文芸/純文学 短編集 完結済
読了目安時間:3時間21分
総エピソード数:52話
Twitterで毎日書いている空想日記をまとめた掌編集です。 今度は、一週間同じお題で7種類の文章を書いて行きます(そのつもりです)
総エピソード数:52話
投稿日 2022/9/18 22:02
投稿日 2022/9/18 22:03
投稿日 2022/9/25 22:39
投稿日 2022/10/2 22:37
投稿日 2022/10/9 22:42
投稿日 2022/10/16 22:34
投稿日 2022/10/23 21:49
投稿日 2022/10/30 22:33
投稿日 2022/11/6 22:32
投稿日 2022/11/13 22:43
投稿日 2022/11/20 21:57
投稿日 2022/11/27 22:13
投稿日 2022/12/4 22:49
投稿日 2022/12/11 22:30
投稿日 2022/12/18 23:12
投稿日 2022/12/25 22:42
投稿日 2023/1/1 23:48
投稿日 2023/1/8 21:31
投稿日 2023/1/15 23:26
投稿日 2023/1/22 22:29
投稿日 2023/1/29 22:25
投稿日 2023/2/5 22:39
投稿日 2023/2/12 22:51
投稿日 2023/2/19 23:08
投稿日 2023/2/26 22:48
投稿日 2023/3/5 22:44
投稿日 2023/3/12 22:20
投稿日 2023/3/19 22:41
投稿日 2023/3/26 22:27
投稿日 2023/4/2 23:22
投稿日 2023/4/9 22:36
投稿日 2023/4/16 22:25
投稿日 2023/4/23 22:14
投稿日 2023/4/30 22:12
投稿日 2023/5/7 21:55
投稿日 2023/5/14 21:30
投稿日 2023/5/21 21:44
投稿日 2023/5/28 22:37
投稿日 2023/6/4 22:02
投稿日 2023/6/11 22:34
投稿日 2023/6/18 23:00
投稿日 2023/6/25 22:30 更新日2023/6/25 22:35
投稿日 2023/7/2 21:55
投稿日 2023/7/12 22:31
投稿日 2023/7/16 22:54
投稿日 2023/7/23 22:04
投稿日 2023/7/30 22:14
投稿日 2023/8/6 22:09
投稿日 2023/8/13 22:03
投稿日 2023/8/20 21:44
投稿日 2023/8/27 21:51
投稿日 2023/9/3 22:36
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満月がさやかに照らす草原で、遊牧民の兄弟が静かに空を見上げている。 羊たちの世話のあとに飲む羊乳酒は美味い。 降るような星空の下、語りあう兄弟のもとにやってきたのは…… ※残酷な描写があります。幼い子供が亡くなるので、苦手な方は自衛してください。 ※異世界ファンタジー風に書いていますが、今この世界のどこかで起きている、現在進行形の事件かもしれません。 ※プリゴジンが死んだ夜、放棄された小さな水道塔がRuAの空爆とワグネルの砲撃を受けました。 その時亡くなった幼い難民の子供の遺体は……控えめに言ってもひどい状態で、とても「人」とは思えないもの。 一方、プリゴジンもウトキンも、顔はわからなかったようですが身体的特徴や刺青はしっかりと確認できたようですし、何より遺体は人間の形をしていました。 シリアでもウクライナでもとんでもない数の人々の生命を奪ったこの二人は人の形をしたまま死んで、多くの人々にまるで英雄のように惜しまれています。遺影の前で泣き崩れる戦闘員までいる始末……もちろん、最前線の塹壕で寝食を共にした人々が彼らに特別な思いを抱いていること自体は否定はしませんが。 それでも、この二人は、戦闘員たちを消耗品の肉壁として多数死に追いやってきたはずなのに。武器を持たない市民が朝パンを買うために並んでいる列に何度も何度も砲撃を加えて、ごく当たり前の朝の光景をこの世の地獄に変えてきたのに。 誰にも危害を加えたことのないだろう、無力な難民の子は死して人の形を保つことも許されず、なぜ彼らだけがこのような尊厳ある死が許されたんだろう。 そう思うと、どうにもやるせない気持ちが止まりません。 そのモヤモヤを少しでも吐き出すべく書いただけの、自己満足です。 地名や人名を現地のものを使うのは差しさわりがある……というよりは、書いていて私が辛いので異世界風に書いています。 理不尽な暴力へのやりきれない気持ちを、ほんの少しだけでも共有していただければ幸いです。
読了目安時間:11分
