現代/青春ドラマ 短編 完結済
自分が好きなものを諦めず、未来に向かって進んでいく。
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2021年3月6日更新
増見 光成(ますみ こうな)は紅い月がかかる夜、迷いの竹林で殺されかける。 光成を救ったのは、「カグヤ」と名乗る一人の男性。 彼は、月からとある理由で逃げ出したという。 カグヤを巡り、繰り広げられる血みどろの争い。 果たして、「カグヤ」はナニモノか ☆の話にはイラストを掲載しています。
2021年3月8日更新
タキオン・ソード第二部開幕―― 理力文明の最盛期、二つの大国が戦争を迎える中、蒼い髪の少女は、異界への活力流出現象を止めるため、精霊王たる女神との契約をめざし、世界中を旅することに。 次の目的地は、八百万の神が犇めく神秘の島国、アスカ皇国。 彼の地にて、再び超常の剣をめぐる冒険が幕を開ける! ことの始まりに、少女を守護する騎士・ダーンは、馴れない軍人の立場にあって、初の潜水艦戦闘を経験する。未知の力《星沁》が干渉するアスカ皇国にて、新たな出会いと戦いが待っていた! 第二部も、お色気シーン満載です!
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2021年3月9日更新
(ボーイズラブではありません。女装、恋愛、スーパー生徒会などもありません) 本州の最西端にある、九州との境目の湾岸都市、長州市(ちょうすし)。 八百年前には源平合戦と呼ばれる戦の最終決戦地、百五十年前には維新(いしん)の重要な舞台にもなった。 現在では寂れた静かな城下町となっている報国町にある、全寮制の男子高校[報国院(ほうこくいん)男子高等学校]。 藩校からの歴史を持つ学校は、現在も多く、維新志士の子孫が通うという。 東京で生まれ育った乃木(のぎ)幾久(いくひさ)は、明治の元勲、乃木(のぎ)希典(まれすけ)の子孫である。 しかし、ドラマで乃木希典が無能という表現をされてしまい、クラスメイトからいじめにあう。 つい反撃するも、時期は中学の卒業前、進路もいじめた相手と同じ学校へ決定済み。 悩む幾久に、父は言った。 「幾久、父さんの母校へ行ってみないか?」 教育ママの母親からも逃げたくて、サッカー選手の夢も消えた主人公、乃木幾久は、父の母校である長州市の報国院男子高等学校へ進学する。 そこで出会ったのは、幾久と同じく維新志士の子孫である、個性的な先輩達だった。 『ブラックバード』と呼ばれる、真っ黒な制服を纏う、少年たちの成長ストーリー。 悩み、考え、時には喧嘩もしたりする男の子たちの日常です。
2021年3月9日更新
【自分の限界を超えていけ】 「ようこそ、明鈴高校女子野球部へ」 全てはこの一言から始まった。 ────やっぱり野球が好き。 怪我で野球を辞めた高校生、藤崎巧は監督としてグラウンドに戻っていた。 巧が高校に入学して数日、中学時代の知人、明鈴高校女子野球部の『大星夜空』と再会した。 「アドバイスだけでもお願い!」 「夜空さんがやればいいじゃないですか」 「私感覚派だし、明日の練習試合を見てアドバイスをくれるだけでいいから!」 「それくらいなら……」 夜空のお願いを巧は渋々引き受ける。 そして翌日、練習試合の途中で夜空はとんでもないことを言い始めた。 「監督やってみない?」 一試合限りの監督をすることとなった巧は見事勝利を収めることに成功した。 そして試合後も勧誘を受け続ける。 監督を引き受ける気のなかった巧だったが、女子野球部のしつこい勧誘にうんざりしていた。 「私たちが勝ったら監督をする。負けたら勧誘はもうしない。だから勝負してよ」 「嫌だ」 「もしかして自信ない?」 同じクラスで女子野球部の神崎司の策略(挑発)よって、今後のしつこい勧誘をしないことを条件に女子野球部と対決する。 ──そして、 明鈴高校女子野球部の監督として藤崎巧はチームを導いていくこととなる。 派手なプレーとは裏腹にどこか闇を抱える全国総合力ナンバーワンワンのキャプテン、大星夜空。 怪我で野球を辞めたが、マネージャーとしてチームを支える、かつての全国ナンバーワンヒッターの本田珠姫。 県内トップクラスのピッチャーで巧にライバル心を抱く、クールで負けん気の強い瀬川伊澄。 煩くチームのムードメーカーながら繊細な守備でオールラウンダーな姉崎陽依。 地味で清楚な見た目からは予想とつかない嫌らしいリードを得意とするキャッチャーの神崎司。 高身長で豪速球を投げるがプレーはまるでど素人な豊川黒絵。 美少女だらけの明鈴高校女子野球部に巧は半ば強引に入部させられることとなる。 独特な個性を持つチームメイト、美少女の中に一人の男子。 美少女に囲まれながらハーレムとはほど遠い野球漬けの毎日。 明鈴高校女子野球部は、高校野球の全国大会、甲子園を目指す。
作者からの一言コメント
好きなものを、諦めない。