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不遇召喚師と異世界の少女達~呼び出したのは、各世界の重要キャラ!?~
様々な世界から、逆に召喚しちゃう主人公。
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異世界ファンタジー
連載中
長編
34話
315,118字
2021年10月8日更新
なろう版、カクヨム版とは違い、1話1話が長い長尺版です。 内容に違いはありません。ノベプラオンリーの方にも読んでいただきたいと思い投稿始めました。 ※この作品は、主人公がヒロインを異世界に召喚する“側”です。 主人公が召喚や転生していないので、従来の【異世界召喚もの】【異世界転生もの】では無いかもしれません。 が、ヒロイン達が召喚されてくる【逆異世界もの】と考えています。 主人公が異世界召喚、または異世界転生した訳ではないので、ご注意を。 ―――――――――――――――――――――――――――― 第1部【出逢い】篇・キャッチコピー。異世界の少女達との出逢いは、少年を成長させる…… 第2部【動乱】篇・キャッチコピー。少年は動乱に向かい、国は混迷に惑う…… 主人公エドガーは、国に見放された“不遇”職業【召喚師】である。 “召喚”と言う特異な能力を持ちながら、誰にも認められることなく日々を送っていた。 そんな能力があるとは言っても、自分の魔力を大幅に使い、“召喚”したい物の《部品》を呼び出すと言う何とも燃費の悪い力だ。 エドガーはこの力で、壊れた物やアクセサリーなどを直して生計を立てていた。 しかしそんなある日、数少ない知人であり幼馴染の少女に、《宝石》をプレゼントされる。 赤い宝石。 本来ならば、物凄い金額で取引されるはずの宝石だ。 しかしこの高価なはずの宝石は、路傍の石ころと同じ価値しかなかった。 つまり――無価値だ。 貴重な《金属鉱石》であろうと、大昔の《化石》であろうと、宇宙から降ってきた《隕石》であろうと。 全ての《石》は、無価値なのだ。 だが、この宝石を含む数多くの《石》が、エドガーの人生を変える事になる。 この《宝石》をきっかけに、エドガーは異世界の人間を“召喚”をすると言う力、【異世界召喚】を手に入れるのだ。 しかし、“召喚”された少女達は一癖も二癖もある人物ばかりで、エドガーは振り回されてばかり。 【異世界召喚】を習得したエドガーの人生は、どう転がっていくのだろうか。
読了目安時間:10時間30分
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エロ可愛い小悪魔と引き籠りたい。まったり生活をしたい。 でも、叶わない。 引き籠って好きな事をする。自堕落生活を満喫するのだ。 チート能力を手に入れた人間嫌いのおっさんが、 堕ちていく物語です。 ※数話後に見た目は変わるので、おっさんのままではありません。 ※総合・ジャンルで1位獲得 ※第10回ネット小説大賞:一次選考通過作品 ※毎日0時から1時の間にアップ。 ※この作品は、カクヨム・アルファポリス・小説家になろうにも掲載。 ※表紙作成は「midori」先生。https://twitter.com/midorillust 無断使用および転載は、法律により罰せられますので、おやめください。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
読了目安時間:50時間27分
勇者が仲間達と共に魔王を倒してから数年、平和の世に勇者の仕事は無く、金欠に喘いでいた。 宿泊先の代金すらもままなくなり、遂に勇者は転職を決意する。 しかし、唯一の転職先は、あろうことか魔王だけであった。 新たに魔王としての人生を歩み出す事になったが、日銭を稼ぐクエストにて、魔物と意思疎通出来るようになっている事に気が付く。 かつての魔王による影響だったのか、魔物の狂暴化は解け、魔物の目撃例すらも少なくなっていた。 だが、人間達は未だに魔物討伐を止めず、魔物は減少の一途を辿っている。 元勇者の魔王となった主人公は、魔物達を保護するべく、動き出す事になるのだった。 ======================================== 時々バトル物のスローライフです……ホントだよ? 一人称視点、キャラ名無しの作品となっております。 HJ小説大賞2021後期 一次通過 【告知】 5/29より、続編の連載を開始いたします お楽しみにお待ちください ★『小説家になろう』にて連載中の作品となります★ ※妖精や魔物のイラストを掲載中 『naujiのイラスト置き場』 https://novelup.plus/story/150616653 ※設定は下記で掲載しております 『【設定】勇者は転職して魔王になりました』 https://novelup.plus/story/553603850
読了目安時間:32時間10分
足音、車のエンジン音、カラスの鳴き声。草の匂い、魚の焼けた匂い、香水の香り。 体を包む熱、服がこすれ合う感触、肌を撫でる風。電柱を照り付ける夕日、長く伸びた影、 闇に染まっていく空。そのすべてが調和したこの平凡な世界に、自分という人間は存在する。 今日も何事も無く、家へ帰り、風呂に入って、飯を食べて、寝るのだろう。 それは、もう決まりきったことだ。だから、今日という日が何か特別な意味を持っているというわけではない。たぶん明日だって、明後日だって、一か月後だって、一年後、三年後だって、自分を取り囲む環境や状況は変わったとしても、本質は変わることは無いと思う。それが良いことなのか、悪いことなのかは分からない。ただ、この世界が、そういう風に出来ているだけのことだ。そんなこと、当たり前で、何気ない普通の出来事だと、そう思っていた。 はずだった。 気が付くと、そこは森の中。何故か記憶喪失となって目覚めたユウトは、どこか見覚えのある仲間と共に、自分は剣士として行動していた。わけも分からず付いて行くと、未知の化物と遭遇し、ユウトたちは危機に瀕してしまう。なんとか切り抜けることができたものの、ユウトは気を失ってしまった。 次に目が覚めた時は、いつもの教室。何事も無く笑い合う仲間を前に、ユウトは違和感を覚えるが…? それは、これから始まる物語の、序章にすぎなかった。 これは、二つの世界が交錯する、たった一人の少女を救うための異世界ファンタジー。
読了目安時間:7時間51分