別サイトにてショートショート(たまーに、中編・長編の小説も)や本の感想などを中心に書いています。こちらでもすこしずつ載せていけたら、と。他、カクヨム、エブリスタなどいくつかのサイトでnoteでの作品の内の一部を掲載しています。 note https://note.com/ryose(現在、全作品を載せているのは、ここだけです)。 どれを読んでいただいても嬉しいですが、下記3作をプロフィールに名刺代わりとして置いておきます。もし良かったら~。 「想い出の詩」(青春小説) https://novelup.plus/story/679202694 「彼女は、俺が殺した」(ホラーミステリ) https://novelup.plus/story/813129201 「冬の泥棒 ~ウィンターズシーフ~」(ファンタジー) https://novelup.plus/story/234647571
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2021年3月8日更新
初めて先生と会ったのは、1997年の秋頃のことで、僕は田舎の寂れた村に住む少年だった。 怪物を探す先生と、行動を共にしてきた僕が見てきた世界はどこまでも――。 ※作品内の一部エピソードは元々「死を招く写真の話」「或るホラー作家の死」「二流には分からない」としてこちらのサイトに載せていたものを、大幅にリライトしたものになります。
2021年3月7日更新
最近そんなにハイペースではないものの、ちょこちょこ隙間の時間を見つけてはレビューを書いています。面白い作品を広めたい、という気持ちで書いているわけですが、とはいえ例えば他のフォロワーの方の新しいレビューが通知で来る(もしかしてこれは設定の問題なのか……)、ということもないので、より面白かった作品をより色々な方に薦めたいと思ったら、これだけでは足りない、と感じる部分もあります。せっかくなので、過去に書いたノベルアップ+でのレビューをこちらで転載させていただくことにしました(「はじめに」より)。 ※当面は二日に一回のペースでの更新になります。
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2021年3月8日更新
長崎県のとある離島である〝瑠奈島〟には、古くから猫神信仰があり、猫は神々との縁を繋ぐ神聖な遣いとして大切にされてきた。 島で暮らす少年は、家族や友人達と穏やかな日々を送っていたが、変わらない島での暮らしにある種の閉塞感を抱いていた。 ある日を境に、平和な島に〝小さな黒い影〟の噂が流れ始める。 噂をきっかけにして、少年はとある少女と出会うが、その少女の頭には現実では考えられない〝猫耳〟がついていた。 少女との出会いが、少年の平穏な日常を破壊し、少年を〝鋼焔〟に彩られた劇的な運命へと誘う―― これは、〝異界〟に絡めとられた人々の想いと願いが紡ぐ――〝ボーイミーツガール〟。 美しくも儚い旋律が鳴り響くとき、新しい現代バトルファンタジーの幕が上がる――!
2021年3月8日更新
大企業の社長を父親に持ち、国立学園に首席で入学、誰が見ても幸せな少女はその日飛び降りるためのビルを探していた。 導かれるように偶然見つけたのは、悩みを抱えた人々がふらりと集まってくる不思議な珈琲店だった。 ――魔法を使うのがあたりまえになった世界で、「あえて魔法を使わない」レトロな珈琲店。詩のようなファンタジーです。 ◆ 【キャラクター設定協力】 ・水玉風花さま(ユアン) ※本作は自殺や自傷行為を推奨するものではありません。 【参考文献】 ・田口護、旦部幸博『コーヒーおいしさの方程式』NHK出版 ・丸山健太郎『珈琲完全バイブル』ナツメ社 ・山田栄『知る・味わう・楽しむ紅茶バイブル』ナツメ社
連作長編ホラーです。