文芸/純文学 短編 完結済
秋のまっただ中のことだった。その知らせは突然にやってきた。 秋といえば紅葉。赤、真っ赤、真っ赤っ赤。だけど私の秋は、タコみたいに色をかえた。白、真っ白、真っ白け、黒、真っ黒、真っ黒け。 秋といえば、運動に、おいしい食べ物に、芸術に読書。『なんとか』の秋が多すぎなのは何でだろうね。 でも私には関係ない。みんなが楽しそうにしてるだけで充分。見てるだけで楽しい。それだけで笑顔になれる、それだけで笑える。だから、私にとっては、秋は、『笑い』の秋。
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2021年3月1日更新
世界でプレイヤー人口圧倒的No.1を誇るゲーム『FBF』 偶然このゲームの世界に足を踏み入れた少女が伝説のFBチップを巡る事件に巻き込まれる。 彼女は空想生物「Fantasy Beast」を操り、無事事件を解決に導けるのか! そして彼女を巻き込む事件とは何なのか! 作者からのお礼 いつも『にゃんだふるっ!』を応援していただいてありがとうございます。 たくさんの応援にとてつもなく感謝しています。 皆様の応援のおかげで2月19日に日間ランキング第二位をいただきました。 これからも楽しいひと時をご提供できるように精進してまいります。 応援よろしくお願いします! 遊馬 テト 校正情報 2/20第一夢~第六夢まで完了
敵視を集める魔法で少年は成り上る。
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2021年3月5日更新
「親父! 俺冒険に出たい!」 「は? いや、無理だろ常識的に考えて」 即答……きっと冒険者の母さんなら、背中を押してくれるはず――。 「それは無理よ常識的に考えて」 魔術師を夢見る少年タクトは冒険に出たかった。しかし―― 世界にはモンスターが溢れている。 男は冒険者になれない、それは魔法が使えないから。 魔法が使えるのは女だけ……それが常識だった。 夢を否定され、意気消沈するタクトの前に一人の老婆が現れる。 老婆はかつて、この世界を作り変えた『憎しみの魔女』と呼ばれる人だった……!! 「お前さんに魔法を使わせてやろう」 この奇跡の出会いによって、タクトの冒険者としての道が開かれたのだ。 これで俺も魔術師になれる……!! 「お前はもう息子ではない! 今すぐ村を出て行け!!」 「……え?」 魔女から与えられた力、それは普通の魔法ではなかった。敵視《ヘイト》を自身に集める魔法。使えば周りは敵だらけになる。 両親から憎まれ、村を追放されたタクトは決意する。 馬鹿にしてきた奴らを見返して、最強の魔術師になってやるッ!! これは、与えられた特異な魔法を武器に、世界でたった一人の“男の魔術師”を目指す俺の物語だ。
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2021年3月8日更新
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作者からの一言コメント
秋は笑いの季節