二次創作 長編 完結済
読了目安時間:2時間7分
総エピソード数:12話
自我を持つダンボール型キャッスルの〈エンブリオ〉、【隠天岩窟 アマノイワト】。彼女の〈マスター〉ヨウは、視線を感じたら即座に自害コマンドを使用するほどの視線恐怖症だった。 これは、視線恐怖症のひきこもり少女が、視線を避けながら隠密冒険するお話。 そんな〈マスター〉を生暖かく見守る、隠密性能に長けたダンボール型〈エンブリオ〉視点の物語。
総エピソード数:12話
投稿日2020/1/9 13:08 文字数3,128文字
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投稿日2020/1/9 13:09 文字数2,985文字
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投稿日2020/1/9 13:48 文字数6,636文字
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投稿日2020/1/9 13:49 文字数5,997文字
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投稿日2020/1/9 13:51 文字数5,598文字
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投稿日2020/1/9 13:55 文字数5,718文字
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投稿日2020/1/9 13:57 文字数7,225文字
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投稿日2020/1/9 14:00 文字数5,659文字
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目が覚めたら、放棄したはずのゲーム本丸に囚われていた話。 -------- 姉さんが刀剣のゲームをやめると言って、キャラクターたちを消し始めた。 その行為に思うところはあったものの、そのゲームは私のものではない。 口出しするのも違うと思いモヤモヤした気持ちのまま眠りについた……はずだった。 目が覚めたら髭切と膝丸がいて、ここは姉さんの本丸だという。 てっきりこれは夢だと思っていたのだけど、何やら様子がおかしい。 いったい何が起きているの? ※刀剣乱舞ファンアートです。 ※pixiv先行公開中 【なんでも許せる人向け‼︎】 源氏兄弟と本丸を立て直していくお話。 ※刀解……と見せかけて、刀剣の姿に戻ってる話があります ※ゲーム本丸に転生/転移してます ※.5の話も出ますが、ネタバレはないはず ※防人作戦のあとの話です メインは髭さにですけど、突然に源氏さにになったらお察しください。膝丸も頑張る。 最近、膝丸さんの距離もバグってきてるんだ。 スタンプ・感想など歓迎。 誤字の指摘はお手柔らかに……。
読了目安時間:1時間26分
複数の刀剣男士と交わることによって審神者の霊力が変容し、ヒトの道を外れることが知れたのはここ一年での話だ。 この事実が公表されるまでは、その本丸の刀剣男士がヒトならざる者に変容した主を密かに葬るか神隠しを行うかして表沙汰にならないようにしていたらしい。あるいは、歴史修正主義者たちの勧誘に応じて身を隠したのだろうと言われている。 【一度ヒトの道を外れてしまえば、もう戻ることは叶わない。】 私の仕事は、ヒトの道を外れかかった審神者を見つけ出し、状態を判定した上で政府施設に収容を要請することである。送られた審神者たちは政府施設で霊力の浄化を行うと聞いている。 調査をしていると、思いのほか刀剣男士たちと関係を持つ者が多いことが知れた。霊力の安定のため、必要があって交わったまではよかったものの、その快楽に抗えずに落ちていく者の多いこと多いこと。 だから、私は刀剣男士とは関係を持たないと決めている。 そんなわけで複数の刀剣男士と関係を持たせないために刀剣男士と人間との婚姻制度が作られた。 まずは試しにと政府職員たちの間で契約が交わされることになり、職場恋愛を楽しんでいた者たちはその間で結婚をして、残った結婚適齢期の職員たちの間ではクジ引きで相手を決めた。強制である。 結果、私は一文字則宗と契約結婚をすることになったのだが―― ※『くじ引きで結婚相手を決めたら髭切が旦那になる話』と同一の世界観です。 ※2021年12月25日発行の企画本『レモンティーとアップルソーダ』に寄稿した作品です。 ※pixivにも掲載中です。
読了目安時間:6分
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「私、メリーさん。今日、不思議な人間に出会ったの」 都市伝説であるメリーさんが出会ったのは、背後に立っても慄かず、一杯の味噌汁を差し出してきた人間。 その味噌汁を飲んだメリーさんは、初めて食べた料理に衝撃を受け、もっと色んな料理を食べてみたいと願い始めた。 片や、毎日を生き延びるべく、試行錯誤を繰り返す楽天家な人間。 片や、ただ料理を食べたいが為だけに、殺す事が出来ない人間の家に毎日現れる都市伝説。 互いに嚙み合わないずれた思考が平行線のまま続くも、一つの思いだけが重なっていく日常。
読了目安時間:1時間2分
作者からの一言コメント
隠密系ダンボール型キャッスルのお話です