SF 短編 完結済
読了目安時間:9分
総エピソード数:3話
ハロウィンの日に空港で開かれていたパーティ。 皆が浮かれてはしゃいでいて楽しそうで、でもどこか寂しそうで。 今から随分未来のハロウィンの一日を描いた物語です。ぜひどうぞ~。
総エピソード数:3話
投稿日2021/11/20 21:39
投稿日2021/11/20 23:13
投稿日2021/11/20 23:37
作品名 | 回るカボチャと最後のパーティ |
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作者名 | ARR |
ジャンル | SF |
タグ | ハロウィン2021 未来 かぼちゃ 魔女 焚火 包帯 変装 ハロウィン キャンディ 悪魔的な いたずら パーティー |
セルフレイティング | なし |
初掲載日 | 2021年11月20日 21時39分 |
最終更新日 | 2021年11月20日 23時37分 |
完結日 | 2021年11月21日 1時07分 |
文字数 | 4,531文字 |
読了目安時間 | 9分 |
総エピソード数 | 3話 |
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頭が狂ってしまいそうな程に退屈な日常だった。 ただ学校と家を往復する毎日。勉強も遊びも恋愛も一通りはやってみた。それでも、やはりどうにも退屈に思えて仕方ない。 誰かが、何でもない普通の生活こそが本当の幸せだと言う。しかし、そんなのは刺激を味わい尽くした後だからこそ言えることだ。私はまだこの平穏無事な生活が幸せに思えるほど、刺激的な日常を送ったことはない。花の青春時代をこんな詰まらない日常で終わらせたくはなかった。だからずっと探していた。この退屈な日常を変えてくれる刺激を。 そして、私はようやく見つけた。 雨上がりの湿った夜。塀の上に胡坐をかいていた雪のように真っ白な長髪が特徴的な妙齢の女性。背中を丸めて膝に肘をつき、口には火の点いていない煙草を銜えている。出で立ちから一目見て風変りだと思わされるのに、それだけではなかった。彼女はなんと右手に竿を持ち、水溜りで釣りをしていた。 ———— 不定期更新(目標は毎日) ストックほぼゼロ 設定もプロットも何もない完全見切り発車作品 もう何かよくわかんないけどなるようになれぇー!
読了目安時間:56分
《至急至急!自称勇者と名乗る男が暴れているとの申報》 【3月28日第一部完結しました!!!!】 ある日、I県とC県の県境に、異世界の大陸が地震と共に出現した。 現代日本と文化も種族も原生植物も違う大陸、【ガーランド王国】。 ゴブリンは畑を荒らし、ドラゴンは空を飛び、異種族が不法入国してくるわの大騒ぎでI県警は大パニック。 そんなこんなで県警だけでは対処しきれないと、政府が対応に乗り出した。 種族雇用均等法。正規の移民手続きを経て戸籍を獲得した者は種族問わず日本国で仕事ができる。 それは、警察官も例外ではない。 異種族相手に少ない人員で対応できないと、I県警は種族にかかわらず警察職員の採用を始めた。 今日も異世界との境にある境島警察署の警察官達は、不法就労の異世界人達を強制送還し、自称勇者や騎士を職質するのだ。 元リザード族戦士の 毒島(ぶすじま)巡査部長。 鑑識一筋ドワーフ族 土井頭(どいがしら)警部補。 オーガ族 会計課長 緒方(おがた)課長。 エルフ族 江田島(えだじま)主任。 亡きガーランド王の二男、新人巡査 ユリウス・フォン・ガーランド巡査 個性豊かな面々が、今日も地域の安全を守っている。
読了目安時間:7時間2分
作者からの一言コメント
ハロウィンの日、私達は旅立つ