのも」  滞在中、『騎士とはいえ、実力も定かではない相手に命は預けられない』という類の声を何度か小耳に挟んだ。  正直そんなことを言われても、魔力から悪影響を受ける人たちの前で魔力を見せるわけにはいかない。悩んだ結果、出立に先んじて魔物たちをおびき寄せる魔法を遠方で行使することで、安全に観覧してもらえる可能性を思いついたのだ。 「ポーラ、もう少し下がっててくれ」 「ええ……近くで見たいねんけど……」 「我慢しろ。クリスくらいに綺麗に魔力を絶てるようになるまでだめだ」 「へいへい……」  ぶつくさと文句を吐き出しながら、おとなしく引き下がる。その隣で、クリスがやけに嬉しそうな表情を浮かべているのが気になったが、いまはひとまず触れずに踵を返した。 「じゃあ、始めるぞ」  自分でも何の確認かわからないが、一応断りを入れる。そわそわと落ち着きのない女性陣の快諾を受けて、右手に例の魔法具を握り込んだ。  狙うはルーレインとの国境、気持ち境界線寄りの上空。魔力を断ち、生身の力だけで助走をつけて、右腕を思い切り振り抜いて魔法具を投擲した。 「食らいつけ、風の龍!」  振り下ろした腕を持ち上げて、彼方へ飛んでいった魔法具をさししめす。光を帯びた指先から、矢のような輪郭をまとった風が渦巻いて、目も眩むような勢いで射出されていった。二本の矢は上空で軌跡を交差させると、意思を持っているかのように螺旋を描きながら、一本の龍へと姿を変えた。 「……おし、いったかな」  セイジのため息の直後、果たして風の龍に食らいつかれた魔法具が、魔力に反応して体を微震させた。次の瞬間、凄まじい爆発音とともに、陽光を霞ませる閃光が青空を白一色に塗り替えた。役目を終えた風の龍もまた、その場で大きな旋風をえがいた後、放射状に四散した。  観客の反応を窺おうと振り向く直前、その観客を守るため造られた結界の向こう側から、大きなどよめきと歓声が湧き上がった。 「うーん……見物料取りたなるなあ。これ向こうで商売できるやろ」 「いや、すまん。見られてるからちょっと格好つけた」 「見られんの渋るわりにそういうことするから、いちいちあたしらに群がられるんちゃうか?」 「うるせえよ……」  躊躇のない正論も、ポーラほど実直だとむしろ清々しいが、マリーのような辛辣さが加わりつつあるのは教育上よろしくない。  しかし、人前で魔法を披露する機会自体が珍しかったせいか、自分の魔法がこうも素直に褒められるとやはり嬉しくなる。本来であれば直線上に走り抜ける風を飛ばすだけですむ話なのだが、即興で見映えをとってしまった。 「……では、魔物が集まる頃合いで出陣ですか?」 「いや、待った。行かなくていい」  飛天龍の出番だと思っていたのだろう。早くも剣を抜いて振り返ったクリスの顔といったら、罪悪感を刺激することこの上なかった。 「え? ですが……」 「一匹残らずってのはむりだろう。あっちで戦えば、帰ってくるときの魔力の気配も残る」  手のひらを天に向け、力を込める。風を放った指先にまとっていた淡い光が、鮮やかな色彩を取り戻しながら、手のひら全体を眩く包み込んでいった。 「だから、手は打ってある」  どちらかというと格好をつけるための声色のほうに集中しながら、手首をひねって拳を閉じる。住民たちから見て、おれの拳の直線上の上空にふたたび旋風が巻き起こり、風に攫われる落ち葉のごとく、釣られて集まっていた魔物たちを飲み込んでいった。  遠目には黒点のように映る魔物たちが、竜巻の内側を敷き詰める頃合いを見計らって、セイジはもう片方の手のひらを持ち上げ、右拳に重ねるようにして竜巻へと掲げた。  セイジが大きく息を吸って吐き出した瞬間、ポーラとクリスが身構えながらいっせいに身を退けた。セイジに張り付いた視線と様相を変化させた瞳は、およそ知人に向ける色を灯していなかった。 『風の龍よ、哀れな生き餌にふさわしき最期を』  セイジの拳と同時に、竜巻の天頂部が青白く輝いた。円柱を描いたその隙間から、雷を伴う巨大な雲のようなものが、轟音とともにまっすぐに地上へと落下していった。  わずかな静寂があたりを包み、ひと呼吸の間をおいて、白煙のような暴風が地上に吹き荒れた。成人の倍はあろう魔物を視認し得ない距離で起こった魔法が、遠く離れたポーラたちの目を細めさせるほどの余波を生んだのだ。中心部にて直撃を浴びた魔物の末路はもはや、議論に持ち上がるものではないだろう。 「……任せる言うか、なんや全部自分ひとりでええんちゃうか思うねんけど、実際どうなん?」 「確かに、そうですわね」  吹きすさぶ風に煽られる前髪を鬱陶しそうに抑えながら、ポーラが渋面を惜しみなく浮かべた。隣のクリスは、風に任せるまま舞い上がる髪を気にする様子も見せず、むしろ笑いながらポーラに同調した。 「でも、そんな方が私を必要としてくださっているんですもの。精一杯、ご期待に報いたいのです」 「……なあ、セイジ。ちょいええか」  純朴にすぎるクリスの言葉に照れる間もなく、足早に近寄ってきたポーラがおれの腰を掴み、その場を離れるよう急かしてきた。クリスたちから十二分に距離をとったのち、おれの言及も振り払う勢いで食いついてきた。 「なんだ、どうした?」 「なあ、どっちが本命なんや? ぶっちゃけ言うてみ?」 「……いきなり何を言い出すんだ、お前は?」 「何とぼけとんねん。クリスとマリーのことに決まっとるやろ」  下世話を絵に書いたような、およそ子供のそれではない半笑いを浮かべながら、じりじりと間合いを寄せてくる。ポーラの向こう側に、クリスとマリーの不思議そうな顔が見えて、ふと目を逸らしてしまう。 「家庭的なんはマリーやろな。あれはもうちょい歳いったらもっとええ女なるわ。クリスもあれやな、奥手な性格と家柄に隠れて、情熱的なんが見え隠れしとるな」  羨ましいやっちゃでほんま。などと言いながら腰のあたりを叩いてくる。肩でないのは、単に身長が足りていないからだ。 「やめてくれ。あいつらとはそういうんじゃないし、おれも興味ないんだよ」  いきなりで面食らった話題だったが、実際にそういう意識はおれの中にはない。  おれはまだ騎士として何もやり遂げてはいない。剣を持って生きることを決めた身としては、平穏な日常に身を寄せる未来図を描くのは気が早いとかいう話ではない。ゆえにごく一般的な「幸せな家庭」を築いている自分の将来像など一片たりとも想像できない。  ……そもそもの話をすると、王女殿下に浮いた話など持ちかけられるはずもない。ポーラの下世話を成就させるためには、越えなければいけない壁が多すぎるのだ。  それに何より、そんな不毛に近い思考に時間と能力を割くのなら、家に閉じこもって新しい魔法の実験をしたい! 「なんや若い身空で物寂しいこと言いよんなあ。無理に恋せえ言わんけど、ええ経験になる思うで」  基礎学修すら終えていないような童子が、老後生活もそこそこの年寄りみたいなことを言い出すさまは、冷静に捉えるとかなり不気味なのではなかろうか。真面目に問答する意味もよくわからなくなっていたうえ、遠くから感じる視線の気配が不穏になってきたので、しみじみと頷くポーラに背を向けて、話を切り上げることにした。 「これから命張るってんのに、そんな話してらんねえよ。もう行くぞ」 「命張るからこそ言うてんねんけどなあ。しかし、そうか……ええこと聞いたな」  独り言のような後半の言葉は、果たしてセイジの耳に届くことはなかった。

