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魔力過多と道具屋 〜「私、詠唱が使えません!」「こちらの魔術道具がおすすめデス」「二人で儲けをざっくざく!!」〜
魔力の持ち腐れとヘンテコ道具は使いよう
320,300
5,372
異世界ファンタジー
連載中
長編
92話
169,951字
2022年5月27日更新
イラスト:山下真響さん エスターは生まれつき大きな魔力を持っているが、魔法が使えない。 一般職にも冒険者にもなりきれずくすぶっていた彼女は、ある日「魔術道具」の露店商アレンと出会い、衝撃の事実を知る。 「それはァ……たぶん『詠唱魔法が使えない』というだけでショウ?」 彼女は魔法そのものが使えないのではなく、「魔術道具」を使いさえすれば、魔法を使えるというのだ。 それでも詠唱魔法が諦められないエスター。王都にいる名医に診てもらいさえすれば、診察費さえあれば、詠唱魔法が使えない体質も治るはず! 魔術道具を作りたいアレンと利害が一致したエスターはふたりでコンビを組み、冒険者としてお金を稼ぐ、稼ぐ、稼ぐ! 果たして彼女は無事に治療を受けることができるのだろうか……? お人好し魔力過多少女と変人魔術道具屋の最強コンビが送る、ほのぼのおしごとファンタジー! 毎週金曜日午前10時更新中! ※小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
読了目安時間:5時間40分
白い髪を持って生まれたことを理由に親族から迫害を受けていた少女・アリアは、彼女を案じた実の母親に孤児院に入れられ、そこで育てられた。幼少の頃から歌の才能に秀でていた彼女は、やがて歌の道を志すようになる。しかし、髪色を理由に迫害された記憶は、彼女の心に重たい影を落としていて……。 架空の都市で展開する、少女の成長物語。 現在月一程度で更新していますが、都合により遅れることがあります。長期の連載になりますが、お付き合いいただけたら幸いです。カクヨムにも掲載しております。
読了目安時間:3時間22分