やがて世界の終わりに君を撃つ【第二章連載中】

読了目安時間:12分

21.殺さないなら死んでくれ

 その銃は本物ではないのかもしれない。確かめる術はない。それはいま俺の眉間に突きつけられていて、冷たい感触を大脳に伝えている。急速に頭が冴えていく。命を繋ぎ止めるために。原始的な防衛本能。アドレナリンに支配されていく。 「協力する」  気付けは俺は両手を上げていた。 「協力する。だッ……だから、その物騒な玩具を下げろよ。な?」 「その言葉に嘘はありませんね?」 「ない。あったら死ぬだろ?」 「はい」  ほらね! 「その後処理も含めてボクには難しくありませんから」  俺は目を泳がせた。正解の選択肢。正解の選択肢。出てこい。 「……とりあえず、お茶でも飲んでく?」  昨夜は宴会、今朝は命の取引。我が家のリビングルームも帝国ホテル並みの大役を背負うようになってきたのではないか。誇張が過ぎるって。いやあ、結構、結構。本当に。勘弁してくれよ。 「話が早くて助かりました。こればかりはボクだけじゃどうしようもなかったので。意外とガード堅いんだよなあ、あいつ」  クッションに胡座をかいて茶をしばく怪しい黒づくめ。お前みたいなやつが我が聖域たるワン・エル・ディー・ケーにいてたまるか。V系野郎なんかお呼びでない。原宿へ帰れ。  ……なんてことも言えず、俺は押し黙って後輩(ではないが、ほかに適当な呼び名が思いつかない)のカップを持つ手を注視し続けている。 「先輩がこんな簡単に協力してくれるとは思わなかったな。手間が省けたや。死んでもよかったけど、こっちの方が時短だし」 「……はぁ。時短?」  ズキズキと痛む頭を押さえてぼんやりと聞き返す。おどけた顔をする後輩。答えるつもりがないらしい。 「このお紅茶美味しいです。先輩の趣味ですか?」 「いや。俺じゃない。……それは」  ミソノさんが買ってきたやつだ、と言おうとして口を閉ざした。こいつにミソノさんのことを語っていいものか。  後輩は俺の逡巡を敏感に感じ取ったようで、不思議そうな、或いは怪訝な、ついには露骨に顔をしかめた。 「ああ。なるほどね。──気に食わないな」  彼は「後輩」だけども、けっして後輩ではない。俺の知る人間ではない。しかし俺のことを知っていて、死者の立場さえ利用して俺と接点を持った。そうして俺にきよちゃんを救うための足掛かりを作った。彼は教団の敵で、俺の味方だった。しかし、その諸悪の根源たる教団は、その第六支部はすでに崩壊した。ならば、現時点での俺と彼の関係とは何だ。 「ボクは先輩に貸しがある」  後輩の手がピストルを形取る。架空の銃口が俺の胸に向けられる。バン。 「ボクの力添えがあり、先輩は悪しき教団から柊聖絵という女性を救い出すことができた。感動のフィナーレを迎えられて良かったですね? 厄介な要素はまとめて心中しちまえなんて思っていた自分が恥ずかしいな。あはは」 「……さっきから物騒だな」  後輩は仮面のような笑みを少しも崩さない。もしかしたら本当に仮面を被っているのかもしれない。闇を煮詰めたように黒い瞳は、モリオンの加工品なのかもしれない。 「物騒なのは先輩の方ですよ。なんちゅー目つきですか。三徹明けの殺し屋みたいな目ェして」  強盗みたいな真似しやがって、よくもそんなことが言えるものだ。 「さて。そんなわけだから、先輩はボクの頼みを断れませんよね。実際に断りませんでした。なので、先輩は正式にボクの仲間です。それはすなわち人類を、この世界を救う正義をの一翼を担ったということです。誇らしいですか? 誇らしいですよね。先輩はこれから世界を救うのです。化物を討ち滅ぼす証人となり、教団を瓦解させる。そうして気の狂れた秘密結社を白日の下に引きずり出す! 理解できない巨悪を前に、かならずや人類は一丸となりましょう。  わかるでしょう、先輩。持続的な平和のためには結束が必要なのです。結束のためには絶対的な悪が必要なのです。いくらいたぶってもいい、ヒトがサルだった頃から捨てきれない残虐性をぶつけられる悪が」 「いいアイディアだと思うぜ」俺は鼻で笑った。「その化物やら秘密結社やらが実在してればな。で? それはどこの文学賞に応募する話なんだ? お情けで一次選考くらいは通るかもな」 「そうですね。それじゃ、片付いた頃に自伝を書きますよ。ミリオンセラー間違いなし」 「おい」 「やだなぁ、怒らないでくださいよぉ。ボクはいつだってマジなんですから。むしろ、ふざけてるのは先輩の方でしょう? 現に祭壇教団の真相をあなたは知ったはずだ。この世を混沌たらしめる悪性を垣間見たでしょう」 「型にはめすぎじゃないかね」 「複雑な事象はできる限り単純化すべきです。そしたら、ほら。いるでしょう。先輩のすぐ側に」  後輩が芝居がかった仕草で手を開く。ご覧なさい、とでも言うように。だだし、ここにはやっぱり俺と後輩しかいないから目を向けるものなんてない。だったら、何を? 例えば、俺が今しがた思い描いた誰かのこと?  