ホラー 短編 完結済
海に、白く美しい手が生えていた。 女のものか、男のものか分からないが非常に美しい。 しかしそれに触れてはいけない……導かれてしまうから。 【怪談風の創作民話です】
前へ
次へ
もっと見る
2021年2月25日更新
小さな村で暮らしていた少年・シオンは、ある日突如として襲ってきた【白の悪魔】により、家族や仲間を失った。 生き残ったのは自分と幼馴染みのサンドラだけ。 生きる理由を復讐に委ねたシオンは、王国最強と謳われる戦姫アリスの元で四年の修行を経て、冒険の旅に出る。 目指すは【白の悪魔】がいる魔界。 しかし!シオン達の行手を阻む、1〜10の数字をもつ凶悪な魔物達。 冒険の先で出会った新たな仲間達と共に、魔物達との決戦に挑む! 憎悪によって磨かれた力を扱い、世界の安寧を取り戻すべく戦う彼らは、表裏一体と化した思想と創造の狭間でもがき、やがてそれぞれのフィロソフィーを提示する。 誰が敵で誰が味方なのか、それは最後まで分からない。 * * * 【最高成績】 週間 異世界1位 総合1位 月間 異世界1位 総合4位 年間 異世界8位(現在) 応援してくださる読者様のお陰です、誠に有難う御座います! 毎週更新しています。
勝ち残った一人だけが転生できる
279,800
4,640
2021年3月2日更新
信号無視のトラックに轢かれて事故死した蒼太(ソウタ)は、 ミモザと名乗る少女から「異世界に転生するためにはトーナメントを勝ち抜いてください」と告げられる。 ソウタに与えられたのは【空気が読める】という、バトルに役立ちそうにないスキルのみ。 謎の空間に浮かび上がる闘技場。 そこには最強の剣を持つ勇者、悪役令嬢、ドラゴン、物質創造、魔王など、様々なチート能力を与えられた転生者たちが集められていて――
もっと見る
2021年3月5日更新
それは傲慢なファンタジー作家の身に起きた奇妙な出来事。 人気作家『神谷慎也』はある日、担当編集者と次回作の打ち合わせをしていた。 『テンプレ』を完全に無視したファンタジーな世界観で人気を博した神谷はジャンルを切り替え、突然ホラー系の作品を書きたいと告げる。 担当編集者はなにかの冗談なのかと理由を問うと、神谷は不機嫌ながらもホラー系の執筆意欲のワケを話しだした。 「ただのホラー話を書きたいのではない。この私の身に起きた、実話を参考に物語を創作したいのだ。あれはバレンタイン間近の出来事———」 人気作家にはファンは付き物だ。 中には無論、奇妙なファンも存在していた。 そんなファンとの奇怪的で甘い体験を記したホラー短編である。
2021年3月5日更新
朝、何気なくテレビを付けると、天気予報とセットでゾンビ発生注意が喚起されていた。 まあ、いつものことなので気にもしない。 しかし、お気に入りのアニメを見ようとしたところ、母親から買い物に行ってくれという電話がかかってきてしまう。 ニートである立場上、断れずしぶしぶ重い腰を上げて外へ出る事に…… 家でアニメを見ていても、同人誌を売りに行っても、バイトへ出ても、ゾンビに襲われる主人公。 何で俺ばかりこんな目に……嘆きつつもだんだん耐性ができてくる。 しまいには、サバゲーフィールドにゾンビを放って遊んだり、ゾンビ災害ボランティアにまで参加するようになる。 友人はゾンビをペットにし、効率よくゾンビを倒すためエアガンを改造する。 ゾンビがいるのが日常となった世界で、当たり前のようにゾンビと戦う日常的ゾンビアクション。毎日夜9時更新! 小説家になろうでも投稿。以下なろうでの成績↓ ジャンル別(パニック)日間ランキング最高1位獲得!! ジャンル別週間ランキング4位!!(10月4週) ジャンル別月間ランキング6位!!(11月) ジャンル別4半期ランキング11位!!(11月) ©2020黄札
作者からの一言コメント
海に生える美しい白い腕