一覧
セントレスト王国魔導騎士団―― それは出自を問わぬ実力至上主義の組織。 国内の有事に対応するため、彼らは今日も、陰日向に奔走している。 本作はシリーズ作品として、長編の連作を予定しています。 他の作品と同様に、最後まで書き上げてから順次公開していく方式を取ります。 ※注意※ 戦闘シーンがあり、また作者は人体の損壊描写等を読むのにそれほど抵抗がありません。 ネットに公開する以上、過度の暴力描写とならないよう心掛けてはいますが、念のため、暴力描写ありとしてセルフレイティングを設定しています。 ※注意その2※ 本作はいわゆる昔ながらのファンタジー作品を目指しています。 ジャンルこそ異世界ファンタジーとしていますが、転生や転移、チートといった要素はありません。 ハーレム要素も当然ありません。 加えて、剣と魔術の世界ではありますが、スキルやジョブといった既存ゲームのシステムも取り入れていません。 ○Unfortunate Sons(完結) 王国西部に位置する交易都市・カラミノ。 そこで発生している連続失踪事件の解決のため、イクルス・ウィリオン率いる第26実務班が派遣される。 これが初の正規任務受領となるウィリオン班の8人は、はたして事件を無事解決に導くことはできるのか? ○呪われた剣士(完結) 北部穀倉地帯にて、農民たちによる蜂起が発生した。 彼らが向かうのは、一帯の村落を管轄する行政都市、ヴェスト・ラティナ。 率いるは大剣を携えた黒衣の男。 迎え撃つは、ウィリオン班のみ。
読了目安時間:9時間9分
人はパンのみにて生くるにあらず―― などと御大層なことを言うつもりはなく、単に「ああ、このときの俺はこんな感想を抱いたのだなぁ」というだけの備忘録です。 なんならあらすじ説明をWikipediaにぶん投げるフリーダムっぷりで書き散らしています。 元は別の場所へ載せていたのを、誤字脱字を直したり、表現を一部改めたりしてこちらへ移設。 共感もあれば、反感もありましょう。 こいつはこんなことを感じたのだなぁ、程度に思っていただけると幸いです。
読了目安時間:55分
「しくじり」投稿フェア参加作品です。 自分がしでかした大失敗をもとに書き上げました。 本作は一応、フィクションです。間違いなく似たようなことをしでかしていますが、シチュエーションも、やらかした内容も、かなり変えています。 たとえ端くれの存在でも、作家と名乗るからには、体験したこと以外にも想像力の翼を広げて自在に語ってみせるべき。 ――とは言うものの、自分が実際に経験した上で、今も生々しく刻まれる記憶については、苦い物を感じつつも饒舌になるものでして。 4月から社会人となる方々には、もうポイントとか感想スタンプとか、そういうの本当にどうでもいいので、大失敗をやらかしたおじさんからの血と涙にまみれた教訓を受け取ってほしい。
読了目安時間:4分
一覧
顔文字ーずによる読書ログと一言感想(一言で済まない場合あり)です。 以下、登場顔文字 (’-’*) ←赤沢 綾(あかざわ あや) 基本的には彼女が読んだ作品のログとして掲載される。 あだ名はアーちゃん。 (´д`|||) ←見習い君 永遠の見習い。 語尾が『っス』の謎の寸劇キャラ。 ( ´-ω-) ←見習い君の師匠 語尾が『じゃ』や『のぅ』のジジイキャラ。 ジェ大の騎士らしいが、弟子の見習い君共々フォースの灰色日常面でゴロゴロしている謎の寸劇キャラ。 (´・ω・) ←バーテンさん 謎空間にある謎のバーの店主。 基本的にツッコミ役の謎の寸劇キャラ。 ( ´ー`) ←お茶の人 お茶の人なのにお茶以外に色々と差し出すが、ほとんど喋らない。謎のお茶の人。 (野_上 ) ←作者 そのまんま顔文字化した作者 野上。 ( っ'-') ←投擲者カーB なんでも投げる謎の寸劇キャラ。 ほとんど喋らないが、よく危険物を投げる。 地味に名称初公開だったりする。 (=゚ω゚=) ←猫 喋る猫、語尾は『にゃ』以上! (・x・) ←うっさぎ 偉そうな口調のうさぎ。 偉そうな為かバーテンさんに敵視されているが、こいつはバーテンさん等を好敵手(←とも)として見ている。 適当に今決めた本名は『ウルッセン・サルヴァート・ギルバーン』略してうっさぎ、だが本編でその名が明かされる事は決してない(名前も偉そうで長いから) (▫️-▫️*) ←西山 新菜(にしやま にいな) アーちゃんの幼馴染みの眼鏡っ娘、あだ名はニーちゃん。 ニーちゃんであって兄(にー)ちゃんでは決してない。 色々と『だいたい分かっちゃう』人。 以下、セルフレイティングにある暴力描写一例 (´・ω・)つ)д`|||)「なしてっスか!」 (野д上(⊂(´д`|||)「八つ当たりっス!」 ( ´-ω-)꜆꜄꜆)д上)「なんでじゃい!」 (野_上;)「酷い目にあった……」 332回目から359回目までは作品リンクと作者さまを掲載する程度の物となります。
読了目安時間:21時間12分
酒井(さかい)抱一(ほういつ)は、ゆくゆくは自分も姫路藩主になろうかという身分だった。幼い頃の名は栄八(えいはち)という。 大名家の次男らしく武芸一般、能楽、書画、和歌俳諧と武家の嗜(たしな)みを身につけていく。 だが御家の事情により、出家し市井(しせい)に生きることになった。 大名の嗜(たしな)みというには過剰すぎる才能は、吉原に遊びやがて下谷金杉に流れ着く。 浮世絵から水墨画、そして尾形光琳(おがたこうりん)の絵に出会い、抱一の絵は優美で洒脱な都会的作風へと変わっていく。 終(つい)の棲家(すみか)、雨華庵(うげあん)へ辿りつくまで。 江戸を巡り、人の間に生き、絵を描き続ける。 ▽▽▽▽▽ 諱(いみな)である名前そのままのところは、わかりやすくするためです。(同じ字を使っているのでわかりやすいというか、わかりづらいというか笑) すみません、諸々含めてご了承ください。 ▽▽▽▽▽ 琳派の流れでシリーズ化できたらいいなあと思います 俵屋宗達→尾形光琳→酒井抱一←new ▽▽▽▽▽ 本文の右上「Aa設定」から縦組みを設定してくださると読みやすいかもしれません。 お好みですが、よろしければお試しください。 ▽▽▽▽▽ 参考文献 本文末に掲載します。
読了目安時間:29分
相次いで起こる家庭の災難を前に、心血を注いだ研究は未完のまま、病苦の家族のために生きていくことを決意する。研究者になるという夢はあきらめても、小説を書くことだけは止められなかった。 「夢半ばに研究生活が終わったいま、わたしは一体、どこへ進めばいいのだろうか?」 ――この問いに対する答えを見つけるまでの、私小説。 ※作中に登場する人物は、それが「誰であるか」ということを特定できないように、可能な限り、実際のモデルから「パーソナリティ」「立ち場」などを乖離させています。もちろん、全員が仮名です。また、同様の理由から、具体的なエピソードのいくつかを省略しております。しかし、本作に書かれていることは、まったくの虚構ではなく、わたしがある時期に経験したことを、ほとんど正確に模写しています。
読了目安時間:33分