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  • ちびドラゴン(えんどろ~!)

    くにざゎゆぅ

    ♡100pt 〇300pt 2022年5月30日 22時15分

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    見事なお点前で

    くにざゎゆぅ

    2022年5月30日 22時15分

    ちびドラゴン(えんどろ~!)
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年5月30日 23時31分

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    御礼申し上げます

    羽山一明

    2022年5月30日 23時31分

    ミミズクさん
  • メタルひよこ

    うさみしん

    ♡1,000pt 〇200pt 2022年5月2日 7時10分

    例え冗談でもセイジが「あの二人より、俺はポーラ、お前のほうが……」って言い出したら、ポーラがいったいどんな反応を示すか気になったです押忍。

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    うさみしん

    2022年5月2日 7時10分

    メタルひよこ
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年5月2日 9時28分

    言えるはずがないとは思いますけど、「えっ……?」とお互い硬直し、訝しんだふたりに歩み寄られて詰んでたと思います。

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    羽山一明

    2022年5月2日 9時28分

    ミミズクさん
  • くのいち

    葵乃カモン

    ♡500pt 〇200pt 2021年6月27日 14時33分

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    ファンタスティック!!!

    葵乃カモン

    2021年6月27日 14時33分

    くのいち
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2021年6月30日 2時40分

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    うれしぬ

    羽山一明

    2021年6月30日 2時40分

    ミミズクさん
  • イワトビペンギンさん

    ♡2,000pt 〇100pt 2020年10月18日 14時29分

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    楽しい時間をありがとう!

    2020年10月18日 14時29分

    イワトビペンギンさん
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2020年10月20日 2時58分

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    報われました…!

    羽山一明

    2020年10月20日 2時58分

    ミミズクさん
  • メタルひよこ

    うさみしん

    ♡1,000pt 〇100pt 2022年1月24日 5時41分

    戦闘前の描写なのになんかほっこりさせられました。何だろうこの気持ち……。次回は打って変わって激しくなるんでしょうか。どんな風になるのか楽しみです押忍。

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    うさみしん

    2022年1月24日 5時41分

    メタルひよこ
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年1月24日 11時04分

    住民たちの見る目もあり、戦闘を前に気丈に振る舞っている面も確かにあると思います。守る側としては、護衛対象がひとりでも欠ければ失敗となりますので、気の抜けない道中になりそうです。

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    羽山一明

    2022年1月24日 11時04分

    ミミズクさん

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