惑う俺に、後輩は抑揚たっぷりに解を提示した。 「──そうです。今、先輩が思い浮かべたそいつですよ。それが化物です。すなわち、教団が求める神そのものです。世界をあるべき姿から歪曲させ、滅亡へ導く元凶です。あれは存在してはいけないものだ」  腰を浮かせようと重心を前に移動させる。妙な陰謀論はよせ、とでも言ってこんな奴は帰すのがいい。それが一番だ。そのはずなのに。  虚ろな銃口は真っ直ぐに俺に向けられている。 「あんたが言ってるのはミソノさんへの難癖じゃないか」  声はすんでのところで震えない。俺は鉄砲のひとつやふたつで腰を抜かすような青瓢箪とはわけが違うんだぜ。虚勢はモノローグから、とはどこぞの偉い人が言っていたはず。 「へー。あいつ、今はそんな名前なんだ。──あーあ、先輩ったら熱くなっちゃって? そんな睨まないでくださいよう。あ、もしかして好きなんですか? あいつのこと? やめた方がいいですよ?」 「俺は」まだ半分ほど中身のあるカップを取り上げて飲み干した。「──あの人がどういう人か知ってる。少なくとも、あんたみたいな難癖野郎よりかはよく知ってる。そりゃ、多少は常識から外れてると思うぜ。だからって、その、世界を滅ぼす? だとか、カルト教団に崇められるような人じゃない。あんたの言うように単純化して、世界を真っ二つに分けたとしたら善性の側にいるような人だ。そういう性格──」 「性格!」  後輩が手を叩いて笑う。弾みに引き金を引きかねないほど、彼には緊張感がない。 「相手は人間どころか生物ですらないんですよ。もしそんなものを先輩が感じたのなら、それは過去の記録に基づくエミュレートです。よろしいですかな、先輩。前にも言った通り、三つ巴なんです。我々人類がこれからも存続するためには、残る二つを叩き潰さねばなりません。なぜか。先輩はどうしてだと思います? 知りたいですか? 知りたいですよね?  まずひとつ。祭壇教団。彼らは人智を超えた力を持っています。それは非現実的なものです。この世界に墜ちた神を探し出すために導かれたもの。より高次元の世界より降ろされた化物を捕らえるためのもの。()()()()()? 彼らはなぜ探し、捕らえようとしているのでしょうか? それは彼らの背後に潜むとある組織から窺い知ることができます。『世界生命管理連合』。冗談みたいな名前でしょう? 笑っていいですよ。ボクも初めて知ったときには腹抱えて笑いましたから。──つまり、彼らは生命の管理を目論んでいる。それはつまり、世界征服となにが違うんでしょうか。彼らは化物が保持する高次元由来の莫大なエネルギーと、我々が本来知りえない上位の世界の物理法則を利用し、言わば『支配階級シフト』を起こすつもりです。きっと良い方には転ばないでしょう。バッドエンド」  そんなもの信じられるか、と一蹴することは俺にはできない。俺はそれら非現実の一端をこの目で見てしまった。 「ふたつめ。ボクには『化物』以外の呼称が思いつかないので、そう呼ばせていただきますが──あの化物には先輩の言う通り、この世界に対しての害意はない。ただ、害意がないだけで非常に有害です。存在するだけで世界は軋みひび割れ綻んでいく。なぜでしょうか? なぜあの化物はこうも毒性が高いのでしょうか。  この答えは難しくありません。単純に、()()()()()()()()。ボクたちが存在する世界がキャパオーバーしちゃうからです。さっきもちょこっと言いましたけど、化物はこの基底世界よりずーっと高次元の存在なんです。それが何らかの異変(インシデント)があって、高次の情報量を抱えたままここまで落ちてきてしまった。ときに、コンピュータの世界ではどんなオブジェクトも二進数で表すことができるように、この世界、所属する次元に適うようあれも自らを()()したはずです。しかし、その変換済みの情報量はこの世界に収めるには膨大すぎる。だから、軋み、ひび割れ、綻んでしまう。想像に難くないでしょう。  破れて綻びだらけになった世界はどうなると思いますか? これはそのまま、()()します。ボクらが現実だと認識するすべての事象の規則が失われます。未来は明るくないでしょうね。バッドエンド」  後輩が長い溜息を吐く。銃口が降りる。ローテーブルに銃身が触れる。金属の重たい音。  俺は大きく息を吸った。これまで息を止めていたかのように、酸素が足りていない。 「──ひとりでやったらいいだろ。今の話を全部鵜呑みにしたとして、俺にできることは何にもないと思うぜ」  ピン、と後輩の人差し指が立つ。 「一本」 「一本?」 「先輩への謝礼金ですよ。それなりに用意はします。──それと、ボクひとりではどうしても無理なんです。言ったでしょ。ガード堅いって。先輩がいなかったら見つけることすらできませんでしたよ。だから、先輩にしてほしいことはふたつ。あの化物を指定の場所まで連れてきてください。そして、人間のかたちにとどめておいてください。」  