現代/その他ファンタジー 長編 連載中
読了目安時間:11時間41分
総エピソード数:284話
「野々野 足軽」(ののの あしがる)は超能力者である。それは別にそういう家系とか、ある日悪の組織に捕まって人体実験をされたとか、天候の悪い日、雷に打たれた――とかでもない。 ただある日、なんとなく今日は学校にいきたくないなぁ……飛んでいけたらなぁ……とか思ったら、なぜか天井にぶつかった。どうやら野々野足軽は人類で初めて……と思われる自立飛行を達成したようだ。 それから彼は混乱した。当然だろう。いきなり飛んだんだ。けど漫画やアニメが好きだった彼はとりあえずどういう力が使えるかを検証してみた。するとまあ……色々と出来る。でも最初は微々たるものだ。飛べるけど、ゆっくりで上に上がるだけで疲れる。炎は火花しかでなかった。電気は静電気でピリッとね。風はそよ風。 テッシュ一枚なら、なんとかちょっと先から手元まで持ってこれた。それだけだ。けどワクワクした。彼は超能力の修行に明け暮れた。それから一年後……彼は人生を謳歌してたんだ。
総エピソード数:284話
投稿日 2022/8/27 20:23
投稿日 2022/8/28 20:03
投稿日 2022/8/29 19:16
投稿日 2022/8/30 22:00
投稿日 2022/8/31 22:44
投稿日 2022/9/3 19:18
投稿日 2022/9/4 19:46
投稿日 2022/9/5 19:07
投稿日 2022/9/6 23:36
投稿日 2022/9/7 16:33
投稿日 2022/9/10 19:57
投稿日 2022/9/11 19:40
投稿日 2022/9/12 20:20
投稿日 2022/9/13 23:52
投稿日 2022/9/14 23:51
投稿日 2022/9/17 20:38
投稿日 2022/9/18 19:56
投稿日 2022/9/19 20:24
投稿日 2022/9/20 23:54
投稿日 2022/9/22 0:03
投稿日 2022/9/24 20:16
投稿日 2022/9/25 20:30
投稿日 2022/9/26 20:28
投稿日 2022/9/27 23:56
投稿日 2022/9/28 23:58
投稿日 2022/10/1 20:04
投稿日 2022/10/2 19:30
投稿日 2022/10/3 19:38
投稿日 2022/10/4 23:59
投稿日 2022/10/5 23:35
投稿日 2022/10/8 19:47
投稿日 2022/10/9 20:43
投稿日 2022/10/10 20:30
投稿日 2022/10/12 5:33
投稿日 2022/10/12 23:58
投稿日 2022/10/15 20:05
投稿日 2022/10/16 19:56
投稿日 2022/10/17 20:00
投稿日 2022/10/19 3:30
投稿日 2022/10/19 23:49
投稿日 2022/10/22 17:37
投稿日 2022/10/23 19:46
投稿日 2022/10/24 19:46
投稿日 2022/10/26 0:28
投稿日 2022/10/27 2:24
投稿日 2022/10/29 19:09
投稿日 2022/10/30 18:53
投稿日 2022/10/31 20:05
投稿日 2022/11/1 23:59
投稿日 2022/11/2 23:46
投稿日 2022/11/5 19:38
投稿日 2022/11/6 19:47
投稿日 2022/11/7 19:45
投稿日 2022/11/8 23:47
投稿日 2022/11/9 23:25
投稿日 2022/11/12 19:12
投稿日 2022/11/13 20:32
投稿日 2022/11/14 19:12
投稿日 2022/11/15 22:07
投稿日 2022/11/16 23:35
投稿日 2022/11/19 20:21
投稿日 2022/11/20 18:19
投稿日 2022/11/21 19:38
投稿日 2022/11/22 23:52
投稿日 2022/11/23 23:34
投稿日 2022/11/26 19:35
投稿日 2022/11/27 19:32
投稿日 2022/11/28 18:23
投稿日 2022/11/29 23:14
投稿日 2022/11/30 20:21