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田舎町のよろず屋魔術師アミュウは、義理の姉から彼女の縁談相手を見定めるよう依頼を受ける。 ところがその縁談相手というのが胡散臭い牧師で、見合いの日、彼は姉を連れ去ろうとする。 姉を取り戻すため、アミュウは二人に縁切りのまじないをかけた。 「わが四方に五芒星は燃えて、柱の上に六芒星は輝けり。因縁を断ち切れ!」 しかしまじないの思わぬ副作用で二人の記憶の一部が失われ、さらにアミュウは不思議な夢を見るようになって……? 絡まり合う因縁の糸。 アミュウたちは運命に抗い、糸を解きほぐすことができるのか。 ◆異世界が現地、昔ながらの王道ファンタジーです。美味しい料理にハーブティーが登場。5話から物語が動き始めます。 ◆伏線と描写もりもり。設定ははじめチョロチョロなかパッパ。恋愛要素はビターかつサワーです。 ◆筆者の描いた挿絵がございます。苦手な方はお手数ですが非表示設定にしてください。(右上「表示調整」から「挿絵表示中」をクリック) ◆最新話は「小説家になろう」にて連載中。 三部構成予定のうち、第三章にて第一部(カーター・タウン編)完。 第四章より第二部(ソンブルイユ編)突入! 現在七章(西部編)連載中。 ◇第一章ではアミュウたちと聖輝の出会いが語られます。 ◇第二章では新たな登場人物ジークフリートも加わり、過去へと伸びていく運命の糸はますます絡まっていきます。 ◇第三章ではアミュウと聖輝の関係に緩やかな変化が訪れ、教会内部の勢力抗争が垣間見えます。 ◇第四章は舞台を王都の玄関口、ラ・ブリーズ・ドランジェに移し、調香師の恋物語をお届けします。 ◇第五章、一行は精霊鉄道に乗って王都ソンブルイユにたどり着きますが、アミュウは大切なものを失います。 ◇第六章、消沈するアミュウは故郷カーター・タウンへ一時帰郷を果たそうとしますが……? ◇第七章、アミュウとジークフリートはクーデンを目指します。 ※ Twitter企画「第二回いっくん大賞」文章力部門受賞。ありがとうございました。
読了目安時間:29時間17分
---------------- 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.学校嫌いだったおじさんによる学校嫌いのための陰キャラブコメ 2.最終的にすべてうまくいくのはゆるふわチームビルディングでした 3.誰もヒロインのことを思い出せない夏が始まった! ---------------- 消えたいと願った人を誰も認識できなくなる怪奇事件が蒲田では起こっていました。 昨今、自分はここに居ていいんだと心から思えるコミュニティを持つことは難しい。蒲田に怪しげな店を構えるおじいさんはそういいます。 ヒロインの伊勢藍もその一人。消えたいと強く願い、学校では誰も彼女を認識できなくなりました。 そんな彼女は駆け出しのVtuberです。ネットでは少しずつ人気になり始めていて、毎日元気に配信しています。 そんな彼女を、学校に戻って来いと言っていいのか、今のままが幸せなのか、主人公は悩みます。 現実から消えたいと願った伊勢藍を追って、主人公はプロジェクト『蒲田ジムノペドゥ』を決行します! ◆現実にある街を使うので補足◆ 東京都大田区蒲田という魔境で繰り広げられる高校生ラブコメです。 蒲田に住んでいました。蒲田が大好きなので舞台にしちゃいました。迷惑をかけたくないので少しだけ補足させてください。 舞台となる蒲田という街は、横浜、川崎、羽田、品川、秋葉原、上野、どこへでも一本で行ける最強立地ですが、下町の情緒も死んでいない変な場所です。ゴミの分類がほぼ無くて全部燃えます。 道行く人も他の都内に比べると、絶対に混沌としています。昼はおばちゃん、夜は怒鳴り声、若者もいっぱい。でもファッションは奇抜じゃなく、いまいちあか抜けない。そこがまたいいんですよね。 そんな街で主人公の俺くんは、現実世界から消えたくてネットの世界で生きたいと思っている子といい感じになります。 架空の高校で、現実とネット、自分の居場所ってなんだろう、作り手や表現者ってなんだろう。そんなことを考えながら楽しくラブコメをします。 高校、お店、催しなど、随所に架空のものを用意しています。実在するあれやこれやとは関係ございません。 挿絵:高架
読了目安時間:3時間29分
(物理的に)不器用な神様の子とその周囲の人々がわちゃわちゃする、90年代ライトノベル風味の現代ダークファンタジー。 スプラッタや、稀に同性愛表現が含まれます。 ****** 人間の両親と聖獣“朱雀”のミトコンドリア置換で生まれた『試験管ベイビー』の主人公、翔。そんな彼は不器用で、能力の扱いはイマイチ。痛覚が鈍く、しかし痛いのが大好きで、自傷癖持ち。一番の友だちは、百舌鳥の寒太。 ふわふわの薄栗色の髪の毛には太いアホ毛。とても目立つワインレッドの眼は、いつも眠そう。顔付きは可愛くもなければ、男前でもない。 特性だらけのモブ。 成り行きで婚約者となった未来の嫁は魔女らしく、超絶美人な日本×ドイツのハーフ。その嫁の使い魔は、自分が殺してしまった父親。 だが、翔は婚約者がどうも苦手だったりする。 そんな彼らに忍び寄る、他組織の影。 時に爆発を起こし、時に自分を刺したりしながら、家庭内や、自らが所属している組織内でマイペースに成長していく。……のかもしれない。そんな話。 ================ ☆小説家になろうからの転載 ☆週1~2回更新 ☆ブックマーク、感想、スタンプなど頂けると踊って喜びます!(ただし、作者はおぼろ豆腐のようなメンタルの持ち主です) ☆挿し絵も自作 『ウサギ印の暗殺屋~13日の金曜日~』(完結済)の、ちょうど二年前の話(『ウサギ印』の親的なお話)になります。 (連載開始は『ウサギ印』より早かったのです……) キャラ多過ぎ! をコンセプトに書いてるお祭り小説なので、キャラが多いです。
読了目安時間:15時間58分
作者からの一言コメント
同じお題で七つの文章を綴っていく空想日記