一覧
名言、格言、金言、箴言、金句……。 「なるほど、深い!」と思わせるフレーズは数あれども、動もすれば私たちはそれら言葉の重みや意味よりも、”誰がそれを言ったか”に目を向けがちではないでしょうか?。 誰が言ったか? ではなく、何を言ったか? それこそが重要なのではないでしょうか? そこで朝起きてから夜寝るまでの間、なんとなく頭に浮かんだ名言っぽいものをここに掻き集めることにしました。 もしかしたらこういうのが何十年、何百年先にも残り語り継がれるかもしれません。 偉人でも有名人でもない、ひとりの無名がそれっぽいことをただ言うだけ。 読者諸氏の生き方のヒントになったり、考え方を変えるキッカケになったりと、何かしら影響を与えるものになればと思います。 (できるだけポジティブな内容になるよう努めますが厭世的、虚無的なものもたまにあります。また常体、敬体の統一はしていません)
読了目安時間:46分
人間が生まれながらにして持つ魔法の力と、遅れて発展した科学の力が融合した世界。 終わりのない戦乱の中に誕生したエルディラント帝国は、建国以来の軍事主義を貫き、次々と他国を侵略していった。 皇帝ペルガモンの圧政によって、民は厳しく税を取り立てられ、兵役を課せられ、明日も分からない日々を生きていた。 国境付近にある小さな町プラトウに住む少年シェイドは幼馴染のソーマと共に、税目のひとつであり、エネルギー源でもある鉱石を採掘する毎日を送っていた。 ある時、首都エルドランに隠遁する高名な予言者が、 ”プラトウが自国軍の襲撃を受け、廃墟と化した町から放たれたアメジスト色の光が世界を包み込む” と予言する。 真偽を確かめるべく国の重臣が現地に向かうも一足遅く、町は蹂躙されてしまう。 襲撃を生き延びたものの家族や親友を失ったシェイドは、怒りと悲しみから秘められた魔法の力を解き放つ。 眩い光が軍を一瞬で蹴散らしたのを見て、重臣は彼の規格外の力を見込んで救世主として祭り上げ、叛乱軍を結成することを画策する。 果たして叛乱は成功するのか? 予言にある、”アメジストの光が世界を包み込む”とは何を指すのか? これは時代に翻弄され、時代に利用された、ひとりの少年を取り巻く物語である。 ※カクヨム様、小説家になろう様、アルファポリス様にも併載
読了目安時間:8時間46分
一覧
ネタバレ
【短編】学校の七不思議 最後の秘密1
2022/5/6 13:39
ネタバレ
異邦人と記憶の旅1
2021/12/16 12:36
ネタバレ
隣りの席の金剛さん。5
2020/5/22 0:18
一覧