投稿日 2022/12/3 20:19
投稿日 2022/12/4 19:04
投稿日 2022/12/5 17:00
投稿日 2022/12/6 23:34
投稿日 2022/12/7 22:29
投稿日 2022/12/10 19:53
投稿日 2022/12/11 17:50
投稿日 2022/12/12 19:05
投稿日 2022/12/13 23:46
投稿日 2022/12/14 23:45
投稿日 2022/12/17 16:31
投稿日 2022/12/18 18:30
投稿日 2022/12/19 19:03
投稿日 2022/12/20 23:52
投稿日 2022/12/21 23:52
投稿日 2022/12/24 18:54
投稿日 2022/12/25 19:11
投稿日 2022/12/26 19:02
投稿日 2022/12/27 23:58
投稿日 2022/12/28 23:47
投稿日 2022/12/31 19:44
投稿日 2023/1/1 19:01
投稿日 2023/1/2 17:36
投稿日 2023/1/3 22:08
投稿日 2023/1/4 23:40
投稿日 2023/1/7 17:07
投稿日 2023/1/8 20:23
投稿日 2023/1/9 19:39
投稿日 2023/1/10 23:50
投稿日 2023/1/11 23:52
総エピソード数:284話
もっと見る
人間と、様々な獣人が共存する世界。〈UDB〉と呼ばれる人類の脅威たる魔獣が存在し、それに対抗するように誰もが超能力〈PS〉を宿した時代。 平和なエルリア国に暮らす少女、綾瀬 瑠奈は、友人達や兄と共に、ありふれた高校生活を送っていた。 そんなある日、彼女はふとした事から、美しい銀狼の青年と出逢う。素性も知れぬ、記憶を無くした一人の男。成り行きから、彼は瑠奈の家で共同生活をすることになる。 それは青年と少女、そして彼らを取り巻く者達の運命が、大きく動き始めた瞬間であった。 表紙イラストはさらら様 https://twitter.com/koikoisararira?s=09 へと有償依頼させていただいたものです。 小説家になろう様に投稿している同作品を、改稿しつつ移植しています。 ※一部、戦闘などの行為による暴力描写等を含みますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
読了目安時間:49時間6分
私立華藏學園は戦前の豪商、華藏鬼三郎が創立した、伝統と格式、創造性と進歩性を尊ぶ名門校である。 高等部一年、真里愛斗は理事長の孫娘にして生徒会長を務めるカリスマ、華藏月子に憧れて高等部生徒会に入るも、度重なる失態を理由に月子会長からいびられる毎日を送っていた。 ある日愛斗はいつものように月子からミスを叱責され、學園で密かに噂され恐れられている処分『假藏送り』を仄めかされてしまう。 華藏家は華藏學園とは表向き何の関係の無い別の高校『假藏學園』を経営しているが、こちらは名門の華藏學園と異なりとんでもない治安の不良校なのである。 華藏學園はその美名を守る為に相応しくない生徒を強制的に假藏學園へと転向させており、創業者一族である月子には胸先三寸で気に入らない生徒をその恐ろしい不良校に追放処分できると噂されていた。 或る夜、愛斗は月子から學園内の立ち入り禁止区域に建てられた祠に一緒に来るよう命令される。 古びた祠の傍らで何やら怪しげな儀式を始める月子、異様な雰囲気の中気を失ってしまう愛斗。 そして気が付けば翌日の朝、愛斗はそこで信じられないものを目撃する。 華藏學園と假藏學園、創立者を同じくする二つの學園と、その陰で蠢く不穏な「學園の闇」。 少年は我が儘な少女の召使いとなり、恐るべき怪奇と陰謀に立ち向かう羽目に陥る。 ※この小説は小説家になろう及びカクヨムでも連載しています。
読了目安時間:9時間20分
もっと見る
王子との婚約を破棄され追放された転生聖女は庶民に“酔いどれ”と笑われている
酒と剣は強いが人情には脆い聖女の物語
1,037,656
40,126
異世界ファンタジー
長編
98話
527,490字
2023年9月30日更新
