怪説書 ~完全版・怪奇短編集オフィシャルファンブック~

読了目安時間:1分

エピソード:20 / 88

十八、祖父の好物

 こちら、実はWEBで初めてもらったお題で書いたお話なんです。  最近は顔を出す機会もめっきり減ってしまいましたが、昔は週に一度開かれているお互いの作品を読み合ってアドバイスし合う勉強会? のようなところに参加していました。  そこで「怪奇短編集」を読んでもらったりもしていたのですが、その時は皆さん専門外ということもあって全く盛り上がらなくてですね。  苦し紛れに「お題ください」って言ったわけです。  皆さん微妙な雰囲気ではありましたが、お一方だけお題をくださった方がいまして。  その方はその後に行ったお題募集の時にもお題をくださりました。  私はその方が書かれている小説が大好きなのでお名前を出して宣伝したいところですが、許可を取っていないので今回は控えさせていただきます(笑) 「お題ください」と言ったのがちょうどお彼岸の時期だったので「お彼岸っぽい話書いてよ」という流れになり、書いたのがこのお話でした。  作中に登場する、ごはんの中にもあんこが入っている特製おはぎですが、実際に私の祖母が作ってくれたものがモデルになっています。  あんこ好きな私のため、中にもあんこが詰まったおはぎを作ってくれたんです。  他の家族には外側だけあんこの普通バージョンも用意してあって。  今はもう食べることができなくなってしまった、思い出の味です。

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