現代/その他ファンタジー 短編 完結済
大阪の実家でひとり暮らす母は、“エルフ”である。私が幼い頃から変わらない容姿の母が、明日我が家に久しぶりに遊びに来ると聞き、歓迎ムードの妻や娘とは反対に、私は懐かしくも一抹の不安を感じるのだ。 ※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載中です
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投稿日2019/8/31 19:40 文字数1,918文字
投稿日2019/8/31 19:50 文字数2,462文字
投稿日2019/8/31 20:48 文字数1,836文字
投稿日2019/8/31 22:38 文字数1,792文字
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2021年2月27日更新
不治の病で死んでしまった錬金術師の姉、オルハはアンデッドモンスター《リッチー》として蘇る。 不思議なアイテム《ウェポン》。その中でも死んだ人間を生き返らせることが出来る伝説の完全蘇生具《ニルヴァーナ》を見つけ出す為、屍術師である弟、リューシは迷宮街《ブラックバス》へとやってきた。 かつて空を泳いでいた伝説の巨大魚の骨の下に広がる町の、その地下に広がる幾つものダンジョン。 その何処かに隠された秘宝を見つけ出す為、二人はダンジョンへ潜る。
皆から愛される明るい美少女の冒険物語!?
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2021年3月4日更新
『貴方の運命をお返し致します』 手紙に書かれていたその一文が、全ての始まりだった。 その言葉を始まりとして、一人の少女の物語は動き出す。 ◆簡単なあらすじ◆ 黒髪ロングの活発な美少女がガンカタ(拳銃を使った格闘)で暴れ回る物語。 ◆真面目なあらすじ◆ とある小さな町。孤児たちが暮らす教会で育った少女、オウカ。 救国の英雄と同じ黒髪黒眼という異端として見られてしまう容姿を持ちながらも、オウカはいつも明るく前向きな少女だった。 変わらない平凡な日々を過ごしながら、しかし、その日常に幸せを感じていた。 大好きな教会の子供たちや、親切にしてくれる町のみんな。 そして何より、親代わりのシスター・ナリアと過ごす日々は、彼女にとってかけがえのないものだった。 そんな彼女の十五歳の誕生日に、一つの小包と手紙が届く。 小包には、この世界に存在しないはずの紅白の拳銃と、謎の言語が刻まれた小さな指輪が入っていた。 そして手紙には、不思議な一文。 『貴方の運命をお返し致します』 自身の生まれと手紙に書かれた不思議なメッセージの意味を突き止る為に、馬車で王都に向かう途中、オウカは魔物の群れと遭遇してしまう。 通常であれば複数人で対処するべき敵。冒険者のパーティでも手を焼くような相手。 それを単独で撃破出来た自分に対して、更なる疑問を抱く。 全ての謎を解決する為、手紙の送り主に会うために冒険者ギルドに向かうオウカ。 自分は何者なのか。運命とは何か。 そして、手紙の送り主とは何者なのか。 これは、一人の普通の町娘が。 日常を送り、戦ったり、料理したり、冒険したり、周りの人にお菓子を貰ったりして。 やがて、御伽噺の英雄や国全体を巻き込みながら。 慌ただしい日々を過ごしていく物語。 ジャンル別日刊ランキング69位行きました! ◆注意事項◆ ※基本的に主人公がガンカタ(拳銃を使った格闘)で戦う話です。 ※とりあえず0話を読んだら大体の流れが分かるかと思います。 ※戦闘3:日常3:料理2:冒険2くらいの割合です。
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2021年3月4日更新
八咲千夏はバニーガールである。それもクラブやカジノなどで給仕するバニーガールではなく、まだ中学二年生の少年に仕える専属のバニーガールである。 とある実業家が遺した遺言により、四六時中バニーの格好をして少年の警護に当たる契約を結ばされた千夏。不本意ではあるが、仕方がない。誰が求める斬鉄剣。彼女の持つ技術は、この令和の時代においては無用の長物。雇ってくれる企業などどこにも無い。 せっかく手に入れた職、恥を忍んで自分の務めを果たす千夏。やがて彼女の前に現れるメカ軍団。やっと私の本領発揮と、千夏は嬉々として斬鉄剣をお見舞いする――。 バニーガールと斬鉄剣。異色の組み合わせが織りなす現代バトルファンタジー、ここに開幕!
作者からの一言コメント
あなたの家族にエルフはいますか?