文芸/純文学 長編 連載中

想ひ出のアヂサヰ亭

作者からの一言コメント

大正時代の洋食屋で働く双子のお話です。

読了目安時間:1時間26分

総エピソード数:20話

想ひ出のアヂサヰ亭の表紙

令和の大学生、平塚恭志は突然明治時代の少年の蕗谷恭介となってしまう。彼の双子の妹柊乃と母のそよを、何よりも自分の身を護る為この知らぬ明治時代の地で暮らす事になる。 歴史を変えないように、動き始める恭介。生活のため、アルバイトをしていた洋食屋の経験を生かして店を開こうと、先祖代々語られていた『宝の場所』を捜索すると、そこには―― 近所の陸軍駐屯地にいる、華族の薬研尊とその取り巻き達や常連たちとの、『アヂサヰ亭』での日々。恭介になった恭志は、現代に戻れるのか。その日を願いながら、恭介は柊乃と共に明治時代と大正時代に生きて『アヂサヰ亭』で料理を作る。 どこか懐かしく、愛おしい日々。思い出の、あの料理を―― この物語はフィクションです。時代考証など、調べられる範囲できちんと調べています。ですが、「当時生きてないと分からない事情」を「こうだ」と指摘するのはご遠慮ください。また主人公目線なので、主人公が分からない事は分からない。そう理解の上拝読して下さるようお願いします。 表紙イラスト:カリカリ様 背景:黒獅様(pixiv) タイトルフレーム:きっち様(pixiv) 参考文献 日本陸軍の基礎知識(昭和生活編):藤田昌雄 写真で見る日本陸軍兵舎の生活:藤田昌雄 日本陸軍基礎知識 昭和の戦場編:藤田昌雄 値段の明治・大正・昭和風俗史(上・下):週刊朝日 三百六十五日毎日のお惣菜:桜井ちか子 洋食のおけいこ:メェリー・エム・ウヰルソン、大町禎子 明治大正史 世相篇:柳田 国男 鬼滅の刃をもっと楽しむための大正時代便覧:大正はいから同人会 食道楽:村井弦斎、村井米子

総エピソード数:20話

作品情報

作品名 想ひ出のアヂサヰ亭
作者名 七海美桜
ジャンル 文芸/純文学
タグ ほのぼの グルメ 大正時代 男主人公 洋食屋 明治時代 陸軍 軍人
セルフレイティング なし
初掲載日 2022年3月5日 19時16分
最終投稿日 2022年6月22日 15時07分
完結日 -
文字数 42,879文字
読了目安時間 1時間26分
総エピソード数 20話
ブックマーク登録 13件
コメント 21件
スタンプ 64件
ビビッと 6件
応援ポイント 33,600pt
ノベラポイント 140pt
応援レビュー 0件
誤字報告 フォロワー同士のみ受け付けています

ページの上部へ

同じジャンルの新着・更新作品

もっと見る

  • 星雲珈琲店のはなし

    架空の喫茶店のおはなしとイラストです。

    99,800

    825


    2022年7月2日更新

    架空の喫茶店の星雲珈琲店や奇妙なカクテルを出すバーを中心に土星頭の店主や少年探偵が登場する一話300字程度の少し不穏で不思議な怪奇な日常の話。 イラスト@さかきちか

