恋愛/ラブコメ 短編 完結済
読了目安時間:5分
総エピソード数:1話
「プロキオンって、どんな意味なんだろうね?」 「ああ、それは」 ふとした疑問に答えるのはいつもの蘊蓄くさい彼。 まぁ、意味なんて私にとってはどうでもいいんだけどね。 これは ちょっと薀蓄くさい彼と 甘い物が好きな彼女の物語
総エピソード数:1話
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前作『令和十文字艶噺 第弐幕』と第一作の『令和十文字つやばなし』を読んでくださった皆様、ご機嫌よう。 たった十文字で想像を掻き立てられるであろう本文に、そこから紐付けられた逸話を描く色艶といろんなにおいに味付けがなされた……一寸ばかり運営がおっかない、チキンレースめいた短編集でございます。 ※この作品に登場する地名や人名、団体名は実在するものとは一部例外を除いて関係ありません。 ※この作品は、法律を違反するような行為を推奨しておりません。 ※基本的に平日六話の土日祝日十話構成となります。 年始早々からの十話構成回がある通り、年始や年度末に大型連休などの一部期間では……長期間の十話構成となる可能性が高くなります。 作者の体調不良や大規模地震によるネット回線の異常、トラブル沙汰や忌引等の異変がある場合には話数が減ることがあります。
読了目安時間:23分
※全48話、1日12話ずつ公開 フットサルのアマチュア選手である室井昴が、 一度は諦めてしまったプロの選手になる夢を叶えるために奮闘する物語。 彼女である瑞希との恋や、チームメイトたちとの友情、 強敵たちとの激戦など、熱い青春を感じさせるストーリーは必見だ。 笑いと感動を手にしたい人は乞うご期待!! Amazon-Kindle:www.amazon.co.jp/kindle BOOK WALKER:www.bookwalker.jp 上記サイトにて電子書籍で好評販売中!!
読了目安時間:1時間12分
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2023年 5月現在 総合ランキング 年間17位 異世界ファンタジーランキング 年間11位 主人公は仇である龍を討つために西の果てからやって来るもどうしたことか仇である龍と一体化する女を護衛する役目に就かされてしまう。 二人の交流が始まり使命のため拒絶し憎悪するものの男の心は女の心によって歪み変化しそして……だがそうなることを望まないもう一人のヒロインの暗躍によって物語はめんどくさいものとなる異世界恋愛劇。 表紙の支援絵は「かくうのツン@XDDDkyjV6」様からです。主人公とヒロインの1枚、ありがとうございました。
読了目安時間:38時間37分
2019年某日。突如として広がった未知のウイルスによって、世界の均衡は崩れた。病魔に世界が震え上がっていた中、バブルの真っ只中にあったアジアの大国によってワクチンが開発され、巨額の利益を以って亜細亜人民世界大帝国を創り上げた。 救世主と世界から持て囃され地球全土も制覇するのではと謳われた帝国は、何の前触れもなく訪れた初代帝王の死によって激変する。止まらない衰退の一途を辿り、誰もが帝国の滅亡を予感させる世の中で、ある日、些細な事から警察の手に捕まり拷問の果てに単眼の姿にさせられた女性『雪月 瞳』に一人の美魔女が声をかける。 死ぬことも出来ず自暴自棄となり腐り堕ちていくだけの運命を歩んでいた、この落ちぶれた異形の存在が、後に世界を揺るがす人物となることを知る者は、まだ誰もいない。
読了目安時間:3時間55分
1998年1月28日のことだった。 とあるデパートの一角に悲鳴が響き渡った。 その悲鳴を合図に、人々の視線が向かった先では、一人の男が子供を抱きかかえ、手に持ったナイフを突きつけていた。 男の名前は浮世一平。 近くにいた小学生、新谷瑞樹を人質に取って、迫る人々から逃れようとしていた。 その浮世に近づこうとしている人物が二人いた。 一人は後にノーライフキングと名乗る男で、もう一人はアンタッチャブルと名乗る少女だ。 二人は浮世に声をかけながら、慎重に近づいていた。 この時、周囲を囲う野次馬の多くは浮世のナイフから滴る血を目撃していた。 新谷に怪我をない様子を見るに、そこに至るまでに何者かを傷つけてきたのだろう。 一歩でも間違えれば、新谷も傷つけられるかもしれない。 その緊張感の中で、ノーライフキングは説得を重ねた。 「分かった。君の願いを聞こう」 そして、ノーライフキングがそう言った瞬間、浮世は目に見えて警戒を解いた。 その瞬間、アンタッチャブルが浮世との距離を詰めて、一気に手を振るったかと思えば、浮世の握っていたナイフが宙を舞った。 見れば、アンタッチャブルの腕は刃物のように変化し、浮世のナイフを薙ぎ払ったらしかった。 その変化に人々が驚いている中、アンタッチャブルは更に腕を振るい、浮世の手足を吹き飛ばしてから、その場に浮世を拘束した。 その隙にノーライフキングが新谷を保護し、人々は目の前で起きた凄惨な光景に絶句する。 こうして事件自体は収束するが、この事件は様々な批判を生むことになった。 しかし、それらの声も政府による一つの発表と、それに関連する類似の事件が発生したことから、次第に収束を迎えることになる。 その時の発表というのが〝怪人〟という人ならざる存在と、それを倒すために生まれた〝超人〟という一種の超能力者の存在だった。 やがて、浮世一平の起こしたこの事件は〝最初の怪人事件〟と呼ばれるようになる。 あれから25年が経過した2023年の2月の末。 現在、超人も、怪人も、世間の常識となっている。 ※「小説家になろう」に投稿している同名作品と同じ内容です。
読了目安時間:3時間38分
作者からの一言コメント
冬マラソン「4週目」ですよ