二次創作 短編 完結済
読了目安時間:1分以内
総エピソード数:3話
第二回ノベルアップ+イラストコンテスト、スタンプ部門に応募です!
総エピソード数:3話
投稿日 2021/8/15 22:11
投稿日 2021/9/1 23:22
投稿日 2021/9/14 20:44
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「ちょっと運命的かもとか無駄にときめいたこのあたしの感動は見事に粉砕よッ」 琥珀の瞳に涙を浮かべて言い放つ少女の声が、彼の鼓膜を打つ。 彼は剣士であり傭兵だ。名はダーンという。 アテネ王国の傭兵隊に所属し、現在は、国王陛下の勅命を受けて任務中だった。その任務の一つ、『消息を絶った同盟国要人の発見保護』を、ここで達成しようとしているのだが……。 ここに至るまで紆余曲折あって、出発時にいた仲間達と別れてダーンの単独行動となった矢先に、それは起こった。 魔物に襲われているところを咄嗟に助けたと思った対象がまさか、探していた人物とは……というよりも、女とは思わなかった。 後悔と右頬に残るヒリヒリした痛みよりも、重厚な存在感として左手に残るあり得ない程の柔らかな感覚。 目の前には、視線を向けるだけでも気恥ずかしくなる程の美しさ。 ――というか凄く柔らかかった。 女性の機微は全く通じず、いつもどこか冷めているような男、アテネ一の朴念仁と謳われた剣士、ダーン。 世界最大の王国の至宝と謳われるが、その可憐さとは裏腹にどこか素直になれない少女ステフ。 理力文明の最盛期、二人が出会ったその日から、彼らの世界は大きく変化し、あらゆる世界の思惑と絡んで時代の濁流に呑み込まれていく。 時折、ちょっと……いや、かなりエッチな恋愛ファンタジー。 【第二部以降の続編も追加し、一作品として連載再開しました】
読了目安時間:28時間50分
聖女召喚に巻き込まれて異世界に召喚されたけど、ギルドの受付嬢の仕事をみつけたので頑張りたいと思います!!
私、ギルドの受付嬢として頑張ります!
271,550
657
異世界ファンタジー
長編
140話
180,641字
2023年10月2日更新
明乃泪(めいの るい)は親友の聖清美(ひじり きよみ)と共に別世界スルトバイスに召喚される。 召喚したのはこの世界のチクトス国の神官カイルディ・リゲルだ。 カイルディは聖女だけを召喚するはずだった。しかし召喚されたのは二人だったため、どっちが聖女なのかと困惑する。 だが、聖女の証となる紋章が清美の右側の首にあった。そのため聖女がどっちか判明する。その後、聖女ではない泪は城を追い出された。 泪は城を追い出される前に帰る方法を聞くが誰一人として知らなかったため自力で探すことにする。 そんな中、働く所をみつけるべく冒険者ギルドへ行く。するとギルドの掲示板に【ギルドの受付をしてくれる者を募集。但し、冒険者も兼ねてもらうため体力に自信がある者のみ。】と書かれた貼り紙があった。 それをみた泪は受付の仕事をしたいと伝える。その後、ギルドで冒険者登録をしたあと受付の見習いになった。 受付の見習い兼、冒険者となった泪は徐々に自分が持っている特殊能力【見極め】の真の使い方について気づいていく。そして自分がこれからやるべきことも……。 ★★★★★★ 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.巻き込まれ系でありながら、ざまぁ要素のない成り上がり系作品。 2.恋愛あり。コメディ要素あり。スローライフでありながら勇者のような道を辿り仲間と最終ボスを倒す要素もある作品。 3.特殊能力【見極め】、それはかなりチートな能力だった。 ★★★★★★ 《ノベルアッププラス・小説家になろう・カクヨム・アルファポリスに掲載》 表紙は、田舎猫たま様の作品につき不正使用、無断転載、無断転売、自作発言を禁止します。 挿絵イラスト:もけもけこけこ様の作品に付き不正使用、無断転載、無断転売、自作発言を禁止します! ※投稿は毎日19時の更新としますのでよろしくお願いします。ただ、何か変更がありましたら活動報告にお知らせしますのでよろしくお願いします(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
読了目安時間:6時間1分
作者からの一言コメント
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