境界線上の魔王

読了目安時間:13分

エピソード:85 / 142

6-29 理性と感情の狭間にて

 見慣れたローブに覆われた、見慣れたセイジの背中。今はすっかり丸みを帯びたその後姿を、私はじっと見つめていた。  閉め切ったクリスの部屋に、暗がりがさしこんだ。風も言葉も吹かない空間で、衣擦れとちいさな物音だけが、辿々しく繰り返される。  時折溢れるため息は、長く、力なく、掠れている。霞んだ目を凝らし、セイジはまた手のひらに光をたたえて、横たわるクリスの体にかざした。  私にできることはなにもない。だから、絶対に目は離さない。  私にできることが生まれたときに、後悔なんてしたくないから。  ……だけど。  セイジの手元。かちり、と音をたてて開栓した魔力補給剤の小瓶から、青白い雫がこぼれ落ちた。半開きになったクリスの唇を、セイジが指でそっと押さえる。  言い表せない感情が、私の胸の奥をちくちくと傷つけた。  ふたりの顔が、距離が、近い。  その景色からは、その景色だけは。どうしても目を逸らしたくてしかたがなかった。  やきもきする私をよそに、セイジはゆっくりと体を起こした。寄り添った肩は荒々しく上下して、顔いっぱいに噴きつけたような汗が滲んでいる。そのうちの一粒が弾けて、セイジの目にすっと染み込んだ。苦しげな表情が、いちだんと険しく引きつった。  すぐに手ぬぐいをのばして、その目頭にあてがった。離れた私の手を、開いたセイジの瞳が見送った。 「大げさだよ……でも、ありがとな」  その作ったような笑顔に、私は返す言葉を見つけられなかった。  物悲しそうにクリスを見おろした、その横顔に浮かぶ苦しみを分けてほしい。そう願うことしかできない自分が、悔しかった。 「またな、クリス」  小さく呟いて、セイジは踵を返した。いよいよ何も見えなくなってきた部屋を見渡し、いちばん近くにあった照明を薄明るく点灯させた。扉を開いたまま待ってくれていたセイジに駆け寄って、振り返る。 「またね、クリス」  小さく手を振って、私は寝室の扉を締めた。  ……ふたりが部屋をあとにした、その直後のことであった。  一定の調子を保っていたクリスの寝息が、ぴたりと止まった。次いで、重いものを引きずるような湿った擬音が、どこからともなく部屋に滲み出した。真っ白い寝台の上に横たわるクリスの背中から、赤と黒と紫をすり潰して詰め込んだような、いびつな色の影がのびた。それは何かを探し求めるように床を這うと、あるもののそばでぴたりと止まった。  寄り添うように掲げられたクリスの愛剣、飛天龍の柄を、影が包み込んだ。音をたてて倒れた剣を、影はずるりと引きずりはじめた。  ゆっくりと、少しずつ、時間をかけて。しかし確実に、剣はクリスのもとに向かっていった。  またも滲み出した影が、クリスの顔を毒々しく彩った。その先端が、結ばれていた唇の隙間にするりと潜り込むと、口元がぎりぎりと軋みながら開いた。 「……はい。また、すぐにでも……」  確かに紡がれたクリスの語尾を、ふたたび重なって倒れた双剣の音がかき消した。役目を追えた影が、クリスの背に吸い込まれていった。  何事もなかったかのように、室内は穏やかな寝息を取り戻した。ただひとつ、半開きになったままのクリスの口元だけが、不穏さをかたどった微笑みをたたえていた。 …… ………… ……………… ……………………  部屋に戻るなり、セイジは浴場に向かった。無理やりにでも目を覚まそうとしているのかな、とも思ったけど、おとなしく見送ることにした。  その間に、軽食の準備に取り掛かる。昼間の話し合いが長引いたうえに、セイジはそこからさらにクリスの治療を続けた。時間だけでいえば、夕食より夜食のほうが適当な時間だった。  薄切りベーコンと刻んだチーズをパンで挟み込んで、火の出る魔法具のうえでかるく表面を焦がす。