人間のかたちにとどめる? それじゃまるであの人が得体の知れない化物みたいじゃないか。  ──それが真実なのか?  ご馳走様でした、と後輩が愛想よく微笑む。アバンギャルドな斜めカットの前髪には似合わない、品の良い微笑みだった。到底イカれたオカルト論者なんて表情ではない。  彼は何者なんだ。結局、俺は後輩について何も知らない。わからないままわからないことに巻き込まれている。ひいてはミソノさんすら巻き込まれている。でも、俺はミソノさんのことすら、その名前すら知らない。 「なあ」  腰を浮かせた後輩を呼び止める。底なしの深い闇が俺の次の言葉を待っている。 「あんたは──いや、きみは何のために世界を救おうなんてことを考え始めたの? 本気で世界平和なんて理想を掲げてるワケじゃないんだろ?」  一拍置いて、後輩が答えた。 「とても俗物的な都合です」ほんの少し、その目に湿り気を帯びた影が宿って見える。「お金ですよ。お金。ボクはなかなか儲けてるんです。でも、世界が滅亡したら、資本主義なくなっちゃうでしょ。お金儲けできなくなるじゃないですか。ボクは平和な世界で商売がしたいんですよ」  後輩は、最終的には俺の返答を聞かなかった。聞かずに、四日後の日時ととある場所を告げた。予定調和。どんな経緯であれ、あなたはきっと協力することになるんですよ。黒ずくめの背中はそう語っている気がした。  たとえば、俺が協力すればミソノさんは殺されるし、俺が協力しなくても、俺が死にかければミソノさんはその場に居合わせてしまうジンクスがある。どちらにしても、後輩の望む展開となってしまう。  ミソノさんが死ぬわけない。そんなシーンは想像できない。ただし、それは俺がおよそ四半世紀ほど信じてきた常識的な世界の理屈に準じた場合。もしも後輩の語る非常識的な理屈とストーリーがまかり通るのなら? 俺にはこの先のことがまったく想像できなかった。  どうしようもなく不安になった。気付かないうちに、俺は何か盛大なミスをしでかしてしまったんじゃないか。望まない結末に加担してしまったんじゃないか?   悪い夢だと言ってほしかった。そんな冗談みたいなことがあってたまるかって、笑い飛ばしてくれる日常風景、精度の高い現実。ふと、煙たい店内の珈琲の香りが無性に恋しくなった。  ようやく日も高く上がった頃、()()の時間を見計らい、俺は徒歩でその場所へ向かった。次点の最寄駅、ひとけのない裏通り。その中でもいっそうひとの寄り付かない古びた喫茶店。時代に置いけぼりをくらってなおもしぶとく生存するその店は、俺のブラック勤め時代の憩いの場だった。つまり、俺にとって、ある意味では平和だった頃の日常の象徴である。  汚れと傷に曇ったガラス戸を開けると、ちりりん。今日も変わらないドアベルの音。店内に染み付いた煙草の臭いが鼻をつく。吸いもしないのにこの店に寄り付くのは今日でも俺くらいなもんだろうな。多少マシになったとは言え、美味しい珈琲があるわけでもない。 「はい、いらっしゃい。……ンだてめェ、こんな朝っぱらからよう」  しわがれた声が俺を迎えた。接客業とは思えない不機嫌そうな挨拶だが、このジジイはこれがデフォルトなのだ。  行きつけの喫茶店と、顔馴染みのジジイ。あとは泥水からアップグレードして、個性をなくしたコーヒーでも飲めば気が落ち着くだろう。俺はすっかり安心した。よかった。ここは変わりない。超常は不可侵の聖域だ。内装だっていつもと変わりなく、洒落たオブジェはひとつもない。目立つものと言えば、真っ赤なランドセルくらいだ。  ランドセル? 「嬢ちゃん、よかったなァ。苗代沢ってのはアレだ」  嬢ちゃん。嬢ちゃんだって? こんなニコチンとタールまみれの喫茶店に。  場違いに鎮座するランドセル。そのすぐ横。カウンターチェアに座る少女の姿。俺に小学生女児の知り合いなんているはずがない。今日初めて会ったに違いないのに、俺はその声に聞き覚えがある。 「──まあ。私、べつにあの人に会いたかったわけではなくてよ。ここによく来るのかしら、って聞いだだけ」  少女がゆっくりとこちらを向く。肩にかかる黒髪がさらりと落ちる。 「ご機嫌よう、苗代沢」  脳内にフラッシュバックするのは、四日前に起こったばかりの逃走劇。霧がかる東京駅、黒装束、ベールの下に蠢く肉塊。心拍数が上がっていく。生唾を飲み込んだ。きっと綻びつつある現実が、まだこの夢は醒めないのだと囁く。 「…………イオ、ちゃん」  彼女がここにいる理由。きっと偶然じゃない。彼女は図ってここにいる。何のために? 俺のことを知っていて? 彼女はあの日、俺を助けてくれた。常識の埒外、異常の生じた世界から、元の現実へと導いた。それなら、この状況だって何とかしてくれるんじゃないか。そのために彼女はここへ来たんじゃないか? そう考えることはおかしくないよな?  そんな飛躍した論理を盲信した俺は、まっすぐに彼女のもとへ駆け込んだ。 「たッ──助けて、殺される……!」

