ミステリー 短編 完結済
これは謎なのか、なんなのか それが分からないのが謎なのかもしれません
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2021年1月20日更新
高校入学と同時に親元を離れ、この春からひとり暮らしを送ることになった岡園 蓮(おかぞの れん)は、家事が万能なことから『オカン』と呼ばれていた。 そんな彼が出会ったのは、ミルクティー色をしたロングヘアと、透き通るほどの青い瞳が特徴的な美少女『天ノ川(あまのがわ) かのん』で、彼女は蓮を見るなり、突然抱きついて喜びの声を上げる。 「会いたかった蓮くん! ずっと……!」 「だって、私たち幼なじみだもの!」 突然の展開にまったく理解が追いつかない蓮。 これはそんな戸惑いの中から育まれていく、家事万能のオカンな男子高校生と、『自称・幼なじみ』な美少女とのラブコメディ。
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2021年1月20日更新
【あらすじ】 探偵局――それは、国家が優秀な頭脳を管理するために創設した機関。戦後の混乱のなか、ひそかに活動を開始した。 絶世の美女・明智那由(あけち なゆ)は、探偵局所属の名探偵である。「いくら事件を解決しても、世界は平和にならない」という無力感にさいなまれながら、惰性で日々を過ごしていた。 そんな彼女と出逢ったのが、大河内輪吾(おおこうち りんご)。一見すると普通の男子中学生だが、どうにも「優しすぎる」性格の持ち主。 ワケあって助手に任命された輪吾は、那由とともに様々な事件を捜査する。 那由はなぜ、輪吾を助手にしたのか? 輪吾が「優しすぎる」理由とは――? 次第に明らかになる謎に、ご注目下さい! ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません※ 【注意事項など】 ノベルデイズにて完結済みです。30万字弱。転載するにあたって、加筆修正した点があります。 ノベルアッププラスでは2021年1月27日に完結予定です(予約投稿済み)。
2021年1月20日更新
UNUSUAL LANE第四章はミステリー。昭和20年春、神戸。寺から出るとその身体の部分が「骨灰」になる----そんな寺から一歩も外に出られないという「呪い」をかけられている安則寺の一人息子関口秀作18歳。そんな「砂絵師」でもある彼は、お盆の上で自分の身体の一部でもある灰を使って犯人の顔を浮かび上がらせる特殊技能で探偵をしていたが、ひょんなことから訳ありの赤毛の少年の依頼に基づき、あるバラバラ白骨死体の捜査を開始する。関口秀作、ついに下界へ。彼の呪いは解くことができるのか。思春期から青年期にかけての心の成長、彼の死生観、宗教観、葬式論、色々と内面に迫った筆者にとってもかなり思い入れがある章になりました。 この物語はフィクションであり、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
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作者からの一言コメント
日常の謎コン用作品です