もうひとつの魔法具にかけた、具だくさんのミネストローネの鍋を覗き込みながら、パンに挟むぶんの野菜を残しておけばよかったな、などとぼんやり考えた。  買い出しにいかなきゃなぁ。と、よぎった直後、はっと思い直す。 「そっか、明日からもう、ひとりぶんでいいんだ……」  つい昼間に決まったばかりのことで、まだ実感が湧いていなかったのかもしれない。でも、これはきっと、時間が解決してくれることじゃない。  いつでも一緒だった。出会ったその日からずっと、同じ屋根の下で夜を明かした。「おはよう」と「おやすみ」を重ね合うことが、当たり前の毎日だった。 「上がったよ、マリー」  焼き目の入ったパンからいい匂いが漂う頃合い、セイジが浴場から戻ってきた。火をとめて振り返り、肌着をまとったセイジの体を、目を凝らして見つめる。  体を覆う魔力が、ひと目でわかるほどに弱々しくなっていた。 「……なんだ、どした?」  今日はもう休みましょう。そう言おうとして顔をあげた先、怪訝な表情で見つめ返されて、声がどこかに引っ込んでしまった。自分のしていることが、湯上がりの男の人の体を凝視する、という、傍目に見てかなり危ない行為だということに気がついた。 「いえ、あのっ……私も、汗を流してきます!」  こみ上げる恥ずかしさを振り払いたくて、私は逃げるように浴場に駆け込んだ。扉をいきおいよく締めて、その場にへたりこむ。 「はぁ……」  お湯に体を沈めると、気の抜けた声が出てしまった。 「……なんで、もやもやするんだろ」  浴場のなかの姿見は、湯気ですっかり曇っていた。お湯をかけて表面を洗うと、やっぱり浮かない表情が映り込んで、またため息が出てしまう。考えすぎてのぼせそうだったので、さっと上がって寝間着をさがす。似合わないかな、と思ってあまり着ていなかったネグリジェだけが見つかって、しかたなくそれを纏った。 「服も、家から持ってこようかなぁ。それともこっちで買っちゃおうか……」  はじまりは、ファルマーさんの打った剣をクリスに渡す、ただそれだけの話だと思っていた。次から次へと巻き起こった事件に身を投じているうちに、ずいぶんと長いあいだ、人里に身を置くことになった。  そのことに不満はない。むしろ、騎士でもなんでもない私を、詮索もせずに置いてくれる人たちには感謝しかない。  だから、余計にわからない。私はいま、何をこんなに悩んでるんだろう?  部屋にもどると、セイジはベッドのうえであれこれと荷物を広げていた。さっそく明日の準備に取り掛かっているんだろう。私と目があうと、ベッドからぴょんと飛び降りて、食卓のそばで手招きしてくれた。 「先に食べててもよかったのに」 「冗談言うなよ。明日の夜には、おれたちはもう別の空の下だ。最後くらいゆっくりしたい」  否定も肯定も正しくない気がして、私は少し冷めたホットサンドを頬張った。やっぱり、ちょっと味気ないな。と思って目線をあげると、セイジはいつもどおり美味しそうに食べてくれていた。 「ずいぶん、急な出発になりましたね」 「うん。だけど、なんか落ち着かなくてさ。動き回ってるほうが性に合ってるし……」  それに、と、少し言いづらそうに、セイジが言葉をつづけた。 「やっぱり、自分の力はちゃんと使いこなしておきたいし」  自分に言い聞かせるように呟いて、セイジはミネストローネを飲み干した。カップの離れた口元にトマトの切れ端が見えて、私は自分の顔の同じところを指差してみせた。 「ここ、ついてますよ」 「え、どこ?」  気が付かなかったんだろう。ぱっと表情をあらためたセイジが、口の左右を手の甲で拭った。引っ付いた赤い欠片を舌先で拾い上げて、恥ずかしげに私と向かい合う。 「とれた?」 「はい。ちょっと、口元が赤いままですけど」 「いいよもう、それくらい……」  照れたと思えば、今度はむくれる。  セイジはクリスのことをよく気遣っているけど、セイジだってまだまだ子供だ。