よろしくお願いします。このようなPNですが個人です。 1月末から第3回HJ小説大賞後期に向けての作品をアップロードしています。 ご意見・ご感想・誤字脱字。単純に意味が分からないという率直な意見も歓迎です。 年間読書量20~40冊。 遅読、分析型。速読で分析できないのは本人の頭の問題です。 内訳は―― 自分が書く小説と同系統の小説:海外作品:日本純文学:教養と資料:時流とその時の嗜好= 2:1:1:1:1 最近はエンタメジャンルの執筆には、SFとミステリーの多読が必須なのではないかと感じています。 紆余曲折ありつつ執筆歴3年 読者様の方向を向いた小説が書きたいのですが、 かといってそれが簡単ではないことに頭を悩ましているタイプ。 そしてネットの世界にいらっしゃる文豪にただただ恐縮するばかりで候。 ツイッターはささいな念のためのDM用。
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【幼女育成】ギルドランキングを駆け上がるとつぶやいた彼女とかつて1位の冒険者
セマンティック幼女でハイになる1位のお話
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異世界ファンタジー
長編
224話
342,985字
2023年3月10日更新
すべてのパーティには逃れることができない運命として解散というものが存在する。かつてギルドランキング1位の座に君臨していたパーティのリーダーであったユーリスも、そこに向かう流れに逆らうことができなかった。 30歳。生きる目的を失った彼は深き森の一軒屋で隠居生活をはじめた。形に残る業績を何一つ求めない。引退後の彼は実質的には終わっていった。 ところが街へと食料の買いに出たときに、彼は〝とある姿〟に惹きつけられた。それは幼女だ。ユーリスは幼女から目を離すことが出来ない自分に気が付いた。ユリスはいわば隠者からロリコンへと転身したのだった。 そのような生活の折に、ユーリスは両親の手によって自宅近くの森に捨てられていた幼女コッタを偶然発見した。すでにロリコンへと堕ちていたユーリスは当然コッタを救出しようとする。 けれどもユーリスは幼女の様子がおかしいことに気が付いた。幼女は幼くして死の道を歩もうとする者だったのだ。ユーリスは幼女に生きろと辛抱強く語りかけた。幼女はユーリスの言葉を聞き入れて、再び生きることを決意する。 だが命を救うことと、生活を支えることは、まったくの別種の救援だ。子育ての経験がない自分では幼女の育成が困難であると早急に見抜いたユーリスは、長らく隠居生活をすごした森を離れて、コッタと共に都会で生活することを決意する。都会なら協力者を募ることができると考えたからだ。 ユーリスが最初に向かったのは宿屋だ。ユリスはそこの女性メイドに、今後コッタが必要となる生活の知識を授けてもらおうと考えた。 だがこの宿で再び問題が生じた。コッタが夜中にオネショをしたのだ。単なる笑い話で終わればよいのだが、コッタの悲愴は深かった。なぜなら自分を救ってくれた大切な人が、自分の失態を知っているということが許せなかったからだ。 再び失意の中にあるコッタを救うために、ユーリスは二度とおねしょの形跡を残さない、特別な幼女用パンツを用意する。ところがそのパンツはまた異なる方向からコッタの心を傷つけることになった。 傷つけたのは無論ユーリスだ。こじれてしまった幼女と仲を取り戻すために、ユーリスはおねしょが発生した記憶を封印することを決意する。ユーリスは、その禁忌とよべる技をもって、幼女の心を癒そうと試みる。
読了目安時間:11時間26分
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俺の名前は、ダニエル。ジャービス王国という小さな国の第4王子だ。 念のために説明しておくと、俺は異世界に転生していないし、前世の記憶もない。そして、この世界には魔法はない。普通の世界だ。 俺が戦っているのは魔王や勇者でもなく経済事件。ジャービス王国内で発生する経済事件を解決するのが俺の役目だ。 派手なアクションで犯人を捕まえるようなハードボイルドな事件の解決は期待しないでほしい。俺は喧嘩が弱いのだ。 不本意ながら内部調査部長に就任することになった俺。 部長だと気分が上がらないから、経済事件を解決する『探偵』になったという設定にしておこう。 剣も魔法もハードボイルド要素もない、地味な探偵だ。
読了目安時間:6時間32分
食育勇者の三姉妹~美味しく楽しく食事ができれば、絶対できる最強奥義!~
少女は食べて、強くなる!
