完結済 長編

……の、間の………。

作者からの一言コメント

ニートの青年が過去の真実を知る物語。

僕、岬島櫂(サキシマカイ)には、幼少時に誘拐された過去があり、その頃の記憶がほとんどない。その後、この記憶障害に端を発する一種の適応障害により、中卒に近い高校中退というのが僕の最終学歴。そしてアルバイト経験もろくにないまま引きこもりとなり、両親の離婚後は父親から月に十万円ほど金を送ってもらって生活している。そんな僕には、今の自分の現状をどうにかしようという気概すらなく、とにかくこの安穏として日々が明日も続いていけばいいと思っていた……けれど、中学時代のクラスメイトから突然携帯に電話があったことから、少しずつ僕の人生も変化の兆しを見せる。だが結局のところ、僕自身が誘拐時の記憶を取り戻すことになった時、社会復帰しようと努力したことも、新しく友達が出来たり、彼女っぽい女の子が出来たことも何もかも――すべては無駄なことだったのだと、僕は知ることになる……。

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作品情報

作品名 ……の、間の………。
作者名 蒼月 凜
ジャンル 文芸/純文学
タグ ニート 引きこもり 誘拐 殺人 殺人事件 記憶喪失 記憶障害 トラウマ 幼少体験 適応障害 男主人公 現代日本 シリアス
セルフレイティング なし
初掲載日 2020年4月27日 20時04分
最終投稿日 2020年5月20日 12時26分
文字数 196,740文字
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