ガンアクションのススメ(初心者向け銃の解説講座)

自動小銃の紹介したいのに、歴史が終わりません。

(閑話)小銃の紹介(歴史編その2)

 ついに来ましたッ! 自動小銃編だウェェェェイ!! ‹‹\(*'ω'* )/›› ‹‹\( *'ω'*)/›› クルクル  嘘です、まーた歴史編になってしまいました。  すみません、次こそは、次こそは紹介記事にしますので許してください(*´з`)    あと昨日は『2056mm自動小銃』の発表でしたね!  おめでとう防衛省さん! お疲れ様です! とっても●●に似てますね!!(殉職)  とりあえず、防衛省さん、自動小銃とは?  いわく「自動式の小銃 」だそうです。  「 自 動 式 の 小 銃  」  ('ω')なん…だと…? 防衛省さんの霊圧が消えたッ!?  ※バトルライフルやマークスマンライフルも、特に記載なし。そりゃそうですよね。  どうしましょう、これじゃあ自動小銃を話したいのに、説明する事ができません。  Wikipediaなどを参考にしつつ、まーた歴史を解説せざるを得ません。 【 突撃銃はどうやって生まれたのか 】  突撃銃が生まれたのは、第二次世界大戦の終わり頃です。  どこの軍隊もながーい銃身で、単発しか撃てない「歩兵銃」を主力としていました。  もしくは「短機関銃」を装備し、狭い所で、短距離しか届かない、拳銃弾をばらまく。  第二次世界大戦は、そんな両極端な銃たちが、主役の世界でした。  ですが、追い詰められたエラいエラいドイツ人たちが、そこで考えたのです。  ('ω')「それなりに届いて、制御できてばら撒ける、突撃用で作れば勝てるんじゃね?」  こうして生まれたのが『突撃銃』(上のおっさん画像)の『StG44』でした。  革新的なのは『セレクティブファイア』『中間弾薬』そして何より『設計思想』です。  ※セレクティブ・ファイアとは、単発や連発などを射手が選ぶ事のできる機能の事。  一緒に開発された「中間弾薬」または「短小弾」とは?  弾頭は歩兵銃と同じ、でも反動を抑えるために薬きょうを短くして、火薬量を減らす。  歩兵銃ほどの長距離戦闘を考慮せず、制御しやすい『連発』で一気に突撃、制圧する。    ――するとどうでしょう。  長距離は狙えないものの、歩兵銃より短く、取り回しが良い上、連発でも撃てる。  短機関銃よりも交戦距離は数倍近く伸びて、市街地などでは有利な存在となります。  まさにそれは、小銃界の革命だったでしょう。  WWⅡ以降、設計思想はつに分かれてしまい、冷戦下、小銃界に戦いが起きます。 【 バトルライフル と アサルトライフルの対立 】  ソ連は元々、ドイツよりも早くから連発のできる『自動小銃』を採用しており、意欲的に設計開発、銃器を揃えていました。偉大なるソ連の銃器設計開発者の一人『ミハイル・カラシニコフ(画像:右)』は、StG44を含むドイツの銃設計に感銘を受けつつ、地道に設計者同士で助け合い、工場にこもって、トライ&エラーを繰り返しながら『AK-47』という突撃銃を完成させます。  それを期に、ソ連軍自体も徐々に変わりはじめ、装備の基本、歩兵銃だった位置に『突撃銃(アサルトライフル) (自動小銃)』、また補助として『狙撃銃(実際はマークスマンライフル)』や『軽機関銃』を採用し、新時代の『アサルトライフル』を基本とする戦闘ビジョンを確立していきます。  一方、アメリカを含む西側諸国は、StG44、突撃銃の有用性などを理解していたものの、設計開発に出遅れていました。その上、NATO同盟国の間で、標準的に使う弾の統一を(もめながらも)始め、ゆっくりと時間をかけて決めました。  54年、なんと採用されたのは『 7.62x51mm NATO弾 』という弾。  『歩兵銃の弾をほんの少し短くした弾』で『中間弾薬』ではなかったのです。  これが西側の銃器開発の出遅れをさらに加速させ、アメリカは57年に『M14』という今までの『歩兵銃のように長い銃』へ、『突撃銃の特徴をくっつけただけ』の銃を採用します。また、これが『バトルライフル』に分類される銃でした。  『長くて取り回しが悪くて』、『反動が激しく』、『連発の制御が難しい』  バトルライフルは、そんな銃だったのです。  【 あまりに犠牲の多い実証実験 】  そして50年から始まっていたベトナム戦争において――。  西側と東側の干渉が激化し、武器供与を受けた兵隊たちがそれぞれの武器で戦います。  それは、東側の『アサルトライフル』と西側の『バトルライフル』の対決でした。  戦場は木だらけのジャングル、足場の悪い沼地、長く反動の強い銃は不利――。  結果はもちろんわかるでしょう、『アサルトライフル』の圧勝です。  ※もちろん小銃以外の様々な要因があっての勝敗ですが、ここでは省略。  西側は新しい小銃開発を急ぎ、アメリカは『ユージン・ストーナー(さっきの画像:左)』が作ったAR-10という銃を元に『AR-15 (M16)』を開発し、『5.56x45mm NATO弾』という『中間弾薬』を63年に採用し、巻き返しを図ったのです。 【 そうして時代は移ろい、現代 】 『アサルトライフル』は突撃銃という呼称から変わり、『自動小銃』と訳されています。 『バトルライフル』はその失敗から、一度は姿を消しましたが、『マークスマンライフル』と名を変え、再び現代で活躍しています。  こういった複雑で、様々な因果が重なって銃の呼称も変わってきました。  そして何より、アサルトライフルの有用性、なぜ花形なのかが分かったと思います。  中間であるがゆえに、基本となってしまった銃なのですよね。  ('ω')はい、まとめましょう。 『発射時の反動・ガス圧等を利用して、弾薬の装填・排莢が自動的に行われる小銃』  これが自動小銃の定義ですが、ここで一緒に学んだことは【 だいたい 】こうです。  歩兵銃 → 突撃銃 → 自動小銃 = アサルトライフル   歩兵銃 → バトルライフル ≒ マークスマンライフル  歩兵銃 → 狙撃銃 = スナイパーライフル  そして、歩兵銃と突撃銃という単語は使わなくなってきています。  さあ、これでやっと歴史編が終わりました。  なる早で、更新しますから……自動小銃編ェ……(*´ω`)

うまくまとまってない感ありますので、また推敲予定です。また、基本編から歴史は後日、分けようと思います(ToT)

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