ミステリー 短編 完結済
読了目安時間:46分
総エピソード数:12話
1万年前・縄文時代の受傷人骨をめぐる、時空を越えた人間模様と徐々に明らかになっていく謎。 第1回 千鳥涼介コンテスト(ちとコン) ミステリー部門優秀賞受賞作品 【参考文献】 「受傷人骨からみた縄文の争い」 内野那奈 「縄文人はどう生きたか」 Discover Japan 2018年9月号(特集)
総エピソード数:12話
投稿日2021/5/30 23:29
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俺の名前は、ダニエル。ジャービス王国という小さな国の第4王子だ。 念のために説明しておくと、俺は異世界に転生していないし、前世の記憶もない。そして、この世界には魔法はない。普通の世界だ。 俺が戦っているのは魔王や勇者でもなく経済事件。ジャービス王国内で発生する経済事件を解決するのが俺の役目だ。 派手なアクションで犯人を捕まえるようなハードボイルドな事件の解決は期待しないでほしい。俺は喧嘩が弱いのだ。 不本意ながら内部調査部長に就任することになった俺。 部長だと気分が上がらないから、経済事件を解決する『探偵』になったという設定にしておこう。 剣も魔法もハードボイルド要素もない、地味な探偵だ。
読了目安時間:6時間24分
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滋賀県のとある山にある噂の人魚の社。 その噂を調べるために男は山へ訪れた。 誘われるままに山奥へと足を進めた男はその噂の正体を目にする。 女の声を聞いた瞬間に意識を失った男は夢のようなものを見た。 近江という人魚と藤嶺碧という男が出会い、そして2人は段々と惹かれあっていった。 しかし、死というものが2人を蝕んでいた。 最期の時まで2人は一緒にいることを望み、その望みは果たされた。 男は最期を見届けると目を覚まし、山を降りる。 【藤嶺碧過去作展】で曾祖父があの夢に出てきたあの2人の友人だということが発覚。 あの後のこと、噂の始まりを男は曾祖父から聞かされる。
読了目安時間:1時間33分
作者からの一言コメント
1万年の時を越えた悠久の謎解き物語