言えるはずがないとは思いますけど、「えっ……？」とお互い硬直し、訝しんだふたりに歩み寄られて詰んでたと思います。

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しばらくは無理そうですね。隙があったとて、その時間はべつのことに使われるでしょうから、まあ……。

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曲芸じみたことを見せたいお年頃なのだと思います。

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見栄っ張りなのかは正直よくわかりませんが、世間知らずといえばそうなので、変なところで子供っぽいのは確かだと思います。要するに隙だらけです。

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内心では弟扱いされているおそれがあるので、教育とかいえる立場ではないと思います。

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住民たちの見る目もあり、戦闘を前に気丈に振る舞っている面も確かにあると思います。守る側としては、護衛対象がひとりでも欠ければ失敗となりますので、気の抜けない道中になりそうです。

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聖騎士としての伝記などは、否が応でも後世に伝わりそうですが、それと知れば本人は脚色を嫌い、断固拒否しそうです。とかく悪目立ちが苦手なので。でも、押されに押されれば結局承諾してしまう。そんな子です。

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出会って間もなくこの距離感。そういうところも例の方言に出ています。

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あ？（威圧）

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年若いこともあって、色事は無縁でしょうからね。マリーと同棲していても歯牙にもかからないあたり、もうだめだと思う。ポーラはそういうつもりで呟いたのか、はたまたいじり甲斐があると思っているのか。真相は謎です。

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参戦するかは定かではありませんが、何やら思わせぶりかつ下世話な態度をあからさまに示してきましたね。ただ、実力のある草食系男子であるセイジの吸引力がなかなかなものであることも否めない。好意をもたれることにも表だって嫌とは言えない性格が、余計に拍車をかけているのかも？

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家族という認識なので、そこはあんまり自覚はないです。ヒロインレースをこの作品でやらかすと完全に作風が変わってしまうので、特にそういうハーレムっぽい流れにはしないかなと……。

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言いたいことをはっきり言う子は書いてて楽しいです。本命とか、そういう思考がそもそもあるんでしょうかね、この子。女性経験以前に女性に触れる機会がなかったので、年齢以上に幼いような……。

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ありがとうございます。頭のなかに映像を流し、それを文字に起こすように。そしてその光景がきちんとお伝えできるように。これからも心がけてまいります。

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モテるかどうか、マリーが許すかはさておいて。 計画立案、糧食の準備、護衛(ポーラ)の育成、国境到着後の受入準備、斥候、今回の住民たちへのパフォーマンス。そして立場上仕方ないとはいえ総責任者であり、敵が出れば真っ先に駆けつける……ここまでやってモテなければ、それはそれで可哀想。

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テレビの見すぎではないでしょうか……

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聞かれると言ってしまうちょろい主人公。格好つけきれないのが裏目に出ていることにすら気づかない自己肯定力ゼロ系主人公でもあります。ポーラは……どうなんでしょうかね……？

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いきなりの問答に、はぐらかす回答。状況が変われば事情も変わり、必然、思いも変わるものでしょうけど、いつかははっきりさせねばならないものでしょうね。彼女らの意志や主張も当然あるでしょうし……。

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セイジがその気なら、誰を選んでもYesが返ってくると思います。いちばん純粋なポーラは顔を真っ赤にすることでしょうけど、仰るとおりマリーとクリスが黙っちゃいません。ちょっと愛が重い彼女たちは、なんなら（倫理違反により省略されました…）

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歳近い人間と触れ合うことがなかったからか、ポーラが徐々に素を見せ始めてくれています。しかし、あらゆる攻撃が効かない我らが主人公には、下世話な質問すら無効化されてしまうようで。マリーもクリスもグイグイいくタイプではなさそうなので、そのへんは追々……。

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セイジもクリスも騎士道一筋！　みたいな子なので、ポーラのような距離の詰め方をしてくる相手は初めてかもしれません。もうすっかり友達って感じです。珍しく気の抜けたやり取りとなりましたが、状況はまったく気の抜けないものですので、そろそろ切り替えねばいけませんね。

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順当にマリーとくっついて普遍的な幸せを手にするか、クリスとくっついてライバル兼夫婦となるか、隙を見てポーラが飛び込んでくるか……？

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本心なのでしょうか……？書いていて一番よくわからないキャラなので、どうだか。意識はしていると思うんですけど、というか意識しなきゃおかしいんですけど。もしくは、べつに理由があるのかもしれないですね。

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さすがに照れ隠しでしょう。あれと一緒に暮らしていて無反応なのは、男としてダメな気がします。

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いつもありがとうございます！　戦闘のほうもどんどんと過激になってまいります！

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コメントありがとうございます。セイジは「男の子」ではありますが、「男」ではありませんでした。このうえ両手に花束まで担がされると圧死してしまいますので、このうえは作戦に従事させてやってください。

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魔王の鎧兜は、暑いやら恥ずかしいやら怖がられるやら、いいことがまったくないので外しちゃいましたね。 そもそも防護魔法があるので鎧とかいらなそう。 強さという点ではこいつは完璧超人なので、ちょいちょいポンコツ感を出してなんとか親近感を維持しています。

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