王子から婚約破棄をされて城を追放された聖女・・・間々ある話。 追放先で割りと楽しく暮らしている聖女・・・間々ある話。 酒を楽しみ、夜風に身を晒しながらふらふらと歩く聖女・・・んん? 後釜となった聖女に王子の危機を知らされ、その涙に絆される男気溢れる聖女・・・あれ? そこへ現れる怪しげな僧兵達を聖女の剣が迎え撃つ! 彼女こそは無類の大酒好きにして直心影流・免許皆伝の剣豪を前世に持つ転生者であった。 謎の僧兵、暗殺者集団、半グレとなった逃散百姓、異世界より転生して異形と化した武芸者や兵法家達。 悪党共! 酔いどれゲルダの秘剣を受けるが良い! 剣客聖女による異色の物語、ここに始まり、始まり。 2023/4/3 日間ランキングで初めて一桁の5位を取得しました。 2023/5/22 日間総合2位、ジャンル:異世界ファンタジー1位を獲得しました。 これもひとえに皆様の応援の御陰です。 ありがとうございます。
読了目安時間:17時間35分
【第二章 開始!】ユリア・ジークリンデ (2) 〜星の聲 薄明の瞳〜
星は道しるべとなり、夜明けを導く。
38,600
0
現代/その他ファンタジー
長編
37話
138,290字
2023年9月30日更新
【※ご注意】 この小説は、第一部『ユリア・ジークリンデ (1) 〜遥かなる亡国姫〜』の続編となる物語です。 ヴァルブルクの事件のあと、ユリアたちは、ヒルデブラント王国軍の極秘部隊に任命された。 それは、警察組織では対処できない、あるいは世間から隠したほうがいいと思われる事件を担当する組織である。その中でも独立した特務チームとして活動を始めることになった。 ユリアたちが任務で向かうことになった国は『アヴァル』と呼ばれる小国。この国には、聖杯と呼ばれる神聖なものがどこかに眠っているとされている。 そして、その聖杯と思しきものが、つい最近になって地下遺跡の中で発見されたという。 しかし、発見した調査隊の隊員たちによると、それは伝説や伝承とは似ても似つかない呪いの遺物であった。隊員が聖杯に触れると、聖杯は遺跡を破壊し、触れた者の精神に異常をきたしてしまった。聖杯が人を拒んだがゆえに、調査隊は遺物の回収を諦めたようだ。その後、再び聖杯の存在を確認にいくと、それは忽然と姿を消していた。 残されたのは謎のみ。ユリアたちは、この謎を追うことになった。 聖杯は沈黙する。 しかし、誰にも聞こえることのない声を上げていた。その声は『死神』を呼び、そして『死神』は、ユリアと出会ってしまう。 はたして、これらの謎は何に繋がっているのだろう──。 『ユリア・ジークリンデ』 第二部、開幕。
読了目安時間:4時間37分
田舎町のよろず屋魔術師アミュウは、義理の姉から彼女の縁談相手を見定めるよう依頼を受ける。 ところがその縁談相手というのが胡散臭い牧師で、見合いの日、彼は姉を連れ去ろうとする。 姉を取り戻すため、アミュウは二人に縁切りのまじないをかけた。 「わが四方に五芒星は燃えて、柱の上に六芒星は輝けり。因縁を断ち切れ!」 しかしまじないの思わぬ副作用で二人の記憶の一部が失われ、さらにアミュウは不思議な夢を見るようになって……? 絡まり合う因縁の糸。 アミュウたちは運命に抗い、糸を解きほぐすことができるのか。 ◆異世界が現地、昔ながらの王道ファンタジーです。美味しい料理にハーブティーが登場。5話から物語が動き始めます。 ◆伏線と描写もりもり。設定ははじめチョロチョロなかパッパ。恋愛要素はビターかつサワーです。 ◆筆者の描いた挿絵がございます。苦手な方はお手数ですが非表示設定にしてください。(右上「表示調整」から「挿絵表示中」をクリック) ◆最新話は「小説家になろう」にて連載中。 三部構成予定のうち、第三章にて第一部(カーター・タウン編)完。 第四章より第二部(ソンブルイユ編)突入! 現在七章(西部編)連載中。 ◇第一章ではアミュウたちと聖輝の出会いが語られます。 ◇第二章では新たな登場人物ジークフリートも加わり、過去へと伸びていく運命の糸はますます絡まっていきます。 ◇第三章ではアミュウと聖輝の関係に緩やかな変化が訪れ、教会内部の勢力抗争が垣間見えます。 ◇第四章は舞台を王都の玄関口、ラ・ブリーズ・ドランジェに移し、調香師の恋物語をお届けします。 ◇第五章、一行は精霊鉄道に乗って王都ソンブルイユにたどり着きますが、アミュウは大切なものを失います。 ◇第六章、消沈するアミュウは故郷カーター・タウンへ一時帰郷を果たそうとしますが……? ◇第七章、アミュウとジークフリートはクーデンを目指します。 ※ Twitter企画「第二回いっくん大賞」文章力部門受賞。ありがとうございました。
読了目安時間:29時間17分
作者からの一言コメント
超能力を書きたくなった。