SF 長編 連載中
読了目安時間:55分
総エピソード数:30話
2028年、日本政府は少子高齢化の問題が限界に達したと判断して、六十歳以上の希望者へ安楽死を許可する法律を制定した。若者は高齢化社会を支え切れず、老人は国の重荷に後ろめたさを感じ、遊援党率いる野党連合が高齢化問題を争点にした選挙で勝利し、総理大臣に就任した河本聡太郎が保守政党の反対を押し切り、「御見送り庁」を創設するが、安楽死の枠組みは難問であり実行は不可能かと思われた。 御見送り庁の担当大臣が難航し、河本聡太郎は苦肉の策として民間から曽倉哲人を登用し、曽倉は大学生の三笘龍音が作った睡眠用VRアプリ『スリーブ・ダウン』を採用し、改良を重ねて希望者への実用が開始されたが……。
総エピソード数:30話
投稿日2023/3/8 14:21
投稿日2023/3/8 14:22 更新日2023/3/14 14:34
投稿日2023/3/9 7:01
投稿日2023/3/8 14:18 更新日2023/3/10 10:40
投稿日2023/3/8 14:19 更新日2023/3/11 13:38
投稿日2023/3/12 14:22
投稿日2023/3/13 14:19
投稿日2023/3/14 14:17
投稿日2023/3/15 14:13
投稿日2023/3/16 16:24
投稿日2023/3/17 21:43
投稿日2023/3/18 13:40
投稿日2023/3/19 15:45
投稿日2023/3/20 15:09
投稿日2023/3/21 16:18
投稿日2023/3/22 14:37
投稿日2023/3/24 7:43
投稿日2023/3/25 15:34
投稿日2023/3/26 10:02
投稿日2023/3/28 14:35
投稿日2023/3/29 14:20
投稿日2023/3/31 14:33
投稿日2023/4/1 9:48
投稿日2023/4/4 13:17
投稿日2023/4/8 14:22
投稿日2023/4/15 15:00
投稿日2023/4/29 7:00
投稿日2023/5/17 16:08
投稿日2023/5/20 0:00
投稿日2023/5/27 15:32
もっと見る
果てのない荒野を、十メートルを超える巨体の中から眺める。自身の命令通りに、手に持った銃口を数百メートル先の兵器の頭部に向ける鋼の塊は、数ミリ単位の指の動きさえ彼の思いのままである。 コックピットに広がる数えきれないレバーやボタンも、巨大スクリーン越しに見える殺風景な光景も、有人操縦人型戦闘機体、通称電気羊の操縦員となった彼には、相当見慣れてしまっていた。彼はそっとヘルメットを撫でた。 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 初めてこのジャンルに手を出しました。 SFアクションです。信じられますか、ラブコメ作家ですよ。 初めてのことだらけで右往左往していますが、友人が絶賛してくれたので、読んでもらえたら嬉しいです。 反応次第では、SF好き脚本家志望とタッグを組んで、設定編み直して、中編小説になるかも。
読了目安時間:5分
『怒りを歌え、女神よ。 かくて、炎の時は来たり。』 ――ホスタージ『ナホトセット』より。 星団歴4259年に起きた別々の二つの事件――第十一代東銀河帝国皇帝コンパルディノス二世の崩御と、ロウスティス橋事件を引き金とした第二次オートマータ戦争の開戦――は、仮初めの平和を謳歌していた東西銀河を再びの乱世へと陥れた。 と、このように書いてみせれば、後世の史家は安心するのかも知れない。 が、しかし、この世の乱れや平穏は、淀みに浮かぶ泡沫の如く、勝手に消えては生まれ、勝手に生まれては消えを繰り返しているものでもない。 そう。 それらはまるで、互いが互いの旧知の如くに、互いが互いの連結連環構造の一部を成しつつ、存在しているのである。 そう。 この物語は、皇帝崩御に始まる東西銀河の混乱を主軸に、これら乱れと何かしらの“縁”を持つ幾つかの歴史的事件を取り上げつつ、ひとりの少女と、彼女との“縁”を持つに至ったふたりの男についての、その“愛”と“怒り”についての物語を、語ろうとするものである。 …………多分ね。 ※同時公開『銀河漂流ウラシマン (ディレクターズカット版)』 ※『小説家になろう』様との重複投稿作品です。
読了目安時間:13時間17分
【読者の皆様のおかげで、第三章公開中です!!】 本日も宇宙艦隊オッパリオン発進!! 地球より遙か離れたオッパリオン星系。そのオッパリオン星はマーラ帝国の侵略を受け、危機に瀕していた。劣勢のオッパリオン星はアーリア提督を筆頭に星を救うという伝説の力、Zリーヌンスを求め、水平の銀河――地球を目指す。そこで地球人翔平はオッパリオン人と出会い、宇宙を揺るがす騒乱に巻き込まれていく。 Twitterもやってます。 本文・構成:スケキヨ「@sukekiyo_00」 原案・デザイン・更新:YOM「@ei_yomsan」 「小説家になろう」「PIXIV」「カクヨム」でも同時掲載しております。 小説家になろう(R15)は「https://ncode.syosetu.com/n3118gr/」 PIXIV(R18)「https://www.pixiv.net/novel/series/1446094」 カクヨム(セルフレイティングあり)「https://kakuyomu.jp/works/16817139555432038147」