小学生に縋る失業ホヤホヤ

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  • 魔法剣士

    駿河防人

    ♡5,000pt 〇500pt 2021年3月18日 7時23分

    なんか幼女キタァーーッ!

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    駿河防人

    2021年3月18日 7時23分

    魔法剣士
  • うどん

    朱坂ノクチルカ

    2021年3月22日 11時35分

    ロリ枠(もどき)がinしました

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    朱坂ノクチルカ

    2021年3月22日 11時35分

    うどん
  • 化学部部長

    三日月桜華

    ♡3,000pt 2021年3月23日 1時05分

    絶望的な選択だぁ… 果たして苗代沢くんはどっちを選ぶのやら(・∀・)ニヤニヤ

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    三日月桜華

    2021年3月23日 1時05分

    化学部部長
  • うどん

    朱坂ノクチルカ

    2021年5月23日 23時45分

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    筆文字「これからだよ!」

    朱坂ノクチルカ

    2021年5月23日 23時45分

    うどん
  • ブルーマーメイド

    希乃

    ♡1,000pt 2021年4月25日 23時03分

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    応援しています

    希乃

    2021年4月25日 23時03分

    ブルーマーメイド
  • うどん

    朱坂ノクチルカ

    2021年4月27日 0時16分

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    ありがてえありがてえ

    朱坂ノクチルカ

    2021年4月27日 0時16分

    うどん
  • れびゅにゃ~(シャム)

    革波 マク

    ♡1,000pt 2021年3月22日 16時24分

    後輩くんの得体の知れなさや、きりきりと現実世界を蝕まれていく感覚に息を呑みつつも、最後の最後でふいてしまいました!いやまあ、イオちゃん確かに心強いけれど、苗代沢くん!でもここでなんとか解決への糸口が見つかるといいですね。楽しみです……。

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    革波 マク

    2021年3月22日 16時24分

    れびゅにゃ~(シャム)
  • うどん

    朱坂ノクチルカ

    2021年3月22日 23時02分

    いつもコメントいただきありがとうございます!! やがせかはいつだって遊び心を忘れない筆者の提供でお送りしております。ここからちらほら本章の事件がこんにちはしたり、後輩くんの正体が見えてきたりするはずなので、お楽しみに!

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    朱坂ノクチルカ

    2021年3月22日 23時02分

    うどん
  • 殻ひよこ

    tara

    ビビッと ♡1,000pt 2021年3月22日 11時09分

    《まずひとつ。祭壇教団。彼らは人智を超えた力を持っています。それは非現実的なものです。この世界に墜ちた神を探し出すために導かれたもの。より高次元の世界より降ろされた化物を捕らえるためのもの。何(・)の(…》にビビッとしました!

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    tara

    2021年3月22日 11時09分

    殻ひよこ
  • うどん

    朱坂ノクチルカ

    2021年3月22日 11時34分

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    励みになります!

    朱坂ノクチルカ

    2021年3月22日 11時34分

    うどん

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