こうやって、なんでもない話をして、浮かべる表情をころころと入れ替えて、また、明日を楽しみにベッドにもぐる。  セイジにも、そんな日常があっていいはずだ。 「……セイジは、なぜそこまで努力を重ねるのですか?」  食後のハーブティーへと伸びたセイジの手が、ぴくりと引きつった。  そよいでいた夜風の流れが、ふいに首をもたげてそっぽを向いた。 「黒い魔法を使わなくても、今のままでもじゅうぶんに強いじゃないですか。なぜ、そこまで身を削るのですか?」 「……おれは聖騎士だから。みんなを守るために強くならなきゃいけないんだよ」  どこかぎこちない、文字をなぞっただけのような言葉が空を切った。何も言わずに見つめていると、セイジは所在なさげにカップを持ち上げて、確かめるように二度三度、首を振ってみせた。 「……いや、正直おれもよくわかってない。けど、こっちに戻ってきて、強さにも色々あるんだな、って思うようになってさ」 「強さの種類、ですか?」 「うん、向こうの世界に行くまでは、強さっていうのは力の強さのことだとばかり思ってたんだけど、最近、それもちょっと違うなって」  言いながら、セイジは視線を天井にのばしたり、首を傾げたりと、空白を結ぶような動きを繰り返した。 「クリスだったら、陣頭に立ってみんなを指揮したり、治癒魔法で後方を支援したり。レオ兄は見えないところで色々と動いてくれてるし、ポーラとヘイゼルだって、あの歳で、国をなんとか再建しようとしてる。だから、なんていうんだろ」  言葉を区切ったセイジが、すっと息を吸って、まっすぐに私を見つめた。 「そういう、単純な力とは違うみんなの強さを支えるために、おれの強さが必要になるんだったら、やっぱり努力をやめちゃいけない。そう思ったんだよ」 「…………」 「特に、クリスには格好悪いところ見せたくないしなあ。聖騎士っていう肩書きに、おれ以上に憧れてるみたいだし」  憧れているのは、肩書きにではなくあなたにですよ。と言い掛けて、思いとどまる。  口にしたら、セイジはクリスを意識するようになるのかな?  ……そうしたら、セイジはどうするかな。 「ちょっと感情が出やすいとこもあるけど、剣の腕前はどんどん上達してるし、負けたくねえんだよな」  あんまり嬉しそうに言うものだから、行かないで、なんてことを言えるはずもなかった。  こんな時、クリスだったらぱっと言葉にしてしまうかもしれない。けど、そんな度胸は私にはない。  だから、セイジの覚悟を受け止めて、笑顔で背中を押すことしかできない。 「……わかりました。引き留めてごめんなさい」 「ううん、夜食ありがとな。美味しかったよ」 「ありがとうございます。準備は私がしておきますので、今日はもうお休みください」 「うん。さすがに今日は、ちょっと、疲れた……」  言いながら、食器を片付けようとする彼を手で制した。振り返った渋面を無視して、その背中を寝室へと追いやった。やわらかいベッドにセイジの体を押し倒すと、もう限界だったんだろう、瞼がゆらゆらと開閉を繰り返して、やがてゆっくりと閉じた。 「スープ、温めすぎたかなぁ……」  覗き込んだ寝顔のあちこちに、光を浴びてきらりと光る汗が見えた。お休みの邪魔にならないよう、そっと手ぬぐいをあてた。 「マリー……」  名前を呼ばれて、私はあわてて顔をあげた。手ぬぐいの向こう側、吐息まじりの声をこぼしたセイジと目があった。 「いつも、苦労かけてごめんな……ほんとは一緒に……」  かすれた語尾が、そのまま穏やかな呼吸に変わった。寝言だったのかもしれない。だけど、私は隣り合ったベッドに腰かけて、じっとその言葉の続きを待ちわびた。 「お別れ、したくないなぁ……」  ぽつり、とこぼれた言葉を、すぐに頭を振って否定する。送り出す私のほうが弱気だと、セイジも安心して旅立てない。じっとしていると、また悩んでしまいそうで、思いを断ち切るように勢いよく立ち上がった。 「おやすみなさい、セイジ」  そう言ってベッドに向けた背中を、なにかの感覚がくすぐった。  