ラセリアさんは屈しない! 〜絶対に屈しない女騎士の日常〜

読了目安時間:1分

エピソード:39 / 160

37話 水鉄砲なんかに屈しない!

「わ、私は水鉄砲なんかに屈しない! 女騎士の誇りにかけ、わっ!」  そう叫ぶラセリアは、水鉄砲でお湯をかけられている。ここは、旅館の大浴場なのであった。  数人で騒がしく水の掛け合いが行われている。そんな騒がしい集団のそばに、シフがいた。身長が140cm台と小柄なので、溺れないよう水深の浅いところに座っている。 「はぁ……何やってるんスかこの人た、うぼぁ!?」  突然、ラセリアの飛ばした高圧のお湯が顔に直撃する。突然水を飲んだシフは驚いて足を踏み外し、水深の深いところに落ちてしまった。 (やばい……! これは……)  バタバタもがくも、それは水を掛け合う音に紛れ…… 『ブクブクブク……』

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