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これは、村を焼かれた少年ユーガが最強の魔剣士レオン=ドレイクの弟子となって黄金都市を目指す物語である。 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.手に汗握るバトル描写 2.主人公が確実に前に向かって進んでいく心理描写 3.現在執筆中の作品との繋がり。
読了目安時間:1時間40分
神、魔族、天使、妖怪・・・総ては人間創り出す『〇〇』である。 その『〇〇』を修正するのが、『我々』である。 1、『〇〇』は、無慈悲に克残酷である。故に、『〇〇』を見つけ次第早急に『✖✖』に送るべし。 1、『我々』は、『△△』であり、それ以上でも以下でもない。 1、『我々』は、人間とのかかわりを持ってはならない。が、『式守』『寄波』『伯朧』の名を持つ人間は『我々』の概念を持つものである。必ず、助けるべし。 1、『〇〇』を『✖✖』へ送れる制限時間は最大で10年までとする。それを過ぎることあれば、直ちに抹消もとい、概念破壊を実行すべし。 1、『我々』とかかわった人間の記憶は上記三家においても1年後には完全に消さなければならない。
読了目安時間:1時間46分
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精霊使いと人間のニ種族が存在する世界。 かつては共存していた二種族の間に徐々に軋轢が生まれ、やがて互いに互いを迫害し合うようになり、それは大きな争いへと発展した。 張り詰める空気の中。精霊使いに対抗するべく生み出された剣士達の集団、騎士団に所属するシラは精霊使いの王の婚礼から逃亡した美しき魔女・グラーニャの監視を命じられてしまう。 本来は敵同士のはずの2人は監視という役目を通じて共に過ごし、共に戦い、様々な強敵と相対し、2人の関係に少しずつ変化が現れていく。けれど歪みきった世界はやがて2人に残酷な運命を突きつける。 これは。悲哀と絶望に満ちた世界で生きた剣士と魔女の物語 ───────────────────────────────── ❖←が付いている話は挿絵付きです。 イラスト:七草マキコ様 作
読了目安時間:3時間53分
タイトルの通りの作品です。 悪の組織と正義のヒーローが当たり前に存在する世界で、小さい頃からの想い人同士なのに、何故か女の子は組織の首領に、男の子は正義のヒーローになってします。 しかしはお互いはその事実に気付いておらず……そんなすれ違いから生じるドタバタ劇です。 ※それ程きつい描写はしないよう心がけていますが、流血や人が死ぬ描写が作品の性質上どうしても存在するので、念の為セルフレイティングの残酷描写あり、暴力描写ありを入れています。平成初期の仮面ライダーシリーズや鬼滅の刃が大丈夫ならまったく問題ないとは思います。
読了目安時間:4時間18分
絶大な魔力を秘めた魔女ラシディアは、【散りぬる陽】と呼ばれる災厄から世界を守るために旅をする賢者セルシアスに一目惚れして、一緒について行くことに。 世界に危機が迫っている事を知らなかったラシディアだったが、彼女自身が、謎の災厄【散りぬる陽】そしてセルシアスと、深い関わりを持っていたのだった。 物語は過去へと遡り、ラシディアの持つ魔力の秘密、散りぬる陽の正体、そして、太古より連なる宿世が明らかとなっていく。 各章説明☆ 第一章 セルシアスと出会い、自身の義理姉ジュメイラと一緒にセルシアスの仲間たちに合流したラシディアは、世界に危機が迫っている事を知らされる。散りぬる陽が出現したとされる北方の街ワディシャームへと旅立つ。 第二章 ラシディアたちがワディシャームに来た事で、その地で英雄とされる騎士ドゥルマと女騎士イェシェダワの間でトラブルが起こる。二人の思いは行き違い、遂にはワディシャーム全体を巻き込む大騒動に発展してしまう。 第三章 ワディシャームが大騒ぎになっている頃、散りぬる陽を調査していたセルシアスの仲間ナドアルシヴァは異変に気付く。それは、自身が過去に経験した最悪と共通するものだった。ナドアルシヴァは23年前の悲劇を語り始める。 第四章 砂漠で目覚めたセルシアスの弟リサイリは、巨大人型ロボット【魔導機】の戦闘に遭遇する。間一髪のところで謎の魔導機に救われるが、リサイリは記憶を失っていた。古代文明の戦争に巻き込まれていく中で、リサイリは真実へと近づいて行く。
読了目安時間:22時間21分