振り返った直後にもう一度。今度はより明確に誰かの気配を感じて、立ち尽くして意識を集中させる。撫でられるような感触は、すぐにぬるい不快感に変わった。  間違いなく、それは黒い魔力の気配だった。  振り返った私の悪い予感を、セイジの静かな寝息が静かに拭った。じゃあ誰が、とは、誰かに聞くまでもない問答だった。  ベッドに隣り合った棚の上、赤と青の魔法石が埋め込まれたセイジの剣に目を配らせる。クリスの『飛天龍』のように、二色でひとつになる双剣『鈍色蛍』。私の好きな赤色の魔法石が光るほうを手にとって、横たわるセイジに頭を下げた。 「ごめんなさい、少しだけお借りします」  着の身着のまま、剣だけを掴んで寝室を飛び出す。魔力の気配はまだ近くはない。けど、間違いなくこっちに近づいている。  そっと扉を開いて、左右に目を配らせる。後ろ手に扉を閉めて、腰のあたりに隠すように剣を挟んだ。人の気配があるはずのない廊下、凝らした目線の先から、胸を締め付けるような魔力の気配が漂ってくる。  風に揺れていた燭台の炎が、ぱちぱちと瞬きをはじめた。しだいに早くなる光の点滅は、悲鳴をあげているようにも見えた。  その奥から、針のように細く鋭い影がのぞいた。  それは天井を、壁を、地面を、螺旋を描くように黒く塗りつぶしながら、ずりずりとこちらに這い寄ってくる。浮き上がる靴底をぐっと踏み込んで、ぽっかりと口をあけた廊下の奥をじっと見つめた。 「――心地よい夜、ですわね」  凍える声が横合いを吹き抜けて、あたりを照らしていた燭台の炎がいっせいに消えた。  その向こう側からあらわれたクリスの姿に、私は息をのんだ。  暗がりのなか、消えた照明の代わりに、赤紫色の炎がクリスの瞳に灯っていた。炎を浴びて光る鮮やかな琥珀色の髪は、行き場を求めて蠢く影に覆われて、面影の欠片も残さず真っ黒に染められていた。  その髪の毛から紐状にのびた影は、クリスの歩みにあわせて軋みながら、手足を締め付けている。そのあまりにも痛ましい光景に、魔力にやられて影だけになってしまった、いつかのセイジの姿が重なった。 『黒い魔力は記憶とか人格とかの、使い手の意思ごと暴走させるんだと思う』  会合で、セイジが口にしていたことを思い出す。  意思の暴走。目の前のクリスの様子は、まさにその境地に立っていた。 「セイジさまは、お部屋かしら?」 「……なんの、ご用ですか?」  言葉を間違えると、取り返しのつかないことになる。そう思うと、声も重々しくなった。 「先程『またな』と声をかけていただきましたので、再戦のお願いに参りました」 「は……?」 「セイジさまは、明日にも旅立たれるのですよね? でしたら、もう時間がありません」 「ただ戦いたい、だけですか……?」 「強くなるためですわ」 「…………」  突拍子のない、だけど理解はできるその言葉に、隠れていたもやもやが湧き上がった。直後、それは真っ赤な怒りになって、私の体を突き動かした。 「わかりました。ですがセイジは就寝中です。私でよければお相手しましょう」  腰にさしていた剣を鞘ごと掴み取り、クリスに向かって挑発するように掲げてみせる。ぱちぱちと瞬きを繰り返したクリスは、だけどすぐに目の色を変えて、無邪気に笑ってみせた。初めて彼の地で会った時のあどけない笑顔は、今や胸焼けするような感情に塗りつぶされて、どす黒く変色してしまっていた。 「……是非に、お願いいたしますわ!」  勝てるかどうか、そんなことは、今は関係ない。  頼れる人は他にいない。私は私の『強さ』をもって、クリスの『強さ』を破ってみせる。  みんなが持っている、いろいろな形の強さ。それを支えるために、セイジは旅立つことを決意した。そんな彼を見送る人が、力が全てじゃない、という彼の意思を否定する。  そんなことは私が許さない。  それがたとえ、クリスの言葉だったとしても。

