異世界ファンタジー 短編 完結済
読了目安時間:2分
総エピソード数:1話
第2回勉強会、印象的な名前の出し方用の作品です。 できる限り、必然的に。できる限り、印象的に…… 1人称の場合、名前の出し方って難しくていつも悩んでいます……。
総エピソード数:1話
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とある降誕祭の日にすべてははじまる。血にまみれ、そのコは「絶対に、生きてやる」と誓った。すべては望まれるままに。でも、そのコ自身は現世を生きることに意味をまったく見いだせなくて……。 闇の世界のその最も深部に身を寄せ、沈めて、ただただ生きることだけを目的に殺し続ける日々を送るだけの、曰く、クリムゾン・クリスマスに生きることを誓ったかつての幼子――サイ。苦悩と絶望、懊悩の日々を送り送って六年後のある日。事態はおかしな展開を迎える。いつも通りお得意の仕事を終えて自宅代わりの空き家に帰宅しベッドにもぐった筈なのに、気づけばそこは大自然の只中で。訊くに、「死の樹海」と呼ばれているそうだった。……は?
読了目安時間:1時間47分
--その昔、現代に六龍と伝承される龍がいた。 英雄は龍を短刀へと封印し、計六本になったそれを『始祖の剣』と名ずけ、異なる特徴をもった6つの剣術『龍派』として、後世へと伝承した。 剣士達はしのぎを削り、いつしか剣術至上主義の世界が完成していたが、ある日世界に魔術が登場し、圧倒された剣士達の地位は転落していく……。 時は経ち、魔術至上主義へと完全に移り変わった現代に、 誰も才を持てず、架空の龍派とされていた6つ目の龍派『白鱗流』の才を持つ少年『アルバ』がいた。 アルバは魔術至上主義の世界で剣士差別を受けながらも、自らが最強剣士となり差別のない世界を作る野望をもつが、 世界の有権者は幾多の覇権に揺るがされていて……。 そんなある日、アルバは1人の剣士オベロンに進級審査を救われ、最強剣士への憧れをより一層募らせる。 1人の名も無き少年アルバが、剣術で世界を相手に戦うファンタジー作品です。
読了目安時間:39分
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(物理的に)不器用な神様の子とその周囲の人々がわちゃわちゃする、90年代ライトノベル風味の現代ダークファンタジー。 スプラッタや、稀に同性愛表現が含まれます。 ****** 人間の両親と聖獣“朱雀”のミトコンドリア置換で生まれた『試験管ベイビー』の主人公、翔。そんな彼は不器用で、能力の扱いはイマイチ。痛覚が鈍く、しかし痛いのが大好きで、自傷癖持ち。一番の友だちは、百舌鳥の寒太。 ふわふわの薄栗色の髪の毛には太いアホ毛。とても目立つワインレッドの眼は、いつも眠そう。顔付きは可愛くもなければ、男前でもない。 特性だらけのモブ。 成り行きで婚約者となった未来の嫁は魔女らしく、超絶美人な日本×ドイツのハーフ。その嫁の使い魔は、自分が殺してしまった父親。 だが、翔は婚約者がどうも苦手だったりする。 そんな彼らに忍び寄る、他組織の影。 時に爆発を起こし、時に自分を刺したりしながら、家庭内や、自らが所属している組織内でマイペースに成長していく。……のかもしれない。そんな話。 ================ ☆小説家になろうからの転載 ☆週1~2回更新 ☆ブックマーク、感想、スタンプなど頂けると踊って喜びます!(ただし、作者はおぼろ豆腐のようなメンタルの持ち主です) ☆挿し絵も自作 『ウサギ印の暗殺屋~13日の金曜日~』(完結済)の、ちょうど二年前の話(『ウサギ印』の親的なお話)になります。 (連載開始は『ウサギ印』より早かったのです……) キャラ多過ぎ! をコンセプトに書いてるお祭り小説なので、キャラが多いです。
読了目安時間:6時間18分
国を離れた精鋭たちの集う独立ギルド『ガレーネ』。 彼らは世界各地で起きる様々な問題を独自の手法で解決する役割を担う。 ある時、村育ちの兄妹であるジオとネルマは王都の観光をきっかけに彼らから勧誘を受けることに。 ギルドに加わった二人はメンバーたちと任務や休日の時間を共にしながら、少しずつ互いのことを知っていく。 しかし強敵との戦いの最中、彼らの前に真の敵とも言える存在が立ちはだかる———— 『厄災編』『竜人編』ともに、表紙イラストは菊月様に描いていただきました。 【無断使用・無断転載等は厳禁】 また、第一弾のイラスト公開記念として第0話を合わせて公開中です。 『厄災編』最終話で鮮明に描かれなかった主人公ジオの過去に遡ります。 *上のイラストは『竜人編』の表紙になります。
読了目安時間:9時間2分
作者からの一言コメント
第2回勉強会用作品兼、続編新作の第0話