童話/絵本/その他 短編集 連載中
読了目安時間:5分
総エピソード数:5話
出されたお題で気が向いた時に書いていく。
総エピソード数:5話
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*只今改稿中です。『赤髪の青年』を見直し中。 人でないものが飛び交い彷徨う、そんな森に囲まれた小さな村で暮らしていた少女、シルヴィ。 唯一の身内である祖母の死をきっかけに村から出て仕事を探すが、村の外へ出て来てみれば人に騙され、村にはいなかった黒く気味の悪いものもそこかしこに見える。 男装して転がり込んだ廃屋のような教会で少年として雇われるが、雇った青年も普通じゃなかった。 女だってばれたら解雇かも? いやいや折角手に入れた衣食住、手放すわけにはいきません。 ※ふわっとした世界観で書いていますので、「そこはちょっと」と思われる個所も多々あるかもしれませんが、ご笑覧いただけたらと思います。 週に一、二度位更新できたらいいな、と思っています。 他のサイトにも掲載しています。
読了目安時間:15時間29分
ホワイトフェンリル、それは最強の魔獣である。 その牙は古代竜の喉笛を嚙みちぎり、その脚は一晩で数百キロを走破し、その頑強さはダイヤゴーレムにも引けを取らない。 そんな力の化身ともいえる伝説級の魔獣と契約を交わすことに成功した一族が存在した。 だが、その末裔ーービーストテイマーの少女であるアリシアには困りごとがあった。 「ちょっとアリシアちゃん。いい加減アレ何とかしてくれないかしら」 「すっ、すみません奥さん。しっかり言いつけますので」 「ほんと頼むわよ。毎晩アレじゃろくな睡眠もとれやしない」 「本当に、申し訳ございません。必ず、必ず何とか致しますので」 最強の魔獣に訪れた最大の敵、それは――痴呆であった。 数百年を生き延びた魔獣も、寄る年波には勝てやしない? 夜泣き、徘徊、物忘れ。 次々と襲い掛かるトラブルに、アリシアの胃は持つことが出来るのか⁉ 最強の魔獣は、今日の朝食を覚えていることが出来るのか⁉ 元最強の魔獣と初心者ビーストテイマーの少女が織りなす、涙あり、笑いありの冒険譚、いざここに開幕! 『ぬかせ小僧、年季の違いを教えてやるわ』
読了目安時間:1時間48分
作者からの一言コメント
お題で書いたもの。