小説の技術を向上させる話

読了目安時間:2分

エピソード:3 / 20

文章のルール

講談社校閲局編 日本語の正しい表記と用語の辞典 ISBN 978-4-062-65349-7 表記・校正基準 一般表記・校正基準 より抜粋 (詳しい情報はこの辞典を本屋さんで購入しよう!) 1.かぎ・括弧内の文の終わりには基本的に「。」をつけません。ただし、文芸もの、署名原稿、引用文などは例外とします。 2.かぎまたは括弧を二重、三重に使うばあいには、つぎのような形にします。 例 「『……』」  『……「……」……』  (「……『……』……」) 原則として「……「……」……」のように、同じ形のかぎや括弧が続く使い方はしません。 3.感嘆符・疑問符のところで文が切れるときは、句読点をつけないで全角アキとします。ただし、行末にきたばあいと、かぎや括弧のウケ」』)>〟がつづくばあいは、全角アキとしません。 例 「わあっ! こわくなかった?」   という声。ガッタン! ガタン!   ガッタン! ……また音がした。   いったいあの音は? と彼は、 4.感嘆符・疑問符のところで文が切れないばあい(感嘆符・疑問符がないとしたとき、そこに句読点を必要としないばあい)は全角アキにしません。なお、このばあいは、(!)(?)という書き方もあります。 例 美人!の奥さん  美人()の奥さん   庭の隅にイタヤモミジ?の木があった。   なんとなく暮らしてる(?)若者たち。   今日はあのジョニー!と同じ舞台に立ったの。 5.二つ以上の感嘆符・疑問符を組み合わせて、「‼」「⁉」(「⁈」も可)などの形で使うこともあります。 6.本文中のリーダーとケイの長さは、原則として使用活字の二字分とします。 例 ということだが……。  ということだが――。   「えっ、……」  「えっ、――」  「……!」  「――?」 注 「池袋―有楽町の地下鉄」などのばあいのケイは、一字分とします。 7.会話のばあいで、かぎの中がリーダーまたはケイだけのときは四字分とします。 例 「…………」  「――――」

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