恋愛/ラブコメ 長編 連載中
田中さんの奇行がとまらない。 毎日お弁当を作ってくれる。毎朝寝坊しないように起こしてくれる。放課後、時々大盛パフェを奢ってくれる。 謎だ。僕に田中さんの奇行は説明できない。 でもそれでいい。田中さんの奇行は、同時に僕への利益提供だから。 僕はこの謎を放置し続け、日常を送っている。
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投稿日2020/6/20 19:45 文字数1,607文字
投稿日2020/6/21 17:06 文字数1,042文字
投稿日2020/6/22 19:28 文字数1,915文字
投稿日2020/6/24 7:17 文字数1,433文字
投稿日2020/6/24 10:20 文字数1,145文字
投稿日2020/7/2 19:30 文字数1,208文字
投稿日2020/7/4 19:27 文字数1,475文字
投稿日2020/7/8 9:37 文字数1,403文字
投稿日2020/7/8 14:00 文字数2,054文字
投稿日2020/7/8 14:08 文字数2,572文字
投稿日2020/9/9 19:53 文字数2,484文字
投稿日2020/10/31 7:55 文字数1,711文字
投稿日2020/10/31 6:38 文字数1,551文字
投稿日2020/11/1 19:25 文字数1,667文字
投稿日2020/11/3 7:01 文字数1,224文字
投稿日2020/11/10 7:16 文字数1,836文字
投稿日2020/11/11 11:31 文字数1,531文字
投稿日2020/12/7 6:35 文字数1,632文字
投稿日2020/11/29 10:50 文字数1,951文字
投稿日2020/12/19 5:40 文字数2,234文字
投稿日2021/2/21 15:57 文字数3,379文字
投稿日2020/12/18 6:54 文字数1,795文字
投稿日2021/1/15 6:57 文字数2,631文字
投稿日2021/1/15 12:13 文字数2,624文字
投稿日2021/1/15 12:13 文字数1,546文字
投稿日2021/1/15 12:14 文字数2,455文字
投稿日2021/1/15 12:15 文字数1,768文字
投稿日2021/1/31 14:28 文字数1,744文字
投稿日2021/1/31 14:29 文字数624文字
投稿日2021/2/17 20:28 文字数1,831文字
投稿日2021/2/19 19:42 文字数3,170文字
投稿日2021/2/23 12:58 文字数756文字
投稿日2021/2/23 13:01 文字数1,087文字
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2021年2月27日更新
峻険な山々と荒海に囲まれた永世中立国モノリス。 それは五世紀も昔のことだ。 とある著名な魔術師が突如として訪れ、数々の奇跡とともに一つの予言を残し去っていった。 ~この国は、五百年後に滅ぶ~ 偉大な魔術師の残した予言に人々は畏怖した。だが長い歳月によって予言は風化し、いつの間にか忘れ去られていく。 その日が迫るにつれ大陸全土を巻き込む不穏な事態が相次ぎ、人々はかの予言を思い出した。そして気づいたのだ。その日がすぐそこまで迫っていることに。 亡国の予言、呪いと言い換えてもよいそれに対抗するため、国王直属部隊として魔術特務師団が急遽編成された。 とある事変を解決した功績が考慮され、若き英雄ヴィンス・アスカムは特務准将という破格の階級とともに師団長に任ぜられたのだった。 深紅の装束は英雄の称号を叙せられた彼だけに着用が許されている。その勇猛さと華麗さから、時に畏敬を込めて、時に嫉妬を秘めて、人々からクリムゾンナイトと呼ばれていた。 さまざまな思惑が渦巻く中、クリムゾンナイトは今日も街を駆け巡る…… ※毎週土曜日13:30更新予定です。HJ 小説大賞応募作です。
2021年2月28日更新
これは一人の冒険者を目指す最弱の童貞が、変態エルフの魔法使い、セクシー武闘家、ロリっ娘僧侶に愛されながら、最強の戦士へと成り上がる物語……。 「くそ! スライム強すぎるだろ!」 そこは、始まりの町アリ○○ンの近くの草原。 そこでスライムと激闘を繰り広げているのは、みすぼらしい装備をした一人の元農民だった……。 彼の名前はサクセス。 田舎村で育った、農家出身の三男である。 今日彼は成人(16歳)を迎えた事により家を追い出された。 彼は生きるために……そして冒険者に憧れて、魔物が蔓延るこの世界にたった一人で旅立った。 所持品は生まれてからため続けた 300ゴールド 力も無ければ魔法も使えないサクセスが最初の町でやっと買えたのは 【どうのつるぎ】 【かわの防具シリーズ】 装備を揃えたサクセスは、苦戦しつつもスライムを狩り始める。 そしてはじめてのレベルアップの時に初めて気づくのだった……。 この装備に隠された 【レアリティ777のセットスキル】 という謎のスキルに……。 ※ステータス表記について (総合)というのは総合素ステータスです。装備を含めないものです。 (戦闘力)というのは装備も含めたステータスです。現時点魔物にのみ適用しています。
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2021年2月28日更新
ある日、桐谷大樹は高校の図書室で天体に関する本を探していた。 小説を書くのに、星を題材にしようと思ったからだ。 本を探しては見たが、そのどれもが長期間借りられていないせいか、埃がたまっており、中身を開けてみれば小難しいことばかりが書いてある。 大樹は図解の分かりやすい本を借りようとすると、ふと、後ろから小難しい本を押し付けるようにして手渡した人がいた。 大樹はこの時、初めて天城芽衣子と出会った――― その日から天城はいったいどこの組に所属している生徒なのだと探しては見るが一向に見つけることはできず、それどころか担任の村上も知らないとのことであった。 そんなある日、大樹は誕生日にもらった望遠鏡片手に、『東光町森の丘公園』へと天体観測をしていた。 ふと声を掛けられ振り向くと、そこには制服姿の天城が笑いながら立っていた。 2人はまた一週間後、この場所で天体観測をしようと約束をする。 3回目の約束の日、その日は天候が悪く、土砂降りであった。 そんな中、大樹は律義にも彼女を待ち続けたが、約束の時間になっても一向に彼女が現れる気配はなかった。 もうだめかと、大樹が背を向けると、「待って」と呼び止められる。 振り向くと、そこにはずぶ濡れになった天城の姿があった。 急いで大樹は天城とともに家に帰宅し、彼女は大樹の部屋で一夜泊まることとなる。 朝を迎えると「ありがとう」と一言だけのメモを残し、天城は姿を消していた。 天城がいなくなって数日が経ったある日の放課後、大樹は担任の村上から、あることを知らされ唖然とする。 『―――天城は、10年前に死んでいる』 これは、若くして亡くなった天城芽衣子の最後の光を探す話―――
2021年2月28日更新
主人公・小牧実梨(こまきみのり)は幼い頃からアイドルが大好きなドルオタ女子。 彼女は中三の夏休み、親友・若松絵里子(わかまつえりこ)が芸能科高校にスカウトされる所に居合わせる。その時絵里子が学園側に提示した無理難題のせいで、なぜか自分まで芸能科高校に入学することになってしまう。 入学していきなりアイドルユニットに選抜されてデビューした絵里子に対して、実梨は仕事も目標もない日々を送るが、高校での新たな出会いが彼女を徐々に変えていく。 恋愛あり! 友情あり! 師弟関係あり! 個性豊かなアイドルのタマゴたち(と先生たち)の織り成す人間模様をお楽しみください! ※小説表紙のイラストは「girlysozai.com」さまからお借りしています。
作者からの一言コメント
田中さんの考えていることがわからない男子