文芸/純文学 長編 連載中
いつ、誰が言い出したのかは定かでないが、人々の間で囁かれている噂が一つ。 曰く、この世のどこぞに人の一生を見通せる魔女がいるとか。 曰く、その魔女に分からない事はないのだとか。 曰く、その魔女の元へは強く望んだ者しか辿り着けないとか。 曰く、その魔女は誰をも虜にする絶世の美女だとか。 曰く、曰く…… * どの世界にも存在し、どの世界にも属さない狭間の異境ーー朧邸。 魔女が住むと言われているその邸に、ある日『少年』がヒトリ流れ着く。 邸の女主人と訪れる様々な客たち。出会いと別れを繰り返す中、記憶をなくした『少年』の選択は…… 「この世は所詮蝴蝶の夢。合うも不思議、合わぬも不思議。ただ何事もはかない夢の浮世でございんす」 *この作品は純文学×キャラ文芸。二人の人物の視点が三人称と一人称でそれぞれ語られる作風になっております。 *表紙はあさぎかな様にいただいたものです。
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投稿日2019/5/31 21:16 文字数2,308文字
投稿日2019/5/31 21:47 文字数655文字
投稿日2019/5/31 21:54 文字数3,758文字
投稿日2019/5/31 22:58 文字数388文字
投稿日2019/6/1 10:52 文字数3,420文字
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投稿日2019/6/8 20:49 文字数2,816文字
投稿日2019/6/12 0:13 文字数4,072文字
投稿日2019/6/21 1:18 文字数1,563文字
投稿日2019/6/26 8:19 文字数2,494文字
投稿日2019/7/12 7:00 文字数4,925文字
投稿日2019/7/27 10:43 文字数250文字
投稿日2019/8/17 7:00 文字数3,747文字
投稿日2019/8/16 23:51 文字数4,299文字
投稿日2019/10/14 1:30 文字数4,130文字
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投稿日2020/2/7 8:59 文字数3,351文字
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投稿日2020/7/11 22:00 文字数2,203文字
投稿日2021/4/5 21:20 文字数2,689文字
投稿日2021/4/14 20:11 文字数2,064文字
投稿日2021/4/14 21:12 文字数635文字
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異世界であきんどやるほうが自分に合っていたので結果ラッキーかも~前世は底辺だったが今は王女とイチャイチャ~
過去の知識を活かして王女と仲良く旅に出る
190,500
2,140
異世界ファンタジー
連載中
長編
99話
225,762字
2021年4月14日更新
ここの食べ物はマズい。栄養はある。 食の娯楽ってどうなっているのか、 と疑うレベルの残念な味。 前の世界で底辺編集者(40代独身、契約社員、収入僅か)をしていた俺が、 こちらの世界の“貧乏”貴族の長男として生まれ変わった。 しかし、出来の良い弟がいたことで、 もう用無しと家から放出され放浪中。 前の世界の記憶を頼りに 村や町や街を転々と日銭を稼いでいる。 たどり着いた街は大きいけど活気がない。 美味いというものへの興味がない。 入った店で美味い物作って、喜ばれ、 タダで数日泊めてもらって、また次の街か国へ。 今回もそんな気軽に考えていたのだが、 そう簡単にはいかなかった。
読了目安時間:7時間32分
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毎日千文字の文章を書くだけ。でも毎日続ければ36万5千文字だ!
読了目安時間:1時間58分
――教育実習初日の前夜。 小学校の教員を目指す乾ちかと、その母親の乾優弥は語らう。 ちかがまだ小学生だったころに起こった、とある出来事を。 「……やっぱり不思議よね」 「え、なにが?」 「ちかが教員を目指してることよ。しかも、小学校の」 小学生の頃、ちかは嫌がらせを受けていた時期があった。 しかし、優弥がいくら教員に訴えかけても、事態はなにも動かない。 そのこともあって、小学校の教員にあまりいい印象を持たない優弥は、娘の夢に疑問を持ち続けていたのだ。 どうしてちかは、教員免許を取ろうと決めたのか。 一夜の物語が、今、始まる。 この小説は小説家になろう、カクヨム、noteにて重複投稿をしております。
読了目安時間:15分
作者からの一言コメント
この世は所詮蝴蝶の夢でありんす。