ホラー 短編集 完結済
読了目安時間:2分
総エピソード数:8話
僕の部屋
総エピソード数:8話
投稿日2023/4/1 6:34
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投稿日2023/4/1 6:35
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東京壊変 ーT0KY0RE-F0RMー ■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■ *現在不定期更新(現EP改訂中) *この物語はフィクションです。 皆様方の応援の賜物でついに <10万P突破・6000PV突破> 本当にありがとうございます。 現在内容を大幅に改訂しています。 改訂後、新EPを投入します。 今後ともご支援賜りますよう 何卒よろしくお願い申し上げます。 ■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■ 【梗概】 首都大停電、 所謂<東京フリーズ>をきっかけに 東京は世界の一端を担う力を失った。 しかしそれでもだ。いつまでもこの 平々凡々な日々は続くだろうと、 誰もが凡庸に事態と現実を 受け容れていた。 日々刻まれていく 歪(いびつ)な時間が 人々の心を蝕み始める。 同時期に世界で巻き起こる ウイルス禍、大規模テロ…… 決して今に始まったはずではない 争いや諍い、 閉じたはずのパンドラを わざわざ開けていく。 ネットや動画、SNSで、 我こそ先にと『見つけた』と称し 匿名の発見者を称して 平穏を侵蝕していく。 実際は 、そうであるはずがないと 信じていた人々も我先にと観に行き その光景に乗じて騒ぎに参加し 遂に『東京』は凍結。 実態も実効もない、 『屍都・東京』が生まれた。 終に――東京の『壊変』が始まった。 ■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■ 作品への感想、ブックマーク、 可愛らしいスタンプなど戴き 誠にありがとうございます。 また作品をおすすめして戴き 重ねて感謝申し上げます。 ながらく続けることにおいて 心の励みとなります。 改訂後――初っぱなから 【度し難い】表現が多々あります。 何卒ご容赦戴ければ幸いです。
読了目安時間:4時間9分
魔神が白き英雄によって討たれてから二千年が過ぎた世界。 白き英雄を崇める白炎教会によって超常の力は弾圧され、あらゆる魔性の存在は悪とされていた。 社会を脅かす魔性の存在と、それらから人々を守る白炎教会。 長きにわたる善と悪の戦いだと、世間は信じて疑わない。 所詮は他人事。自分たちが血を流すことにならなければ、世界は平和だと信じていられる。 盲信することを選び、思考を放棄した人々は気がつかない。 悪と決めつけられ、生存権を奪われた魔女や魔術師、異形の者たちの叫びに。 生きるための戦いを余儀なくされた者たちは爪を研ぎ、抗い続ける。 世界から排斥された者たちの行きつく先とは——。 紛い物の英雄譚、ここに開幕! ※毎週月曜更新予定です。
読了目安時間:7時間45分
1998年1月28日のことだった。 とあるデパートの一角に悲鳴が響き渡った。 その悲鳴を合図に、人々の視線が向かった先では、一人の男が子供を抱きかかえ、手に持ったナイフを突きつけていた。 男の名前は浮世一平。 近くにいた小学生、新谷瑞樹を人質に取って、迫る人々から逃れようとしていた。 その浮世に近づこうとしている人物が二人いた。 一人は後にノーライフキングと名乗る男で、もう一人はアンタッチャブルと名乗る少女だ。 二人は浮世に声をかけながら、慎重に近づいていた。 この時、周囲を囲う野次馬の多くは浮世のナイフから滴る血を目撃していた。 新谷に怪我をない様子を見るに、そこに至るまでに何者かを傷つけてきたのだろう。 一歩でも間違えれば、新谷も傷つけられるかもしれない。 その緊張感の中で、ノーライフキングは説得を重ねた。 「分かった。君の願いを聞こう」 そして、ノーライフキングがそう言った瞬間、浮世は目に見えて警戒を解いた。 その瞬間、アンタッチャブルが浮世との距離を詰めて、一気に手を振るったかと思えば、浮世の握っていたナイフが宙を舞った。 見れば、アンタッチャブルの腕は刃物のように変化し、浮世のナイフを薙ぎ払ったらしかった。 その変化に人々が驚いている中、アンタッチャブルは更に腕を振るい、浮世の手足を吹き飛ばしてから、その場に浮世を拘束した。 その隙にノーライフキングが新谷を保護し、人々は目の前で起きた凄惨な光景に絶句する。 こうして事件自体は収束するが、この事件は様々な批判を生むことになった。 しかし、それらの声も政府による一つの発表と、それに関連する類似の事件が発生したことから、次第に収束を迎えることになる。 その時の発表というのが〝怪人〟という人ならざる存在と、それを倒すために生まれた〝超人〟という一種の超能力者の存在だった。 やがて、浮世一平の起こしたこの事件は〝最初の怪人事件〟と呼ばれるようになる。 あれから25年が経過した2023年の2月の末。 現在、超人も、怪人も、世間の常識となっている。 ※「小説家になろう」に投稿している同名作品と同じ内容です。
読了目安時間:3時間50分
作者からの一言コメント
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