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2020/12/3 5:23
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蒸気機関と練成技術が発展した、現実とは異なる世界。 そこでは『人造乙女(オートマータ)』同士による、熾烈な『決闘遊戯(グランギニョール)』が行われ、圧倒的な支持を集めていた。 刃煌めき血飛沫飛び散る、残酷極まり無い『決闘遊戯』は、堕落した貴族達の欲望を満たす究極の娯楽として、或いは権威権勢を誇示する手段として、国家主導の下、誰に咎められる事も無く、日毎夜毎、営々と開催され続けた。 若き練成技師・レオンは、非情な階級社会に翻弄されつつも、市井の医師として、孤児院の子供達と共に生活を続けていた。 しかしそんなレオンの下に、損壊したオートマータの娘が運び込まれた事で、事態が一変する――。 スチームパンク風、異世界闘技場バトルノベルです。 お楽しみ頂ければ幸いです。 ・こちらの作品は「小説家になろう」様、「カクヨム」様にも投稿致しております。 ・表紙のロゴデザインは「永久凍土さま」の流用です、心より感謝致します! (https://novelup.plus/user/137185484/profile)←永久凍土さまのプロフィール&作品群です!
読了目安時間:26時間16分
機械の四肢で空を駆けるメカ娘『奉姫』が人を支える空中世界『カエルム』 空の底、野盗に捕えられた奉姫商社の一人娘『アリエム・レイラプス』を助けたのは奇妙なAIと奉姫のコンビだった。 『奉姫の神』を名乗るタブレット、カミ。 『第一世代』と呼ばれた戦艦級パワーの奉姫、レミエ。 陰謀により肉体を失ったというカミに『今』を案内する契約から、アリエムの冒険が始まる。 カエルムと奉姫のルーツ、第一世代の奉姫とは? 欲する心が世界の秘密を露わにする、蒼空世界の冒険譚。 ・強いて言えばSFですが、頭にハードはつきません。むしろSF(スカイファンタジー) ・メカ娘を率いて進む冒険バトル、合間に日常もの。味方はチート、敵も大概チート。基本は相性、機転の勝負。 ・基本まったり進行ですが、味方の犠牲も出る時は出ます ・手足武装はよく飛びますが、大体メカ娘だ。メカバレで問題ない。 ※2020.3.14 たのの様(https://twitter.com/tanonosan)に表紙およびキャラクターデザインを依頼・作成いただきました。この場を借りて感謝申し上げます ※2020.8.19 takaegusanta様(https://twitter.com/tkegsanta)にメカニックデザイン(小型飛空艇、十二姫装)を依頼・作成いただきました。この場を借りて感謝申し上げます ※2021.9.17 Gen様(https://www.pixiv.net/users/1479993)にキャラクターおよびメカニックデザインを依頼・作成いただきました。この場を借りて感謝申し上げます ※2022.8.17 ドズミール様(https://www.pixiv.net/users/12972349)にキャラクターおよびメカニックデザインを依頼・作成いただきました。この場を借りて感謝申し上げます ※2023.2.15 なないち雲丹様(https://www.pixiv.net/users/1699620)にキャラクターおよびメカニックデザインを依頼・作成いただきました。この場を借りて感謝申し上げます
読了目安時間:35時間13分
57回 ジェスチャーに現れるキモチ・感情
624,800
3,625
エッセイ/評論/コラム
長編
57話
185,547字
2022年9月1日更新
ここは、2018年にゲーム制作業を引退した、私こと板皮類がプレゼンツ。 14年間にわたって企画&シナリオライターとして活動し、身に着けてきた雑学を、幾つかご紹介していきたいと思います。 取り上げるジャンルに垣根は設けませんが、企画屋もやっていた筆者の性質上、『大勢に自分の作品を読んでもらう・支持される』ための、ちょいテク・心理学・発想法に比重がよるかもしれません。 ■ 今後の投稿予定 ■ 2022年9月からは、不定期更新に。 その分、厳選した考察をご提供したいと考えております。 今後とも、宜しければお付き合いのほどお願いいたします。m(_ _)m ※この作品は、2019年より『カクヨム』に投稿している『クリエイターならば知っておきたい雑学』のバックナンバーを、再編集してお送りしています。
読了目安時間:6時間11分
こことは似て非なる世。 人に代わり、鬼械と呼ばれる人形が不浄を祓うようになった時代――。 この物語は胸を焦がすような怒りから始まり、そして胸を焦がすような想いに気付いて終わる。 不浄を祓う巫覡士、オウビ。鬼の魂を宿した美しき人形、イズルハ。 巫覡士と鬼械。人と人ならざる者。 オウビにとってイズルハは共に同じ日々を過ごし、共に不浄に立ち向かう大切な存在だった。 二人の間には家族か、それ以上の強い絆があると信じていた。 だがその関係は、オウビの父の死を境に致命的な破局を迎える。 信じていた絆、思い出、その全てがまやかしなのだと仮面の男が囁く。 怒りと失意の果てに、オウビは己の胸にある本当の想いに気付くことなく、イズルハから目を背けた。 その想いにオウビがようやく気付いた時には。 それはもう、どうしようもなく遅すぎた。 これは後日投稿予定の長編『灰より出ずるは瑪瑙の鬼か』の前日譚。 そして一人の男の悲哀の物語。
読了目安時間:15分