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  • ちびドラゴン(えんどろ~!)

    くにざゎゆぅ

    ♡100pt 〇300pt 2022年8月11日 21時49分

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    君なら世界を救えるかもしれない

    くにざゎゆぅ

    2022年8月11日 21時49分

    ちびドラゴン(えんどろ~!)
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年8月12日 1時40分

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    できらぁ!

    羽山一明

    2022年8月12日 1時40分

    ミミズクさん
  • メタルひよこ

    うさみしん

    ♡1,000pt 〇200pt 2022年7月5日 3時33分

    不意に見せていたクリフの不穏さが徐々に結実してゆく感じ、大好物であります押忍。これって最後まで尾を引いてゆく感じでしょうか。とても気になりますぞ押忍!

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    うさみしん

    2022年7月5日 3時33分

    メタルひよこ
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年7月5日 8時19分

    最新話あたりまで追いかけるとまた意味合いが変わりそうですね。大人は失敗を恐れて萎縮し、子供は失敗と糧として成長する。クリスの場合は後者です、とだけ。

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    羽山一明

    2022年7月5日 8時19分

    ミミズクさん
  • メタルひよこ

    うさみしん

    ♡1,000pt 〇100pt 2022年2月22日 2時34分

    おっ、おかしい! 入浴シーンが短すぎるのです! これは描写されない何かがあったはずっ! それはそれとして主要キャラ間の力試し! これでまた一つ序列が確定するかと思うと胸熱であります押忍!

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    うさみしん

    2022年2月22日 2時34分

    メタルひよこ
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年2月22日 4時16分

    彼らは子供なんです!彼らは子供なんです!(R18の叫び)マリーの体をリアルに想像するとちょっとやばい感じがするので、着せ替え程度にとどめております。クリスとマリーのほうは、果たして力試しに留まるのかどうか……。といった感じです。

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    羽山一明

    2022年2月22日 4時16分

    ミミズクさん
  • ひよこ剣士

    乃木重獏久

    ♡1,000pt 〇100pt 2022年2月1日 0時32分

    クリスの手当てをするセイジの姿に、胸が痛むマリーちゃんの姿が切ないですね。そして、明日からの一人での食事に独り言ちる彼女が辛そう……。このまま、セイジとの静かな夜を過ごすのかと思いきや、黒き不穏を纏うクリスと相まみえることになるとは、全く予想できませんでした。

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    乃木重獏久

    2022年2月1日 0時32分

    ひよこ剣士
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年2月1日 8時13分

    馴染んだとはいえ、本音を言えば、マリーはやはりセイジとともに居たいのでしょうね。もはやそれが当たり前の距離感になっていたせいで、いまだ別れが実感できていません。別れを経験しているクリスもまた、並々ならぬ思いがあるようで……第一部、佳境です。

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    羽山一明

    2022年2月1日 8時13分

    ミミズクさん
  • 野辺良神社の巫女

    花時雨

    ♡1,000pt 〇100pt 2021年9月24日 19時44分

    噴き出た思いと押さえ込まれた思い。ぶつかり合わざるを得ない二つの思い。正座して次話を待たせていただきます。

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    花時雨

    2021年9月24日 19時44分

    野辺良神社の巫女
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2021年9月30日 11時26分

    いつもありがとうございます。 是非などあるはずもない、ふたつの交錯する思い。 書き手としても気合いが入ります。ぜひお見届けください。

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    羽山一明

    2021年9月30日 11時26分

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