恋愛/ラブコメ 短編 完結済
2月14日、私は告白をした。 私を含めて誰からも特別な存在の男の子。 誰も彼の特別になってはいけないのに、調子にのっちゃったな。 特別じゃなくていい。何も取り柄はないけど、周りの人と同じくらい彼と仲良くなりたい。だから、告白したの。 私なら、彼の特別になることなんてないから。
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投稿日2021/2/19 21:14 文字数1,731文字
投稿日2021/2/21 11:08 文字数2,518文字
投稿日2021/2/22 7:28 文字数3,639文字
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2021年3月5日更新
「親父! 俺冒険に出たい!」 「は? いや、無理だろ常識的に考えて」 即答……きっと冒険者の母さんなら、背中を押してくれるはず――。 「それは無理よ常識的に考えて」 魔術師を夢見る少年タクトは冒険に出たかった。しかし―― 世界にはモンスターが溢れている。 男は冒険者になれない、それは魔法が使えないから。 魔法が使えるのは女だけ……それが常識だった。 夢を否定され、意気消沈するタクトの前に一人の老婆が現れる。 老婆はかつて、この世界を作り変えた『憎しみの魔女』と呼ばれる人だった……!! 「お前さんに魔法を使わせてやろう」 この奇跡の出会いによって、タクトの冒険者としての道が開かれたのだ。 これで俺も魔術師になれる……!! 「お前はもう息子ではない! 今すぐ村を出て行け!!」 「……え?」 魔女から与えられた力、それは普通の魔法ではなかった。敵視《ヘイト》を自身に集める魔法。使えば周りは敵だらけになる。 両親から憎まれ、村を追放されたタクトは決意する。 馬鹿にしてきた奴らを見返して、最強の魔術師になってやるッ!! これは、与えられた特異な魔法を武器に、世界でたった一人の“男の魔術師”を目指す俺の物語だ。
2021年3月5日更新
ある『出来事』から日常は一変する。 その出来事の後、 各地に現れた魔法を使える者たち。 それぞれの『属性』に応じて魔法を『呼ぶ』。 国は彼らに「魔法士」の資格を与え士業に列し、その管理下に置いた。 混乱した社会。治安の悪化。 各地の人々はそれぞれの地域の都市圏ーエリアーに強制的に移住させられる。そこでのAIに管理された快適な生活。社会は落ち着きを取り戻しつつあった。 都内私立大学法学部に通う大学1年生、羽田悠貴。 テニスサークルにバイトに、とそれなりに満喫しているもののどこか満たされない日々。 サークル同期での学年合宿へ向かう悠貴たち。 そこで起こった出来事が悠貴の運命を変える。 ※※※※※※※※※※※ 初めまして、秋真(あきま)と申します。 都内で司法書士として働いています。 仕事の移動中の妄想をふとした時に小説にしてみたいと思って書き始めてみました。更新は暫くは仕事の関係で不定期になるかもですが週に何回かは更新していきたいと思っています。 現役司法書士が移動中の電車で描く妄想世界。 皆様方の暇潰しに少しでもお役立て頂ければ幸いです。 若輩者ですが宜しくお願い致します! ※こちらの作品は小説家になろう様、NOVELDAYS様にも投稿させて頂いています。
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作者からの一言コメント
ずるいじゃん、私だって好きなんだから。