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異世界ファンタジー
長編
420話
1,159,422字
2023年3月27日更新
※夜中に見ると、お腹が絶大に空く危険性がございます。お気を付けくださいませ。 俺は引き籠りの男子高校生、天城 翔(あまぎ しょう)。コンビニへと昼飯を買いに行った帰りに異世界転移してしまった。 異世界の森で不思議な化け物に追い掛けられる最中、空腹で倒れていた女剣士に遭遇する。 持っていた弁当を食べさせると、彼女は突然人が変わったように化物へと立ち向かう。多彩で不思議で、強力な技の数々を駆使していった。 どうやら、彼女は食物の特徴、調理法、風習、言い伝え、イメージに関係して様々な攻撃ができるようになるらしい。 気が付くと、俺は何故か元の世界に戻っていて。元の暮らしをしているうちに二回目の異世界転移。また女剣士に逢うこととなる。 彼女の世界で紹介されたのが、森で逢った女剣士レディアを次女とする食育勇者の三姉妹。 三人は、この世界を支配する魔王を倒せる唯一の存在だったのだ。 魔王討伐を目指すため、俺は援護。三姉妹は化物を、食物が成せる奇跡の技で倒していく。 今話題、テイクアウトが炸裂! 時に涙あり笑いありの日帰りファンタジー! 表紙は海乃エメ様に描いていただきました。
読了目安時間:38時間39分
世界一可愛い兎人ちゃんはここにいますよ🐰
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297,919
異世界ファンタジー
長編
361話
1,659,211字
2023年3月26日更新
■ウサギ成分を多く含む『ほのぼの×ダークファンタジー』作品です。 黒髪黒瞳の青年は人間不信が原因で仕事を退職。ヒキニート生活が半年以上続いたある日のこと、自宅で寝ていたはずの青年が目を覚ますと、異世界の森に転移していた。 右も左もわからない青年を助けたのは、垂れたウサ耳が愛くるしい白銀色の髪をした兎人族の美少女。 青年と兎人族の美少女は、すぐに意気投合し共同生活を始めることとなる。その後、青年の突飛な発想から無人販売所を経営することに。 そんな二人に夢ができる。それは『三食昼寝付きのスローライフ』を送ることだ。 青年と兎人ちゃんたちは苦難を乗り越えて、夢の『三食昼寝付きのスローライフ』を実現するために日々奮闘するのである。 三百六十五日目に大戦争が待ち受けていることも知らずに。 ●第1章:異世界生活編 (1話〜43話) ●第2章:出逢い編 (44話〜84話) ●第3章:成長編 (85話〜180話) ●第4章:恋愛編 (181話〜274話) ●外伝:白兎月歌 (1話〜56話) ●第5章:大戦争編 (275話〜未定) ◆2021/08/17:小説家になろうにて投稿を開始しました。 ◆2021/12/09:第10回ネット小説大賞の読者ピックアップに掲載されました。 ◆2022/05/12:第10回ネット小説大賞の一次選考通過しました。 ◆2022/07/19:ノベルアッププラス様で異世界ファンタジーランキング日間1位を初獲得。 ◆2022/07/20:ノベルアッププラス様で総合ランキング日間1位を初獲得。 ◆2022/08/02:ガトラジで作品が初めて紹介されました。 ◆2022/08/10:第2回一二三書房WEB小説大賞の一次選考通過しました。 ◆2022/09/29:ノベルアッププラス様で異世界ファンタジーランキング週間1位を初獲得。 ◆2022/09/30:ノベルアッププラス様で総合ランキング週間1位を初獲得。 ◆2022/12/04:ノベルアッププラス様で異世界ファンタジーランキング月間1位を初獲得。 ◆2022/12/04:ノベルアッププラス様で総合ランキング月間1位を初獲得。 ※小説家になろう様でも連載中です。 ※HJ文庫・HJノベルスで書籍化するのが夢です。