    読了目安時間:49分

    この作品を読む

  • 不幸を背負って、親父は笑顔で逝った

    幸せを人に譲りつづけた、親父の人生の話

    300

    0


    2022年7月1日更新

    親父が死んだ。有名人でも、企業の重役でもない、タダの田舎の、お調子者のくそオヤジ。ただ、親父には、家族でさえも知らなかった、「自分の幸せを切り売りする能力」があったのだ―― 神奈川県のとある港町を舞台に展開する、「幸せを切り売りする力」に翻弄された、不器用な親父と家族の物語。 あなたは、大切な人のことを、どれくらい知っていますか。 第一章 親父の背中 父親の葬儀の準備をすすめる中、息子である俺は、親父の日記帳と、不可解な内容が書かれた芳名帳を見つける。そこには、親父が家族にも隠していた、ある能力の事が書かれていた。なんでも芳名帳に自分の幸せを与えたい相手の名前を記載すると、自分の幸せを相手に譲渡することができるというのだ。 そんなことをして、親父は、幸せな人生を生きられたのだろうか。 悲しみの底の中で、俺は一枚一枚、芳名帳と、幸せを譲る経緯が書かれた日記帳をめくっていく。 第二章 消えない傷と、あなたへの想い 自分の幸せを家族のために犠牲にしてきた夫。妻である私は、夫の優しさや思いやりにあぐらをかき、最後の最期に彼を大事にしてあげられなかったことを心から悔やんでいた。 後悔と懺悔を繰り返しながら亡くなった私は、その後の世に、前世の記憶を持ったまま生まれ変わる。 運命の悪戯か、夫の生まれ変わりと再会した私は、複雑な思いを抱えながらも、再び彼に好意を持ち始めた。――しかし、「元夫」のもとには、前世の因縁から再び不幸が襲い掛かろうとしていた。 第三章 白い猫と神主 かつて「呪いの道具」として人間相手に猛威を奮ったワシは、術者の死によって、自由の身となった。永遠に続くとも思われる生に飽き飽きし、戯れに人を殺し、災厄の権化と化した。 ただ殺すだけでは飽き足らず、とある「道具」を生み出したことで、運命の歯車は思わぬ方向へ回り始めた。 ――「幸せを切り売りする力」が生まれるまでの経緯と、それを巡る人間と「神主」の悲哀を描く、もうひとつの「幸せを切り売りする力」の物語。

    読了目安時間:1時間11分

    この作品を読む

読者のおすすめ作品

もっと見る

  • Lost World〜時空使いの少女〜

    空間と時間を操る少女の物語

    34,100

    200


    2022年7月1日更新

    異世界ルーンフェルク。そこに住む少女、聖月は自分の世界と別世界を繋いだり、時間を操る力を使って、人々の依頼を受けることで生活していた。 ある日、彼女の前に現れた謎の青年、煌翔は、聖月の持つ力が危険なものであると告げる 。 2022.5.16 今更ですが、登場人物が多くなってきた為、登場人物紹介追加しました。 話が進むごとに追加していきます 多少のネタバレ含みますので、嫌な方は本編から

    • 暴力描写あり

    読了目安時間:6時間16分

    この作品を読む

  • 同好会『報われない者たち』へようこそ!~祝3000PV突破~

    毎晩更新、独特異色で波乱の哲学的学園譚!

    40,400

    370


    2022年7月1日更新

    自殺一歩手前まで行った女の子が、高校に入学して七癖も八癖もある同好会に所属したことを転機に、先輩たちの心の闇を取り払うまでになる一年間の物語。 【あらすじ→】 高校に入学して間もなく、『報われない者たち』という謎の同好会に勧誘されてしまった水野舞湖。「なんだか面白そう」という理由でつい入会してしまうが、その活動実態は工作に筋トレに読書、小難しい議論をしているかと思えば、ボランティア活動と称した地域の七不思議の解明まで!? クラスマッチ、夏休み、体育祭に文化祭。高校生の日々を過ごす中でそれぞれの思想信条を持つクセ強な先輩部員たちに揉まれ、水野も段々と自分なりの ”ものの見方” を身に着け、人生に悩む先輩たちの心を支えていく。そしてそれは、水野の心を救い、『報われない者たち』に水野を勧誘した張本人である、代表の杯賀にも……。登場人物たちはみな日陰者、人生に社会にすべてを憂うアンチ“青春”ストーリー、ぜひご一読ください。 各編予告動画↓ https://www.youtube.com/channel/UCJBNqWcDGjwyLRYqipiggIQ ※表紙は「©遠田とまたろう」様に描いて頂きました。画像は使用許可を得ております。無断転載NG。 ※Twitterにあとがきのようなものを置いてます。 ※すべての発言、仕草、状況、展開を伏線だと思ってもらって構いません。本小説は群像劇、ないしは全体論的小説の一面を持ち合わせています。 ※本小説に登場する人物、集団、思想、発言、組織、商品、サービス、現象、地名、その他のすべてはフィクションであり、現実のそれとは何ら関係するものではなく、特定の何らかを推奨、勧誘、斡旋、揶揄、非難等をするものでもありません。

    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:7時間36分

    この作品を読む