読了目安時間:32時間14分
2年くらい続けてる何か書くシリーズの23年版です。 月頭以外は掌編、中身はTwitterで夕方に決めてます。 投稿は日付変わるまでの出来るときに。 ネタ出しで使用させて頂いている診断メーカーはこちら→https://shindanmaker.com/851008
読了目安時間:1時間5分
もっと見る
【日間総合1位、異世界ファンタジー日間1位になりました!】 【HJ小説大賞2020後期、最終選考!】 ※現在小規模な改稿中です! かつて無限世界の構造に異を唱え、絶対者たちに唯一反旗を翻し、永遠の闘争に身を置いた戦士がいた。 神々の不都合を封じた『永劫回帰獄』の黒い炎を纏い、封じられた戦士たちの力と武器を揮う闇の存在、ダークスレイヤー。 しかし、いつしか彼は忘れ去られ、その戦いも伝説として忘却されつつあった。 一方、緩慢に滅んでいく無限世界の中で、唯一『永遠の地』と呼ばれる異世界ウロンダリアでは、八百年前の大戦を最後に訪れた長い平和に、不穏な退廃が漂い始めていた。 全てが漂着するとされるウロンダリアにおいて、ことさら特殊な漂着者とされる『眠り人』。 二十人を最後に永遠の平和が訪れるとされていた予言は破られ、二十一番目の『眠り人』とされる男が流れ着く。 彼を目覚めさせるのは『眠り女』と呼ばれるさまざまな種族の女性たち。 やがて目覚めた男は何を見、何と戦い、何処へ行くのか? 妙に多い美女たちの謎と、彼女たちとの関係は? 囁かれる『時の終わりの大戦』とは? これは、神と人の時代の隠された断絶と、我々が忘れた戦士の物語。 ※総文字数は350万字を超える予定です。 ※大長編なので、所々に単発エピソードを置いています。『※単発』とあるエピソードは話の進行に関係なく読めます。 広大な異世界ウロンダリアの沢山の物語の一つにして最重要エピソードである、『ダークスレイヤーの帰還』をピックアップした物語です。 政治・文化・言語まで設定された世界を舞台に、素敵なヒロインたちと硬骨な冒険が続いていきますが、やがて物語は多くの他の異世界や無限世界全域の問題を浮かび上がらせていきます。 ※各章話の予定はその項をご覧ください。
読了目安時間:44時間19分
東京壊変 ーT0KY0RE-F0RMー ■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■ *現在不定期更新(現EP改訂中) *この物語はフィクションです。 皆様方の応援の賜物でついに <10万P突破・6000PV突破> 本当にありがとうございます。 現在内容を大幅に改訂しています。 改訂後、新EPを投入します。 今後ともご支援賜りますよう 何卒よろしくお願い申し上げます。 ■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■ 【梗概】 首都大停電、 所謂<東京フリーズ>をきっかけに 東京は世界の一端を担う力を失った。 しかしそれでもだ。いつまでもこの 平々凡々な日々は続くだろうと、 誰もが凡庸に事態と現実を 受け容れていた。 日々刻まれていく 歪(いびつ)な時間が 人々の心を蝕み始める。 同時期に世界で巻き起こる ウイルス禍、大規模テロ…… 決して今に始まったはずではない 争いや諍い、 閉じたはずのパンドラを わざわざ開けていく。 ネットや動画、SNSで、 我こそ先にと『見つけた』と称し 匿名の発見者を称して 平穏を侵蝕していく。 実際は 、そうであるはずがないと 信じていた人々も我先にと観に行き その光景に乗じて騒ぎに参加し 遂に『東京』は凍結。 実態も実効もない、 『屍都・東京』が生まれた。 終に――東京の『壊変』が始まった。 ■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■ 作品への感想、ブックマーク、 可愛らしいスタンプなど戴き 誠にありがとうございます。 また作品をおすすめして戴き 重ねて感謝申し上げます。 ながらく続けることにおいて 心の励みとなります。 改訂後――初っぱなから 【度し難い】表現が多々あります。 何卒ご容赦戴ければ幸いです。
読了目安時間:4時間9分
悪の組織の新米幹部ピーターは、幹部としての初任務で侵略するかもしれない世界の調査を命じられる。 しかしそこは、魔法少女と怪物が戦い合う恐ろしい世界だった。 そんな中、偶然ピーターは目の前で死にかける一人の魔法少女を悪の組織として(治療のため)攫ってしまう。 「元居た所(深夜枠とニチアサ系の中間。日常系友情あり熱血あり微ダークあり)に返してきなさい」 「(治療の為に色々やらかしたからほとぼりが冷めるまで)嫌です!」 これは、悪ではあるけど非情には成り切れない新米幹部がつづる調査記録。 この作品はハーメルン、小説家になろう、カクヨム、ツギクルにも連載しています。
読了目安時間:12分
作者からの一言コメント
人間は何の為に死に、何処へいくのか?