読了目安時間:55時間18分
もし今日生きる世界が明日に繋がらないとしたら……あなたならどうしますか? 平坦で窮屈な毎日がガラリと様変わりして人知れず悦びます? あるいは、充実した日々を何の脈絡もなく奪われて涙します? この青年、ごく普通の高校生:水奈 亮(17)は現在まさにそんな状況下に置かれている。 『昨日』と同じような『今日』を過ごし、『今日』に似た『明日』を迎える、そう信じていたのに…… ◇◇◇ 『昨日』に通じるようで通じない世界。突如襲来した謎の存在:外来生物により既存の秩序・規則が崩壊し、人類は新たなる国家・制度・価値観のもとに生まれ変わろうとしていた。それは日本とて例外ではなく、実質的な首都:東京と人口の約60%という尊い犠牲を払いつつも、新たなる首都:神奈川県新都小田原のもとで立ち直りをみせていた。 しかし、そんな日々をまたしても危機が襲う。5年前に世界の理を強制的に変えた存在、外来生物が首都近くの海域:日本のEEZ域内に侵入したのだ。 突然の出来事。『昨日』とは全く異なる状況から逃れることも戸惑うことすらも許されず、ごく普通の高校生は『昨日』とは少し違う親友と全く異なる幼馴染らとともに、迫り狂う『滅亡の再来』に対し特殊装甲ARMAで挑む! それが人類に与えられた【最後の希望】だと告げられて…… ◇◇◇ 現代世界に似た世界を舞台にしたSF長編作品。異世界転移を基本ベースにしつつ、ロボットアクションに、政治的な駆け引きに、早熟で未熟な恋愛劇にと、自身が好きな要素を「これでもか!」と加えています。登場人物が割と多めですが、主役・準主役以外にもスポットライトは当てるつもり。毎回いろんなことを調べながら記しているので更新は週1程度ですが、どうぞ最後までお付き合いませ♪ 【ジャンル別ランキング日間1位獲得】(2023.02.01) 【ジャンル別ランキング週間1位獲得】(2023.02.07) 【ジャンル別ランキング月間1位獲得】(2022.10.15) 【ジャンル別ランキング年間3位獲得】(2023.02.07) 【総合ランキング日間1位獲得】(2022.09.28) 【総応援数1,600件到達】(2023.01.25) ※日頃よりのご支援・ご愛顧ありがとうございます(*'ω'*) ※表紙イラストは伊勢周様作(掲載許可取得済)(2022.10.29)
読了目安時間:7時間5分
西暦2022年。世界各地で遺物と呼ばれる異文明の痕跡が見つかり始めて半世紀以上が過ぎようとしていたこの時代、世界は東西の冷戦を経て今なお戦禍の炎に包まれていた。遺物は兵器に革新をもたらし、その技術によって作られた拡張人型機動戦車――EPTと呼ばれる大型の人型兵器が戦場の主役になっていた。大国政府がこぞって遺物の収集と確保を推し進め、その過程で巻き起こる領土紛争や小国への蹂躙。人類に破滅を告げる時計の針は確実に加速していた。 ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は全て架空であり、実在のものとは一切関係がありません。 この作品には特定の国家、人種、民族、宗教、政治団体、企業、その他あらゆる組織や個人、およびその思想や活動内容を誹謗中傷する意図はありません。 また、この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
読了目安時間:51時間54分